けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

球春到来

2006-03-05 20:21:11 | football
2006 Jリーグディビジョン1 第1節
ヴァンフォーレ甲府 0-2 清水エスパルス@小瀬

清水の得点:ジェジン(14)、枝村(81)

開幕戦がひっじょーに苦手な清水は、なんといきなり富士山ダービー(=vs甲府)。しかもアウェイ。どうなることかと心配していましたが、どうにかJ1の先輩としての面目躍如。勝ったようです。試合の放送はまだ見れず、経過を見るとずいぶん押し込まれたようですが、ともかく勝ったことに意義がある。うん。

胸からJALがいなくなりました。が、お隣よりは良いと思います(ごめんね磐田)。



Liga ESPANOLA 1ª DIVISIÓN - Jornada 26
Real Madrid C.F. 2-1 Atletico Madrid S.A.D.

マドリーの得点:カッサーノ(4)、バチスタ(40)
アトレチコの得点:ケジュマン(27)

「ダービーをライブ放送でお届けします!」とか鼻高々に宣言して番組が始まったとたん、現地音声は混じるわディレクターか誰かの声は聞こえてくるわの、相変わらずな某Wさんでした。そういえば昨シーズンも大切な試合(=クラシコ)でやらかしてくれましたよね、放送事故。だから上手く放送できないコンテンツに手なんか出さなきゃ良いのに。

ロナウドのいないマドリーは1トップにカッサーノを置きました。リーガでは初スタメン。ピボーテはトミーさん(=グラベセン)、中盤に左からジダン、グティ、バチスタ、ベッカム、って感じでしょうか。右SBはサルガド、CBはエルゲラとラウル・ブラボ。ラウルにロビーニョ、シシーニョはベンチスタート。

良かった人:カッサーノ、バチスタ、トミーさん、サルガド。
カッサーノは大分身体が絞れてきたんでしょう、良い動きでした。というかやっぱり上手い。飛び出し方やすり抜け方、もっと身体がキレてきたらと思うとわくわくします。イタリア代表に入るためにも、本人もがんばるだろうし。バチスタも献身的にがんばって動いている、という印象が残りました。トミーさんは相手のフェルナンド・トーレス君に顔を近づけて威嚇してました。怯えるな、トーレス。根は優しい人だから。サルガドはアトレチコ右SHのマルティン・ペトロフを良く抑えました。最近はスタメン落ち、試合に出れないこともありましたが、ここで反発して戦えるのはさすがです。熱かったなあ。

ということでまずは第一関門クリアですが、水曜のアーセナル戦はどうなりますか。試合全体を通していえば圧倒できていたわけではなかったし…。それからやはりロナウドやラウルの力は必要だと思いますが、ベストの布陣において彼らをどう活かすか。ロビーニョも使いたいし、でもカッサーノも良さそうだし…カロ監督がんばれ。


引き続き放送されたバルサ-デポルはハーフタイムまでは見ていたのですが、さすがに2試合続けてS藤氏の解説を聞き続けるのは苦行だったので、そこでダウンしました。だから後半の様子は知らないのですが、

アンドラーデ、膝蓋腱の損傷でW杯に別れを告げる
本当に今シーズンは大怪我が多い。デポル&ポルトガル代表のジョルジュ・アンドラーデが長期離脱のようです。残念です。