おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

御岩山に登ってしまった

2014-04-13 15:07:24 | 山歩き
 4月に入ってからホームページ「茨城の山紀行」(http://www5.ocn.ne.jp/~shibakin/)を眺めていたら、高萩市の山で「イワウチワ」が咲いているとのこと。前々から、日立の御岩山のイワウチワをみたいと思っていたので、今日、早速行ってみた。

 以前、御岩神社に行ったことがあるのだが、その時の季節は冬、時間もなかったので御岩山に登るまでには至らず。今日は、じっくり歩いた。

 駐車場に車を止め、まず目についたのが水芭蕉。美しい。

 

 そして、何の木だろう、藤色が美しい。

 

 鳥居をくぐり、参道を進む。

 

 途中、「御岩山の三本杉」を眺めた。

 

 御岩神社(延喜式内社)で参拝し、いざ出発。参道から登山道、というかハイキングコースへ。 

 

 マムシ草を見かけることができた。

 

 ハイキングコースを進むと、祠があった。鳥居を過ぎると、大きな岩に「イワウチワ」の花。薄いピンクでなかなかきれいである。

 

 写真を撮った後、更に、御岩山の頂上を目指した。岩場を登るコースと迂回コースがあるのだが、岩場は震災の影響で落石注意状態。小生は、迂回路で頂上を目指した。

 

 程なく御岩山頂へ。

 

 山頂周辺は、岩場になっている。いかにも、修験の場である。

 

 少し休憩して下山開始。山のルール、途中で、地元のハイカーの方に挨拶をすると、イワウチワの群生地と「天の岩戸」は見たのかとのお話し。案内するということで、後をついて行った。イワウチワの群生も天の岩戸も、コースからちょっと入ったところにあった。

 

 

 天の岩戸については、その由来が掲示してあった。

 

 神社本殿に戻って、だいたい2時間コース。

 震災以降、山歩きは控えていたので、手始めに、近場の低山を攻略していくことにした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉岳に登ってしまった

2010-12-12 19:38:21 | 山歩き
 今日は早めに家を出発。水を汲みに田人町へ向かった。まずは、定点観測の三角山を眺める。

   

 葉っぱは落ちたようだ。そこから水場へと向かったのだが、先約2名、水の出が悪い。4リットルの焼酎ペットボトルを満タンにするのにかなりの時間がかかっている。時間も早いので、この際と、古殿町の長寿の清水へ向かうこととした。

 程なく到着。早速、水を汲んだ。

   

 汲んでいると、地元の方が汲みに来た。「どこから来たんだい」と声をかけてこられたので、世間話をしながら汲んだ。話の中で、鎌倉岳の遊歩道の話題となった。水場からだいたい往復1時間。ちょっと行ってきます、といった感じで向かってみた。

     

 途中、「天狗の足跡」の石碑を見つけた。多分、その辺りにあるんだと思うのだが、如何せん、地面が一面落ち葉で覆われており、それを確認することはできなかった。

   

 少し歩くと、鎖場と看板。看板は遊歩道の案内板で、1周・約1時間コース。鎖場は、山頂へと向かっている。

     

 山頂まではそれほど距離はないのだが、急な坂道である。ほんのりと汗をかいてしまった。

 山頂に到着。眺望は抜群だ。三角点もあった。

     

   

 少し休憩して、来た道を戻った。行くときには気づかなかったのだが、石仏が祀られていた。

   

 「享和二年」と刻まれていた。1802年のようだ。江戸幕府は徳川家斉の世。ずいぶん昔の仏様のようだ。

 山頂往復コースなら、30分もあれば余裕で歩くことができるようだ。遊歩道を歩かなかったので、今度機会があれば、遊歩道を挑戦してみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土岳に登ってしまった

2010-10-29 22:50:28 | 山歩き
 大盛軒で腹ごしらえをした後、国道6号から国道461号へ。花貫渓谷に向かった。

 花貫渓谷はの紅葉はまだまだである。ただ、麓の駐車場では商工会のテントが張られ、観光客の受け入れ準備をしていた。とりあえず、滝を二つ、眺めた。

     

           (不動滝)                    (乙女滝)

 それから、土岳登山口へ。おもむろに、ヘビ注意の看板。

     

 最初はなだらかなので楽勝と思い、上まで登ってしまえと思った。これが、大汗をかくこととなってしまった。

     

 途中から、岩が転がり、足元がおぼつかなかった。

     

 道しるべには、奥の院の文字。下山するときに通って見たのだが、脇ががけで路も細いので、直ぐに引き返してしまった。

   

 これを過ぎると、尾根づたいに道は続く。10分くらい歩くと、展望台が目に入ってきた。

     

 山頂到着。広場になっている。所要時間は、だいたい40分程度。三等三角点もある。展望台から回りの山々を眺めた。冬場には富士山も見えるそうなので、来るしかないな。

     

     

 山頂に着いたときには、汗だく。汗がひいたのを見計らって下山。同じルートを降りていった。この山、あと2本下山道があるそうだ。縦走も出来るということだ。
 下山時間は30分。途中、犬を連れて登っていく人とすれ違った。山のルール、「こんにちわ」と挨拶をした。

 あれだけマイチャリで走っても、山の登りで使う筋肉は違うようだ。昔の上司に、「また、富士山登山に行かないか」といわれているのだが、根本的に筋肉の付け方を考えなければならない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする