東京国立博物館では、6月2日まで「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」展が開催されている。
東寺は、平安京遷都に伴って、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立された。弘法大師空海は、823年に嵯峨天皇から東寺を賜り、真言密教の根本道場とした。今回の展覧会では、国宝、国の重要文化財などが展示されている。とりわけ、三筆の一人である弘法大師の書を目の当たりにすることができた。
現存最古で彩色の両界曼荼羅図、大日如来を中心に、菩薩、明王などが規則的に配置されている。弘法大師が唐から持ち帰った密教法具、そして、仏像など、美術的価値が高いものとなっている。
圧巻は、「曼荼羅の世界」。東寺の講堂に安置されている21体の立体曼荼羅のうち、国宝11体、重要文化財4体。出展されたはいなかったが大日如来を取り囲むように配置されている。
ちなみに、帝釈天騎象像は写真撮影OK
東寺は、平安京遷都に伴って、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立された。弘法大師空海は、823年に嵯峨天皇から東寺を賜り、真言密教の根本道場とした。今回の展覧会では、国宝、国の重要文化財などが展示されている。とりわけ、三筆の一人である弘法大師の書を目の当たりにすることができた。
現存最古で彩色の両界曼荼羅図、大日如来を中心に、菩薩、明王などが規則的に配置されている。弘法大師が唐から持ち帰った密教法具、そして、仏像など、美術的価値が高いものとなっている。
圧巻は、「曼荼羅の世界」。東寺の講堂に安置されている21体の立体曼荼羅のうち、国宝11体、重要文化財4体。出展されたはいなかったが大日如来を取り囲むように配置されている。
ちなみに、帝釈天騎象像は写真撮影OK
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます