けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ああモナコ。

2005-02-19 23:37:45 | football
Ligue 1 / 26ème journée
AS Monaco 1-1 Olympique Lyonnais

モナコの得点:ジュリアン・ロドリゲズ(85)
リヨンの得点:クレメント(90+4

あまりといえばあまりの結末に、土曜も早朝からしばし絶句&放心していました。何なのあれ…。

プランは完璧でした。ホームということもあり攻めまくるモナコの人々。妙に気合が入っているように見えたベルナルディは、相手に飛び掛るわ文句垂れるわの大活躍。試合を支配し、相手を退場に追い込み、攻撃の枚数を増やし、数あるセットプレイのうちの一つをモノにして先制した後は、守備専を入れて逃げ切り体勢に……あああああああ、もう。あそこで…あそこで…。

次の試合は火曜日、アイントホーフェンに乗り込んでPSVとの対戦が待ってます。リヨン戦と同様に、再び肉弾戦が繰り広げられると予想…。


ここしばらく(私に)忘れ去られていた感のあるモリエンテス、元気ですか?チームメイトのミラン君がモリエンテスについて語っています。適当に訳。
「フェルナンドはいい選手だね。彼は空中戦に強いから、俺が彼の周りでセカンドボールを狙うっていうのがいい感じなんだ。トレーニングで彼がすごくいい状態なのを見ると、そのうち彼は得点を決めるよ。
俺たちはタイプが違う。俺はチェコでヤン・コレルとパートナーを組むけど、彼も強くて空中でボールを競り勝つことができる。モリエンテスみたいにね。」

コレルはそりゃあ大きくて、そのわりには足元がうまくて、というイメージ。似てるのか。ミラン君にしてみたら「そこのでっかいの、うまいこと俺にボールを落としてよこせ」くらいな感じかもしれません。ま、うまくいけばいいのです。その辺を見越してか、ラファ監督はこの2人を同室に押し込めてみたりしているようです。っていうか慣れるまで遠征のたびごとに、モリエンテスはいろんな人のお部屋にお邪魔すればいいと思います。


LIGA 2004-2005: 1ª DIVISIÓN Jornada24
Real Madrid C.F. - Athletic Club de Bilbao


さて今夜はマドリーの試合。来週のミッドウィークにCLがあるので、バルサとマドリーは土曜日に試合を組んでもらってあります。そのお陰でまたも放送まで一日待たないといけないんですけどね。ま、バルサ-マジョでは仕方ありません。相手が悪い。

ルシェ監督は、新婚ボケ等に伴うチームの緩んだ空気を気にしているようです。私も気になっています。
本日の相手はバスクの雄、アスレチック・ビルバオ。昨年のベルナベウでは3-0と勝っていますが、常に侮ることのできない強いクラブです。でっかいのとか前にいるし(バスクが誇る電柱ウルサイス。あ、ウルサイス好きですよ)、先日のスペ代表戦で絶好調だったデルオルノとかも…あれ、両方とも出ないかも

ま、ともかくがんばれ。各紙の予想では、2トップはラウル&オーウェンになる予定。ラウルに代わってポルティが先発する可能性も。