けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

シアラー引退

2006-04-22 13:14:59 | football
BBCSkySports
月曜日のサンダーランド戦で膝の靭帯を損傷したニューカッスルのアラン・シアラーが、キャリアの終わりを発表した、と出ています。今シーズンで引退とは前から言っていたけど、シーズンを全うできなかったのは残念…


以下は、BBCよりシアラーがThe SUNに語ったコメント。
ここで終わる。残念だけれど残り3試合はプレイできない。でも不満なんて言うことができるか?私にはすばらしい記憶がある。後悔はしていない。すばらしいキャリアだった。
膝に水が溜まっている。手術の必要はないが、数週間は膝を固定するギプスが必要だ。
心の底では、私が脚を引きずってスタジアム・オブ・ライトから出て行ったあの時、それで終わりだろうとわかっていた。ファンもそれは良くわかっていただろう。4-1でサンダーランドに勝利して引退するのは劇的で素晴らしいと思う人もいるだろう。それも正しいかもしれない。
私がトロフィーを獲得できなかったこと、それは問題ではない。私は私のやり方を通し、夢のような人生を送った。
子供の頃の私の夢はニューカッスル・ユナイテッドでプレイしセントジェイムスパークでゴールを決めることだった。このクラブのためにプレイすることがすべてだ。誰もそれを私から取り上げることはできない。


ニューカッスルで404試合出場206ゴール。
94/95シーズン、プレミアシップ獲得(ブラックバーン)。
イングランド代表(1992~2000年)63キャップ、30ゴール。
サウザンプトン、ブラックバーン、ニューカッスルの全キャリアで733試合出場379ゴール。


シーズン終了が近づき、他にも今シーズン一杯と宣言している選手たちが気になるようになって来ました。W杯が終わった後で、と考えている選手もいるでしょう。さびしい季節です。

心の琴線に触れたニュースでした。