けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

今日のマドリー

2006-03-25 02:39:27 | football
リニューアルしたマドリーオフシャルがとっても見辛いです。ニュースの見出しとか、どこから見るんでしょうか?

そんな中で、今日の練習では

GK:ラウル&セルヒオ・ラモス

たまにはそれくらいの大々的な配置転換でもしないと、ぱっとした試合はできないのかもしれませんね。サラゴサ戦はまだ見る時間が取れていないので言及しませんが、時間をとってまで見るべきか否かはやや疑問であります。というかオサスナに抜かれて3位になってしまいました。


終了間際にゴールを決めてチームを敗戦から救ったロナウドは、こんなポーズでかわいらしさをアピール中ではありますが、

グティに苛められてます。…がんばれロナウド。


ここのところロナウド持ち上げが気持ち悪いくらい露骨になってきたAS、マドリーフロント寄りMARCA。どちらも信用ならないのかこの2紙で話すことはほとんどなくなっているラウルですが、RNE(スペイン国営ラジオ?)で自信の現状についてインタビューに答えたようです。マドリーオフィシャルからのリンク。ちょっとずつ各所に載っている日本語を見た感じでは、いつになくストレートな語り口の様子。時間があったら読みたいと思います。


今朝方行われたアトレチコ-セビージャ戦は、大荒れだったようです。放送がないのでよくわかりませんが、ビセンテ・カルデロンでの試合だったのにアトレチコに不利な笛が吹かれ、セビージャにPKが2つ与えられ、ルッチンは退場し、パロップの背中にウィスキー瓶、缶、コイン、ライター、オレンジ等、フィーゴ並に観客席からいろいろなものが投げ込まれ、双方がロッカールームに引き上げ、数十分後に再開したもののアトレチコはさらに2名が退場し……。試合はセビージャの勝利で終わりました。ヨーロッパ出場枠、できればCL枠を目指すアトレチコにとっては、思わぬ躓きになったかも。チームにも制裁措置があったりする可能性もあり、後を引きそうです。



RAWKのフォーラム等で、フラム戦、FA杯バーミンガム戦で、(めったに決めない)得点を入れたにもかかわらずほとんど喜びの表情も仕草もしなかったモリエンテスを見て、ファンの皆さんが不審、心配の様子を見せています。

「皆が批判しすぎたからだ。彼はもうチームを離れるつもりなんじゃ…」

点がなかなか決められなかったころは、一部ファンからずいぶん温かいお叱りの言葉(=罵声)を浴びせられていたようです。リバプールのファンに嫌気がさしてチーム愛が薄れてしまったのでは、とその辺りを気にしていたファンもいました。

「喜び方を忘れちゃったんだよ」
「クールなのさ」
それはいかがなものか。おそらく本当のところは、

「モリエンテスが決めた時点で大勢が決まってたし、そういう時は派手に喜ばないものだろ」

3-0を4-0にするゴールですとか、2-1が3-1になるゴールですとか、モリエンスとしてはあまり気分が良いものではないのかもしれません。数日前の記事に載せた「モリエンテス勢いあまって看板越え」の試合は、モリエンテスが1試合5ゴールを決めた忘れがたい試合ですが、その試合でダブルハットトリックのチャンスがめぐってきました。確かマッカがペナルティキックを、普段蹴らないモリエンテスに回してくれたのです。でも結局はずしてしまいました。その辺りは、倉敷さん的に言う「武士の情け」なのかもしれませんが。

「でもナンド、ベンチでモモのゴーグルで楽しそうだったじゃん」
遊んでましたからね。なので、心配する必要はないはずです。

「ダービーで決めたら喜びまくるよ」
そうあって欲しいです。