この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

マジで?と思ったバレンタインデーパーティ。

2025-02-17 17:55:50 | 日常
 本文に入る前に先日のクイズの答えから。
 
 Q.アメリカで一番西にある州はアラスカ州ですが、では一番東にある州はどこでしょうか?(アメリカ領は除くものとする)
 ヒント:その州は皆さんが絶対に知っている州です。

 アメリカの地図は誰でも見たことがあると思います。
 こちらから見て地図の左上にどーんとアラスカ州があるので、アメリカで一番西にある州がアラスカ州だということは多くの人が納得しやすいのではないでしょうか。
 では一番東にある州はどこなのか?
 実はこれもアラスカ州なのです。
 なぜそんなことになるのか?
 アラスカ州の西端が日付変更線を超えて東半球にあるため、アラスカ州は最も西にあると同時に最も東にある州とも言えるのです。
 このことはアメリカ人でも知らない人が多く、ジョパディで出題された際、二人のシスターはご存知なかったみたいです。
 日本人ならなおさら、ですよね。
 まぁ自分は知ってましたけどね、、、と言いたいところですが、知らなかったです。

 土曜日、映画を観終わった後、マージャンでもしようかと思っていました。
 マージャンはめっちゃ弱くて符計算すら出来ないんですけど、それでも好きなんですよね。
 ただ、映画の上映中に、LINEの英会話のグループチャットに「今日、15時からバレンタインデーパーティをします。時間がある方はぜひ来てください」とメッセージが流れてきたのです。
 マージャンはいつでも出来るのでバレンタインデーパーティに行くことにしました。
 手ぶらで行くのも何なので、一番太鼓のわらび餅を買っていくことにしました。
 きっとわらび餅なんて食べたことないだろうし、何より一番太鼓のわらび餅なら安いですからね(後者の理由の方が重要)。

 14:40ごろ、教会に到着。
 早めに着いたのは出先から直接来たので時間の調節が出来なかったのです。
 まぁ早くてもいっか、と思って、会場である教会の二階に行ったら、宣教師の方が四名いるだけでした。
 まだ時間まであるしな、と思いながら宣教師の方と駄弁っていたのですが、時間である15時になっても誰も現れませんでした。
 マジか、と思いましたよ。
 バレンタインデーパーティに参加者が自分一人だなんて…。

 パーティで何をしたかというとクッキーのデコレーションでした。
 クッキーのデコレーション、アメリカではバレンタインデーにするイベントとしてはメジャーなのだそうです。
 シスターペリーが言ってました(ホントかど―かは知らない)。

 で、自分がデコレートしたクッキーなんですけど、本当は公開したくないのです。
 そのクッキーの出来があまりにひどくて自分の沽券にかかわると思ったのです。
 でも自分に股間はあっても沽券なんてものは存在しないかと思ったので公開します。

   

 一応ミッキーマウスです。
 といっても最初はミッキーにするつもりはなかったんですよ(左の奴)。
 単なるスマイルマークにしようと思ったら失敗して、それでミッキーマウスに修正しようとしたらやっぱり失敗して、結局呪われたミッキーマウスみたいになってしまいました。
 言い訳させてもらうと端を切った三角のビニルに食紅を溶かしたものを入れ、それを押し出して着色するのですが(ケーキのクリームのデコレートと要領は同じ)、それが案外難しくて、呪われたミッキーになっちゃいました。

 呪われたミッキーが最終的にどうなったかというと家に持ち帰って美味しく頂きました。
 クッキー自体はシスターの愛が込められたた手作りのものだったので美味しかったのです。
 例えデコレートされたものが呪われていても本体に愛が込められていたら問題ないということを知った初めてのバレンタインデーパーティでした。
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