この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

聖職者もつらいよ。

2024-12-10 21:15:51 | 英語・英会話
 来年3月のハワイ旅行のために英会話教室に通うことにしました(ということはすでに書きましたっけ?)。
 ハワイ旅行のために英会話教室に通うなんて気合入ってる!と思われるかもしれませんが、それほどのことではないのです。
 何しろ英会話教室といっても無料の英会話教室なのですから。

 無料の英会話教室なんてそんなものがあるの?と思う人もいるかもしれませんが、でも、あるんですよ、本当に。
 種を明かすと無料の英会話教室というのは末日聖徒イエス・キリスト教会が提供するチャリティの英会話教室《GO-EIGOミッションスクール》のことです(だから無料)。
 なので末日聖徒イエス・キリスト教会がある町ならどこでもやってるんじゃないかな。
 教会が提供する英会話教室なんて胡散臭いと思われるかもしれませんが、別にそんなことはないですよ。
 確かに授業の最初と最後にお祈りをしますが、ただそれだけ。
 授業の内容が特に宗教色が強いと言ったことはありません。
 授業と書きましたが、実際にはそんな堅苦しいものではないです。
 授業というより英語での雑談といった感じですね。
 以前はテキストを用いた授業だったのですが、今はスタンスが変わったようです。
 まぁでも英文法もボキャブラリーもお粗末な自分にはその方がありがたいです。
 以前は、と書きましたが、そう、以前にも通っていたことがあります。
 その時も社員旅行でアメリカに行くことになって、英語に慣れていた方がいいかなと思って通い出したのですが、三回目の授業を受けた後にコロナの流行のため、英会話教室は休校、いでに社員旅行の話も立ち消えになりました。
 テキストを買ったばっかりだったのに!
 
 今回英会話教室に再び通うことにしたのは、やっぱりハワイに行くことにしたからなのですが、ぶっちゃけ三ヶ月か、四ヶ月、英会話教室に通ったからといって英語がペラペラに話せるようになると思っているわけではありません。
 まぁでもハワイに行くまでに少しでも英語が耳に馴染めばいいなぁと思ったのです。
 それすら難しいかもしれませんが…。

 今日は英会話教室に通い出して、「え?」と思ったことを書きます。
 英会話の授業中、教室のドアが開け放たれているんですよ、前の方も後ろの方も。
 自分はてっきり、未婚の女性が男性と同じ部屋にいる場合、部屋のドアは開けておかなければならないというような宗教上の理由でそうしているのだと思いました。
 そうとでも考えなければ、12月に教室のドアが開けっぱなしなんて考えられないからです。
 授業が終わって日本人のシスターにそのことを訊ねました。
 すると彼女はこう答えました。
 「換気のためです」
 換気かぁあああああい!
 と心の中でツッコミを入れたのはここだけの秘密です。

 再開一回目の授業で講師をしたシスターが、二回目の授業の初め、残念そうにこう言いました。
 「北九州に転勤することになりました…」
 シスター(聖職者)にも転勤があるということは初めて知りましたが、それはそういうものだけというだけの話です。
 驚いたのは内示から異動までの期間の短さ。
 今日内示を受けて、北九州で働きだすのが明後日からなのだそうです。 
 引っ越しの準備とかもしなくちゃいけないし、お世話になった人への挨拶とかもしないといけないだろうに、それはさすがに短すぎない?
 どんなブラック企業でも内示から異動までが二日ってことはないよね。
 神に仕えるのもいろいろ大変だ、と思わずにはいられませんでした。
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