この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

サンタクロースなんていないなんて言わないよ絶対。

2021-12-21 21:01:17 | 戯言
 こちらの記事によると、子どもは幼児期から小学校低学年ぐらいまでは大多数がその存在を信じていて、その後、小学校3、4年生くらいで、信じない子の割合が信じる子を上回るのだそうです。
 記事を読んでいて、あれ?って思いましたよ。
 なぜかというとその記事はサンタクロースが存在しないことを前提に書かれていたからです。
 サンタクロースが存在しないことを一体誰が証明したんですか?
 誰も証明したわけではないことをあたかも事実であるかのように話を進めるのはすごく違和感を覚えます。
 サンタクロースなんていないに決まっているだろう!サンタクロースは親がやってるんだよ、親が!第一、たった一晩で世界中の子どもたちにプレゼントを配って回れるわけがない!と仰る方もいるかもしれませんね。
 まぁ確かにあなたの家にはサンタクロースは来なかったんでしょう。
 そしてあなたの家ではご両親がサンタクロースの役目を務めていたというのも事実でしょう。
 でもあなたの家にサンタクロースがやってこなかったことがサンタクロースが存在しないことの証明にはならないと思うんですけれど。
 違いますか?
 そんなふうに話をしていると、大概の場合最後には馬鹿々々しい、サンタを信じるのは子どもだけだ、と言って話を打ち切られます。
 サンタを信じるのは子どもだけ、ですか。
 わかります、自分もサンタクロースの存在は信じていないので。

 自分も含めて大人たちの大多数は、というかほぼ全員がサンタクロースの存在を信じていません。
 ただ、サンタクロースの存在を信じていない人に同じように宇宙人の存在を信じているかを尋ねると、多くの人がこう答えます。
 宇宙人は存在する。
 なぜなら宇宙は広いから。
 この答えに自分は「え?」って思いますね。
 サンタクロースを信じるのは子どもだけだ、とその存在を否定しておきながら、宇宙は広いから、という子どもっぽい理屈で宇宙人の存在を肯定するのですから。
 宇宙が広いということはむしろ宇宙人が存在しても地球にやってくることは不可能であることの根拠であるように思えますけどね。
 もし宇宙人が存在していて、その宇宙人が地球にやってきているのであれば、その宇宙人は超光速の移動手段を有していることになります。
 宇宙人が超光速の移動手段を有しているのであれば、同じようにサンタクロースが超光速の移動手段を有していても不思議はありません。
 サンタクロースが超光速の移動手段を有していたとしたら、一晩で世界中の子どもたちにプレゼントを配ることもお茶の子さいさいだと思いますけれど。

 まぁ別にサンタクロースにせよ、宇宙人にせよ、その存在を信じるか否かはその人の自由だと思います。
 ただ、信じるにせよ、信じないにせよ、きちんと考えた末に出した結論であって欲しいと思うのです。
 一方は大した理由もなく存在を否定し、もう一方は理屈になっていない理屈で存在を肯定する、そのダブルスタンダードはどこからくるのか、と思わずにはいられないのです。
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goo blogトップへの掲載のお誘い、アゲイン。

2021-12-20 23:20:48 | インターネット
 もう軽く10年以上は毎日記事を更新しています。
 旅行に出かけたり、体調が悪かったりして、記事の更新が出来ない日もありますが、それでも後日、日付を訂正して更新しています。
 別に10年とは言わずとも、この1年毎日更新したブログってどれぐらいあるんでしょうか。
 自分は寡聞にして知りませんが…。

 ただ、毎日記事を更新することがそのブログの売りになるのかというと、このブログのフォロー者数、コメント数、訪問者数の少なさからもわかる通り、まったくなっていません。
 そりゃまぁそうですよね、いくら毎日更新しているといっても読むに値しない記事が毎日更新されてもねぇ。
 こちらとしては精いっぱいやってはいるのだけれど、こればっかりは仕方がない。

 訪問者数が少なくてもいいなんて思っているわけではないのです。
 つまらない記事かもしれないけれど、それでも出来るだけ多くの人に読んでもらいたいという欲求はあります。
 訪問者数を増やすにはどうすればいいか、何となくわかってはいるのです。
 一言で言えばこちらから訪問すればいいんですよね、たぶん。
 こちらが頻繁に訪問し、さらにコメントでも残せば、相手も人間ですから、こちらのブログに頻繁にやってきてくれるようにはなるでしょう。
 しかしいくつものブログを頻繁に訪問し、コメントを残すとなると、おそらく間違いなく記事の更新が滞ってしまう…。
 まぁ別に毎日更新することが売りになっているわけではないですけどね。笑。

 さて、どうするか、と頭を悩ませていたところ、goo blog運営局からありがたいお話を頂きました。
 それはgoo blogトップへの掲載のお誘いです。
 goo blogのトップに掲載されたら、さすがに訪問者数も増えるでしょう。
 訪問者数が増えればこれまで以上に頑張って記事を更新できるに違いありません。
 ただそのお誘いが無条件じゃないんですよ。
 一つだけ条件があって、それは何かというとバナーを作成することなのです。

 実は、って程のことでもないのですが、このお誘いを受けるのは二度目なのです。
 そして一度目はバナーを作成し、応募したのです(こちら)。
 でも落選したんですよ。
 いや、落選通知がきたわけではないので、はっきりそうだとは言い切れないのですが、掲載された様子がないのでたぶん落選したのでしょう。
 落選したのは仕方がないと思っています。
 向こうからのお誘いとはいえ、無条件で掲載すると言っているわけではないですから。
 ただ、落選したなら落選したで、なぜ落選したのかが知りたいです。
 バナーに問題があったのか。
 自分としては自分らしいバナーが出来た、って思ってたんですけどね。

 そして今回です。
 今回はやたら期限が短いんですよ。
 12月25日(日)23:59までなんです。
 なぜあと一週間延ばしてくれなかったんだ、って思います。
 正月休みであればバナーについてもゆっくり考えることが出来たんですけどね。

 それで自分の選択肢は次の三つになるかと思います。
 ①新しいバナーを作成し、応募する。
 ②前回と同じバナーで応募する。
 ③応募しない。
 ①は難しいかなって思っています。
 時間がないので。
 ②か、③か、どっちを選ぶか、思案しているところです。
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まぁこんなものかと思った『マトリックス レザレクションズ』。

2021-12-19 21:11:06 | 新作映画
 ラナ・ウォシャウスキー監督、キアヌ・リーヴス主演、『マトリックス レザレクションズ』、12/18、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2021年60本目。

 本文に入る前に先日のクイズの答えです。
 『悪なき殺人』のレイトショーで自分が体験した、普通の人はおそらく体験することはないことですが、答えは「映画館の貸し切り」でした。
 他にお客さんが誰もいなかったのです。
 今回で三回目ぐらいかなぁ。
 言うまでもなく、三回ともレイトショーですけどね。笑。
 でも『悪なき殺人』はいい映画なので、出来るだけ多くの人に観てもらいたいなぁ。

 さて、『マトリックスレザレクションズ』ですが、まぁこんなものかと思いましたよ。
 『マトリックス』の第一作は革新的な映画だったと言われています。
 難解な用語があちこちにちりばめられてはいるものの、決してストーリーは難しくなく、アクションはド派手で、映像はスタイリッシュ、確かにこれまで見たことのない映画でした。
 それに比べ『マトリックス レザレクションズ』はというと、難解な用語こそ共通するものの、ストーリーはやたらと複雑で、アクションは地味、映像はスタイリッシュとは程遠く、どこかで見たようなシーンの連続でした。
 でもそれって事前に充分予測がつくことではあるんですけどね。
 完結したシリーズものを無理やりリブートするとこうなるということは、『ターミネーター』や『ジェイソン・ボーン』で証明済みですから、内容がつまんなくても特にガッカリすることもなければ腹が立つこともなく、まぁこんなものか思っただけでした。

 ただ、それはちょっと受け入れられないなと思ったのが、エンドロール後の猫動画云々のやり取りですね。
 あのやり取りにどんな意味があるっていうんですかね。
 ラナ・ウォシャウスキー監督の映画業界に対する愚痴?
 それとも作品が猫動画並みにつまらないことの開き直り?
 いずれにせよ、こっちは何かしらの情報が得られるかと思ってエンドロール終了後も大人しく座席に座って待っているというのに、あんなくだらないものを見せられては「ふざけるなよ」と言いたくなりました。
 
 さらに続編があるのかどうか定かではありませんが、あったところできちっとした幕引きにはならないだろうと思います。
 
 お気に入り度★★、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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極限的にまで疲れた土曜日。

2021-12-18 21:31:41 | 日常
 土曜日は用事を詰め込み過ぎて極限まで疲れました。

 まず前日の金曜日の夜にレイトショーを観に行って、帰り着いたのは夜中の12時近く、寝たのは1時前でした。
 翌朝は6時半起床、8時に家を出て8時半過ぎリサイクルセンターに到着。
 愛車に積み込んでいたゴミを捨ててきました。

   

 よし、車が軽くなった♪
 それからナフコで蛍光灯などを買いました。
 9時半から理容室で散髪。
 そろそろ年末だから切っておくか、と思ったのですが、そんなに伸びてないのに切ったのでえらく短髪になりました。
 いいもん、そのうち伸びるから!!
 でも最近髪の伸びるスピードが遅くなってきているような気がする…。
 10時半ごろ歯医者に行きました。
 歯が痛くなったとかそういうのではなくて、前回9月に治療したとき、12月にまた来てくださいと言われたのです。
 治療じゃないのに歯医者に行くのって初めてのような気がするなぁ。
 治療ではなく、歯石取り?歯垢取り?だったのですが、たった三ヶ月分の歯石(歯垢)を取るのに一時間以上かかりました。
 その間ずっと緊張していたせいか、診察台から降りたらよろめいてしまいました。
 やっぱり虫歯の治療じゃなくても歯医者さんは嫌ですね。
 でもおかげで正月を前に歯はピカピカになりましたけど(ピカピカというのは大袈裟かもしれないけど)。
 三ヶ月後の3月に月にまた来てくださいと言われました…。
 それから久留米の【モツ焼き横丁】でもつ煮定食の中を(770円)頂きました。
 ふらりと入ったお店だったんだけど、安くて、美味しくて、お腹いっぱいになりました。
 また行ってもいいかな、と思いましたが、久留米でお昼を食べることがあんまりないんだけどね。
 お腹を満たした後、六角堂広場でマルシェが開かれていたので行ってみたんだけど、マルシェという割には店舗数が少なかったですね。
 チラシを見る限りはもっと賑やかだと思っていたんだけど。
 それから車に戻って基山にある【パン工房パンネ】に行って翌朝の朝食用のパンを買いました。
 ここは100円パンなんだけど、税込みで100円だから実質91円パンなんですよね。
 安い!でも美味しいんですよ。
 それから最後にイオンシネマ筑紫野に行って『マトリックス レザレクションズ』を観ました(レビューは後日)。
 映画が終わったのは夕方の6時ぐらいだったのですが、もう極限まで疲れ切っていてフラフラでした。
 無理が効く年齢じゃないですね。笑。
 家に帰って夕飯を食べたら、9時半ぐらいには就寝しました。
 忙しくも充実した一日でした。
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本当に観てよかった『悪なき殺人』。

2021-12-17 22:44:47 | 新作映画
 ドミニク・モル監督、『悪なき殺人』、12/17、イオンシネマ筑紫野にてレイトショーで鑑賞。2021年59本目。

 金曜日、久しぶりにレイトショーで映画を観ました。
 観たのは『悪なき殺人』というフランス映画です。
 以前はよくレイトショーで映画を観ていました。
 なぜレイトショーをよく観ていたかというと、理由は単純、レイトショーは鑑賞料金が安いからです。
 通常時での鑑賞料金が1800円で、レイトショーだと1300円かな(鑑賞料金は映画館によって若干異なります)。
 ではなぜ最近レイトショーに行かなくなったかというと、これも理由は単純、イオンシネマだとレイトショーで観るより鑑賞料金が安いからです。
 じゃあなぜ『悪なき殺人』はレイトショーで観たかというと、これまた理由は単純、『悪なき殺人』はレイトショーでしか観るすべがなかったからです。

 『悪なき殺人』をレイトショーで観るかどうかはすごく迷いました。
 というのも翌日朝早くから用事があって、さらに映画を一本観ることにしていたからです。
 迷ったのでYahoo映画のユーザーレビューを参考にさせてもらいました。
 ネタバレのものまで含めてざっと目を通し、これは自分が観るべき映画だと思った次第です。
 そして実際に観て、これは自分が観るべき映画だったと思いました。
 観て本当によかったです。

 いろいろ考えさせられる映画でしたよ。
 劇中、不幸のドミノ倒しが起こって、登場人物のほぼ全員が不幸になります。
 ただ、、、全員が不幸になると言っても、それは客観的な第三者の目から見てであって、当事者からするとそうでもないのかもしれないと思えて…。
 幸せって何なんですかね?

 ともあれ、『悪なき殺人』は自分好みの緻密な脚本の映画でした。
 イオンシネマってたまにこういう単館系の作品を上映することがあるのでまったくもって油断が出来ません。
 もっとやってくれ、って思いますね。笑。

 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。

ps.ところで本作をレイトショーで観て、久しぶりにある体験をしました。
 普通に映画を観ているだけではまず体験することがないことだと思いますが、それは何でしょう?
 答えはwebで!
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クリスマスプレゼント・フォー・ユー♪

2021-12-16 20:08:19 | 旧作映画
 先日の記事で自分宛てにクリスマスプレゼントを贈ってはどうですか?ということを書きました。
 自分宛てにプレゼントを贈ること自体は全然悪いことだとは思いませんが、やっぱりもらって嬉しいのは自分以外の誰かからのプレゼントですよね。
 というわけで、今日は自分がサンタクロースに代わってクリスマスプレゼントをあげちゃいます。
 といってもプレゼントは中古のDVDですけどね。笑。

   

 中古DVD全25枚です(写真に写っていないものもあり)。
 B級ホラーもあれば、エロティックサスペンスやファンタジーもあり、ジャンルは様々ですが、一見の価値もない作品はないと思います。
 プレゼントするDVDなんて所詮大した作品はないんだろうと思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはないですよ!
 中には個人的にこれまで見た映画の中でベスト20に入る作品もあったりします(『プリデスティネーション』や『タッカー&デイル』がそうです)。
 何でそんな気に入っている作品のDVDを人にあげるんだ?と不思議に思われるかもしれませんが、理由は単純、知り合いに貸してもいいように予備で中古DVDを購入したのはいいけれど、自分にはDVDを貸すような知り合いはいないことに気づいたのです。泣。

 全25作のラインナップです。
 『デモンズ』、『タッカー&デイル』(お薦め)、『ストライク・バック』、『エンド・オブ・トンネル』、『プリディスティネーション』(お薦め)、『天空の剣』、『スキャナー・ダークリー』、『スターマン』、『スピリット』、『トロール・ハンター』、『バイバイマン』、『プロジェクトX』、『ホーンズ 容疑者と告白の角』、『マーダーボール』、『ミラーマスク』、『マンディ地獄のロードウォリアー』、『ヒドゥン・フェイス』(お薦め)、『プロメア』、『世界に一つのプレイブック』、『宇宙人ポール』、『ポセイドン・アドベンチャー』、『アイアン・スカイ』、『重力ピエロ』、『クライングフィスト』、 『婚前特急』、以上25作です(同名作品があるもののみ、リンクあり)。

 DVDはすべて無料です。
 お金はいりません。
 ただ、DVDは無料でも受け渡しには送料がかかるんですよねぇ…。
 受け渡し方法を次の三つから選んでください。
 Ⓐ送料を払ってもよいから(着払いでも構わないから)欲しいDVDがある
 Ⓑ25日に福岡での現品受け渡しなら欲しいDVDがある
 Ⓒ送料は払いたくないが(元払いでいいなら)欲しいDVDがある
 Ⓐ、Ⓒに関しては個人宅ではなく、営業所留め、局留めでも構いません。指定の発送方法に出来るだけ沿いたいと思っています。
 Ⓐは希望するDVDが被らない限り何名でも受け付けます。
 ただし被った場合は先着順とします。
 Ⓒが複数名いた場合は先着順ではなく、もっとも送料がかからない方1名とさせていただきます。
 ただし条件として当ブログに5回以上コメントをした方に限らせてもらいます(コメントに期限は設けません)。
 Ⓑは自分が25日に福岡に行くのでその予定に合わせてくれる方限定です(昼間に天神に、夕方から雑餉隈に行きます)。
 優先順位はⒶ>Ⓑ>Ⓒとします。
 締め切りは25日のお昼の12時です。

 DVDを希望される方はまずコメント欄に「DVD希望」という件名で欲しいDVDと受け渡し方法をコメントして下さい。
 DVDは25枚すべてでも1枚だけでも構いません。
 どしどし応募をお待ちしています。
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クリスマス・プレゼント・フォー・ミー♪

2021-12-15 21:32:41 | 日常
 まずは本文の前にご報告。
 年末年始に予定していたパラグライダーですが、少し遅れて1/15にやることになりました。
 やることになりました、といっても、それこそあくまで予定ですけどね。
 パラグライダーはスリルがあってめっちゃ楽しいですけど、天候に左右されるアクティビティなので、この日に必ずやります!とは言えないのです。
 まぁ天候に恵まれたとしても今回はソロフライトなので自分が飛べるかどうかは定かではないのですが…。

 さて、クリスマスまであと10日を切りましたね。
 皆さんはもうクリスマスプレゼントを買いましたか、自分に。
 やだ、この人、自分で自分にクリスマスプレゼントを買ってるの?と思うなかれ!
 普段頑張っている自分に、クリスマスぐらいは好きなものを買ってもサンタさんは怒ったりしないと思いますよ。
 まぁ自分は普段から好きなものを好きな時に好きに買ってますけどね(サンタさんに怒られてしまえ)。
 でもまじめな話、クリスマスに自分宛てにプレゼントを贈っても悪いとは思わないけどなぁ。
 といいつつ、自分が自分にプレゼントを贈るのは他に贈る相手がいないからですけどね、泣けるぜ。

 それで考えたんですよ、自分が欲しいものって何かあったっけって。
 んんんんん、、、やべぇ、欲しいものがない。。。
 自分は基本的に物欲が乏しい人間なのです。
 あ、いや、一つ思い出しました。
 今年ブックオフで『赤胴鈴之助』のDVDを買い損ねていたのです。
 この年になると新しいアニメに手を出す気になれなくて、昔見たアニメをもう一度見て、その面白さを再確認したいという欲求に駆られるんですよね(断っておきますが、『赤胴鈴之助』、リアルタイムで見たわけではないです。見たのは再放送。)。
 ただ、、、『赤胴鈴之助』、DVDを欲しいと思ったのは本当だけれど、それはブックオフで見かけたから、というのが大きくて、そういう偶然の出会い、みたいなものを大切にしたいというか、、、というのは表向きの理由で、本当はブックオフで見たときより3千円近く高い価格で買うことに納得いかなかっただけですけどね。笑。

 他に欲しいものは、、、あぁ、ありましたありました、
 スマホカバーが欲しいんでした。
 今の若い人はスマホカバーを使わないそうですね。
 何でも電話をかける際、スマホカバーをしてるとワンアクション多く必要なことが気に入らないのだとか。
 自分には考えられないですね。
 確かにワンアクション多く必要なことはデメリットかもしれませんが、スマホカバーをすることで画面を保護するというメリットはそれより大きいと思います。
 何よりスマホカバーをしてないと、こういった写真は撮れないですしね。

   

 パラグライダーをしているときに撮った写真です。
 もちろんタンデムですが。
 スマホカバーにストラップをつけて、そのストラップに紐をつけて、その紐を首にかけています。
 そうじゃないとこんな写真は撮れませんって。。。

 さて、今自分が使っているスマホカバーですが、今日本でどれぐらいの人がスマホカバーをしているのか知りませんが、自分のものが一番ボロボロではないだろうか、と思うぐらいボロボロです。
 
   

 スマホと切り離しているともはやゴミにしか見えません。笑。
 ここまでボロボロだとさすがに新しいものを買ってもいいかなと思うのですが、まず、携帯電話のアクセサリーショップには売ってないんですよね。
 アクセサリーショップに売っているのは最新の機種のものだけなので(自分のスマホはiPhone7)。
 ネットでならフツーに売っています。
 でも自分は昭和生まれなので、実物を見ずに買うというのがなかなか踏み切れなくて(昭和生まれ関係ないだろ)。

 そんな感じでいろいろ考えていたら、そういえば年が明けたらパラグライダーをするので、その講習費を工面しなければいけないことを思い出しました。
 今年のプレゼントは講習費ということにしておきます。。。
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正直いろいろとあり得ないと思った『ラストナイト・イン・ソーホー』。

2021-12-14 20:45:01 | 新作映画
 エドガー・ライト監督、トーマシン・マッケンジー主演、『ラストナイト・イン・ソーホー』、12/12、Tジョイ久留米にて鑑賞。

 そんなわけで『ラストナイト・イン・ソーホー』、Tジョイ久留米で日曜日に観ました。
 Tジョイ久留米で観た理由はすでに書いた通りです。
 ではなぜ日曜日に観たかというと(自分は映画は土曜日に観ることが圧倒的に多い)、土曜日は物置きの片づけをしていて、それが日曜日の朝に一区切りついたからです。
 一区切りついたといっても、物置きの片づけが済んだのではなく、単に車にゴミを積めるだけ積んで、とりあえずやることが無くなったってだけなんですけどね。
 映画なんて土曜日観ても日曜日観ても大差はないのですが、強いて違いを挙げると、日曜日に観ると一日分多くその映画に関する情報に接するってことでしょうか。
 まぁ意図的に遮断すれば話は別なんでしょうけれど、自分はネタバレを気にしない人間なので、、、あ、予告しておきますが、本記事は『ラストナイト・イン・ソーホー』についてのネタバレはアリアリなのでご注意ください。
 『ラストナイト・イン・ソーホー』、ネットでの評判がいいみたいなんですよ。
 yahoo映画のユーザーレビューの評価も4点越えですし、これは期待してよいのでは、と観る前は思いました。
 しかし実際観たら、正直いろいろあり得ないなと思いましたね。

 この映画を高く評価する人の気持ちもわからないではないです。
 映画の中で60年代のロンドンがこれ以上望むべくもないというぐらい完璧に再現されていましたし、音楽の使い方は非常に効果的で、長尺のダンスシーンもとてもよかったですしね。
 ただ、逆に言うと映画というよりミュージックビデオでも見せられているような感じで目がチカチカして疲れました。

 まぁそれは一長一短で必ずしも悪いことだとは思わないのですが、自分がダメだなと思ったのは終盤に入ってからでした。

 《ここからネタバレ》

 ヒロインのエリーが幻視で見ていたサンディが実は大家のミス・コリンズであることが判明します。
 確かに意外といえば意外ですが、同時に自分は「そんなのあり得ないだろ」と思ってしまいました。
 ミス・コリンズはどういう理由で犯行現場であるその部屋を人に貸そうと思ったんですかね。
 ただのきまぐれ?
 それともそんなに金に困っていた?
 フツーは自分が人を殺した部屋を誰かに貸そうなんて思わないんじゃないでしょうか。
 他にもあり得ないと思ったのは睡眠薬を盛られたヒロインがいつまで経っても眠りに落ちないことですね。
 一階の居間で睡眠薬を盛られたエリーはミス・コリンズに追われて二階に逃げ、そこで一悶着あった後、一階へ降り、最終的に救急車に乗せられても意識を保ったままでした。
 どんだけ効き目が悪い睡眠薬なんだよ、と思いましたよ。
 ラストシーンのファッションショーでエリーがルームメイトと和解していたことも「あり得ない」と思いました。
 
 自分は高く評価をする気にはなれませんが、60年代のファッションや音楽が好きという方は観に行っても損はないと思います。
 
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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ムビチケを購入するタイミングは難しい。

2021-12-13 20:54:52 | 新作映画
 日曜日に『ラストナイト・イン・ソーホー』というホラー映画をTジョイ久留米で観てきました。
 Tジョイ久留米で映画を観るのもずいぶん久しぶりのことです。
 どれぐらい久しぶりかというと前回ここで何を観たのか思い出せないぐらい久しぶりでした。

 実は、って断るほどのことでもないのですが、Tジョイ久留米は家から一番近い映画館です。
 それなのになぜTジョイ久留米ではめったに映画を観ないかというと理由は単純、二番目に近いイオンシネマ筑紫野の方がいろいろな割引サービスがあるからなんです。
 Tジョイ久留米が家から車で20分ちょい、イオンシネマ筑紫野が30分弱、10分ぐらいしか変わらないなら安く観れる方で観ますよね。

 それなのになぜ今回に限ってTジョイ久留米で観たかというと、これも理由は単純、事前にムビチケを購入していたからです。
 ムビチケで観るなら鑑賞料金自体はどこの映画館でも一緒ですからね。

 ただ、なぜ『ラストナイト・イン・ソーホー』に限ってムビチケを購入したかというと、この映画の公式サイトがオープンした当初は上映劇場リストに福岡の映画館は中洲大洋劇場ぐらいしかなかったからです。
 中洲大洋で観るのならムビチケを買っておいた方が得だなと思ったんですよね。

 でも最終的にイオンシネマ福岡でも公開されることになったので、ムビチケを購入する必要はありませんでした。
 ムビチケって購入するタイミングが難しいな…。

 そんなわけで今購入するかどうか、非常に迷っているのが来年の3/25に公開されるギレルモ・デル・トロ監督の『ナイトメア・アリー』のムビチケです。
 観るのは間違いないんですよ、観るのは。
 ただどこの映画館で観るのかまでは決まってなくて、、、というか、上映劇場リスト自体作られてないんですよ、公式サイトでは。
 でもTジョイ久留米ではムビチケが発売されていて、それでめっちゃ購入すべきかどうか迷ったのです。

 今回は購入を見送りました。
 何しろ来年3月公開予定ですからね。
 焦る必要はないかと思ったのです。
 でものんびり構えていて、上映劇場が少ないにもかかわらず、ムビチケを購入しないまま公開日を迎えることもままあるんですけどね。

 ムビチケを購入するのって難しいです…。
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『桃子白書』、売ります。

2021-12-12 21:35:31 | 戯言
 『桃子白書』、売ります。

   

 正確には売りたい、ですけどね。
 自分のものではないので。

 自宅の二階の洋室が自室です。
 隣の和室が物置と化しているんですが、恥ずかしながら必要なものだけが収納されているわけではなく、物置内にはもはやゴミとしか言えない年代物のガラクタが大量に置いてあります。
 そのガラクタの中でかなりの量を占めるのが兄貴が置いていった学生時代の鉄道本、時刻表、バスケットボール関係の雑誌、アイドルの写真集、ビデオテープやらカセットテープやらといった兄貴の私物です。
 それがダンボール、10箱分ぐらいあるんですよ。
 今、物置の片づけをしているところなのですが、それらのダンボールを処分しないことにはどうにも片づかないのです。
 
 兄貴も所用でたまに帰ってきます。
 帰ってくるたびに口うるさく、私物は持って帰るか、それが出来ないなら処分させてくれと言っているのですが、兄貴は「置いとってくれてもええやんか」とか、「そのうち持って帰るから」とかのらりくらりとかわすんですよ。
 兄貴は兄貴で住居を構えているのに、何で実家に「置いといていい」ことになるのかがわからないし、「そのうち」っていつのこと?って聞きたくなります。
 こっちは愛読していた映画雑誌を置いておく場所がないから処分しているっていうのに!!
 古い時刻表なんて処分しても構わないだろうと思うのですが、そのうち読み返して楽しむかもしれんやんかとか世迷言を抜かすんですよ。
 賭けてもいいけど、絶対、絶っ対、絶っっっ対、読み返したりなんかしないだろ!!!
 
 週末は兄貴の私物を除いて処分するものを来週ゴミ処理場に持ち込むために車に積み込みました。
 早めに積んでおいた方が当日早く出発出来ますからね。

   

 これでもまだ一部なんですけどね。
 我が家のことながら、どんだけガラクタをため込んでいたんだよって話です。
 というわけで今週は週末までゴミを乗せた愛車で通勤します。
 荷崩れしないように気をつけて運転しなくっちゃ。。。
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