おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

北郷童堂観音

2015-08-06 20:37:07 | 神社仏閣
 先日、散歩したときに、「北郷童堂観音」に行ってみた。

  

  

  

 ここは、以前、仕事の関係で訪れたことがある。何年ぶりだったか。

 御尊顔を拝したことはないが、ここには十一面観音様が祀られているそうだ。地域の皆さんでお参りしている。


 もう一つの特徴、ここは、市の保存樹木「シイ・カシ林」がある。照葉樹はいわき市辺りが北限といわれている。

  

  

 祠に行くには、坂道を登っていかなければならない。途中、百合の花がきれいだった。

  
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桐ヶ岡大山祇神社(いわき市小川町)

2015-05-11 22:07:32 | 神社仏閣
 いつもは遠野町の折松で水を汲んでいるのだが、日曜日、久しぶりに、小川町・桐ヶ岡大山祇神社へ。

 この水場は、東日本大震災前は、毎週汲みに来ていた。ちなみに、震災直前に、20リットルのポリタンク3つ、4リットルの焼酎のペットボトル10本くらい汲んでいたので、断水していたときは有効活用できた。震災後、一時ストップしていたが、砂防ダムが完成したようで、最近、再開したようだ。

 二の鳥居をくぐると竹林の中。

  

  

 途中、不動尊とおぼしき石像。

  

 ここを登り切ると、お社がある。

  

 ここの水は、手水舎に管が出ている。聴くところによると、ここは花崗岩層で、しみこんだ水が20~30年かけてわき出てきているそうだ。旨いはずだ。

  

  

 震災前より、水の出は良くなった気がする。

 今度の日曜日は、遠野にするか、小川にするか、迷うところだ。
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超高速!! 城巡り  番外編 松代のまち その3

2015-02-01 17:09:30 | 神社仏閣
 文武学校を後にして、観光ボランティアが詰めている旧白井家へ。そこでお茶をごちそうになり、会話。

 「どこから来たの」というのはお約束。「福島県のいわき市」、「フラガール、ハワイアンセンターがあるところ」、余りピンと来ない模様。「常磐炭坑があったところ」でようやく分かってもらえた。ちなみに、ボランティアの皆さんは、ご高齢である。

 真田家の墓所がある「長国寺」までの道のりを聴いた。地図を出して丁寧に説明してくれた。近くの神社が目印で、その近く、看板も出ているとのこと。

 言われた通りに行ってみると、お社発見。

 「祝神社(ほうりじんじゃ)」は、延喜式内社。地元では、「お諏訪さん」と呼ばれている。

  

  

 ここで参拝し、長国寺方面へ。

 特徴ある屋根の寺院発見。

  

 趣のある寺である。雪もいい演出をしている。

 ここは、松代藩主(真田家)の墓所があるところ。

  

  

 拝観も出来るのだが、時間があまりなかったので、断念。次の機会としたい。
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今日のひる散歩 ~子鍬倉神社~

2015-01-07 21:29:10 | 神社仏閣
 夕べは、うなるような風。そして、今朝の冷え込み。今週は、低気圧が頑張っているようだ。

 そんな中でも「ひる散歩」

 今日は、母校近くにある「子鍬倉神社(こくわくらじんじゃ)」まで散歩。行きは、通称「男坂」を上った。

  

  

 この神社は、延喜式内社で、ネットで調べてみると、『旧県社で祭神倉稲魂命を祀り衣食住の神として又、磐城平の町の氏神様として尊崇されている。子鍬倉神社の社名は、日本全国ただ一社だけの社名であるばかりでなく、「子」は蚕を意味し、当地方でも養蚕の盛んな時代には蚕を「お子さん」と呼んで大切にしていたように「衣」を代表する言葉である。「鍬」は農具を意味して「食」を代表し、「倉」は古代に於ける物品出納の場所で経済即ち「住」を意味して「子鍬倉」の御社名は正に「衣食住」を代表するに相応しい社名であり、よく御祭神の神徳を表現した尊いいわれのある名前である。』との解説。

  

 いわき市内に7社ある式内社のひとつである。

 まだ初詣の看板が掲げられており、参拝。帰りは、神社裏の坂道、小生が、小中学生時代に通学路として利用した坂道だ。途中、カーブの壁に標語。この標語、小生が通っているときからあるので、書かれてからかなりの期間がたっている。

  

 更に下ると、「防空壕」の跡。以前は大谷石で塞がれていたのだが、震災の影響か、崩れていた。

  

 この防空壕も遊び場で、実は、ここにつながる別な入口も知っている。

 約30分の昼散歩。ほどよい運動だ。
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沼之内辨財天

2014-11-24 13:53:19 | 神社仏閣
 先日、久しぶりに賢沼寺・沼之内辨財天に行ってきた。久しぶり、というか、10年くらい行っていなかったような気がする。

  

  

  

 ちなみに、津波避難場所になっている。

  

 参道の階段は、まだ、トラロープで仕切られているところがある。取り急ぎ、東日本大震災で倒壊した魚見堂の復旧工事が終わったとのことで、眺めてみることにした。

 山門を通って賢沼へ。ここは、ウナギの生息地として国指定天然記念物になっている。小生が子どもの頃、麻縄で縛ってある魚のぬか漬け?を魚見堂から投げ込み、ウネギが食いつくのを見ていた。ちなみに、ここのウナギは巨大であった。「であった」という過去形となってしまうのは、今現在は、ウナギの生息が確認されていない模様。学術調査なども行ったようであるが、水路をコンクリート壁にしたとか、いろいろと原因が言われている。

  

  

  

 辨財天を参拝。

  

  

  

 以前は、参道にお店が並んでいて、多くの人が参拝しに来ていたが、ウナギも見えなくなり、人の姿はあまりない。ウナギちゃん、戻ってきておくれ。
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