コロナに関して予言めいたことをこのブログに書くことがあります。
例えばワクチンについてはこんな感じ。
>新型コロナウイルスがいつ収束するかですが、新型コロナウイルスに対して有効なワクチンがいつ開発され、供給されるかによるでしょうね。
何当たり前のことを言ってるんだよ、と思われるかもしれませんが、この一文を書いたのは去年の8月2日のことなんです(こちら)。
自分で言うのもなんですが、これって相当早くないですか?
去年の8月の時点でワクチンがどうこうと言っていた専門家はいなかった、と記憶しています。
ではオリンピックについてはどうだったかというと、ちょうど一年前、4月4日の記事のコメント欄にこう書いています。
>東京オリンピックの延期され、2021年の開催日が7月23日と発表されました。
>断言してもよいですが、この日にオリンピックが開催されることはまずありません。
このコメントを書いた時、絶対的な自信がありました。
来年の7月の時点でオリンピックが開催出来るような状況であるわけがない、オリンピックが開催されることは絶対にない、と。
今この自信はかなり揺らいでいます。
もしかしたら7月にオリンピックは開催されるのかもしれない、とも思っています。
コロナに対する自分の読みが大きく外れた、というわけではないのです。
コロナは今後緩やかに収束方向に向かっていく、と自分は読んでいます。
現在大阪で感染者が微増しているようですが、それも一時的なことだと思われます。
ワクチンの接種率が高まれば、感染者数が減少すると考えるのが自然です(変異種に対してワクチンが無効だった、ということでもない限り)。
でもそれも相当先のことです。
7月の段階でコロナの流行が収束しているとはとても考えられません。
自分が読み違えたとしたら、それはオリンピック開催派の開催にかける執念ですね。
ちょうど一月前に東京オリンピック・パラリンピックで海外観客受入れを見送る方向で協議されていると報道されました。
海外観客の受け入れを見送るということは、7月の時点でコロナの流行は収束していないだろうと考えたってことですよね。
コロナが収束していないにもかかわらず、オリンピックを開催しようとすることは自分には理解し難い考えです。
でも4月の段階でまだ中止が決まってないってことはそう考えない人が多いってことでしょう。
そういう人たちに決定権があれば、オリンピックは開催されてしまうのかもしれないなぁ、と思わざるを得ません。
これほど失敗する条件が整ったオリンピックも珍しいですよね。
まず外国選手の受け入れ態勢とか全然整ってないような気がするんですけれど?
各競技の選手が来日して、充分なトレーニングって出来るんですかね?
ボランティアも次々と辞退を申し出ているようだし…。
っていうか、それ以前にコロナが収束していない国で行われるオリンピックに選手団を派遣する国ってどれぐらいあるんですかね?
少なくとも今回のオリンピックに不参加を申し入れたとしてもそのことで責められる指導者はいないでしょう。
現在アフリカや南米でどれぐらいコロナウイルスが流行しているか、正確に把握しているわけではありませんが、自国がコロナでロックダウンしている状況下で、どれほどの人がのんびりオリンピックを観戦しようという気になるんでしょうね。
執念深いのもいいけれど、そろそろ現実に目を向けたらどうだ、とオリンピック開催派の人に言いたいです。
例えばワクチンについてはこんな感じ。
>新型コロナウイルスがいつ収束するかですが、新型コロナウイルスに対して有効なワクチンがいつ開発され、供給されるかによるでしょうね。
何当たり前のことを言ってるんだよ、と思われるかもしれませんが、この一文を書いたのは去年の8月2日のことなんです(こちら)。
自分で言うのもなんですが、これって相当早くないですか?
去年の8月の時点でワクチンがどうこうと言っていた専門家はいなかった、と記憶しています。
ではオリンピックについてはどうだったかというと、ちょうど一年前、4月4日の記事のコメント欄にこう書いています。
>東京オリンピックの延期され、2021年の開催日が7月23日と発表されました。
>断言してもよいですが、この日にオリンピックが開催されることはまずありません。
このコメントを書いた時、絶対的な自信がありました。
来年の7月の時点でオリンピックが開催出来るような状況であるわけがない、オリンピックが開催されることは絶対にない、と。
今この自信はかなり揺らいでいます。
もしかしたら7月にオリンピックは開催されるのかもしれない、とも思っています。
コロナに対する自分の読みが大きく外れた、というわけではないのです。
コロナは今後緩やかに収束方向に向かっていく、と自分は読んでいます。
現在大阪で感染者が微増しているようですが、それも一時的なことだと思われます。
ワクチンの接種率が高まれば、感染者数が減少すると考えるのが自然です(変異種に対してワクチンが無効だった、ということでもない限り)。
でもそれも相当先のことです。
7月の段階でコロナの流行が収束しているとはとても考えられません。
自分が読み違えたとしたら、それはオリンピック開催派の開催にかける執念ですね。
ちょうど一月前に東京オリンピック・パラリンピックで海外観客受入れを見送る方向で協議されていると報道されました。
海外観客の受け入れを見送るということは、7月の時点でコロナの流行は収束していないだろうと考えたってことですよね。
コロナが収束していないにもかかわらず、オリンピックを開催しようとすることは自分には理解し難い考えです。
でも4月の段階でまだ中止が決まってないってことはそう考えない人が多いってことでしょう。
そういう人たちに決定権があれば、オリンピックは開催されてしまうのかもしれないなぁ、と思わざるを得ません。
これほど失敗する条件が整ったオリンピックも珍しいですよね。
まず外国選手の受け入れ態勢とか全然整ってないような気がするんですけれど?
各競技の選手が来日して、充分なトレーニングって出来るんですかね?
ボランティアも次々と辞退を申し出ているようだし…。
っていうか、それ以前にコロナが収束していない国で行われるオリンピックに選手団を派遣する国ってどれぐらいあるんですかね?
少なくとも今回のオリンピックに不参加を申し入れたとしてもそのことで責められる指導者はいないでしょう。
現在アフリカや南米でどれぐらいコロナウイルスが流行しているか、正確に把握しているわけではありませんが、自国がコロナでロックダウンしている状況下で、どれほどの人がのんびりオリンピックを観戦しようという気になるんでしょうね。
執念深いのもいいけれど、そろそろ現実に目を向けたらどうだ、とオリンピック開催派の人に言いたいです。