けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

出揃った

2006-12-07 14:58:17 | football
CLグループリーグ第6節。ギリギリだったところ、余裕だったところ、がんばったところ、カンテラ品評会だったところ、やむを得ずカンテラ品評会、あれこれありつつも決勝トーナメントに進む16チームが出揃いました。今シーズンは、いわゆる強豪で「あーあ…」というところはなかったようですね。危ないところはあったけれど。

グループ
1位
2位
A
チェルシー(ENG)バルサ(ESP)
B
バイエルン(GER)インテル(ITA)
C
リバプール(ENG)PSV(NED)
D
バレンシア(ESP)ローマ(ITA)
E
リヨン(FRA)マドリー(ESP)
F
ManU(ENG)セルティック(SCO)
G
アーセナル(ENG)ポルト(POR)
H
ミラン(ITA)リール(FRA)


さて、いつものお楽しみ、抽選会は来週まで待たなければいけません。12月15日の金曜日12時(日本時間20時)からです。それまでは、あれこれと妄想を広げることができます。今現在調子が良いところ、悪いところ、それぞれ決勝トーナメントがスタートする2月末にどうなっているかはわかりませんが。
ちなみに組み合わせの注意としては、

・同国対戦はない
・1位同士、2位同士の対戦もない
・同グループ同士の対戦もない



マドリー的に
対戦可能性があるのは、バレンシア、リヨン以外の1位通過チーム

2位になったのは自業自得。どことやっても強豪ばかりですが、仕方がない。でもこの間のビルバオ戦の後半を見ると、ロナウドが入ってもベッカムが入っても、うまくやっていくことはできそうで、心配なのはCBとピボーテが万全でいられるかどうかくらい。なので、どことやってもなんとかするのでは、と大して根拠のない期待を持っております。

●それでもやりたくないところ:バイエルン・ミュンヒェン
個人的見解ですが、ドイツチームは苦手。それがバイアンならもっと苦手。最近は勝ってますけど。あと、時期的にあの辺りは寒そうですし。
あとはユベントスも絶対に嫌なのですが、今シーズンのユベントスは残念ながらCLを戦うことができなくなっています。マドリー的にはありがたい感じかも。

あとはどこでも良いと思う。おもいきってチェルシーとかでも楽しいんじゃないかな~。



バレンシア的に
バルサ、ローマ、マドリー以外の2位通過チーム

●絶対やりたくないところ:インテルナツィオナーレ・ミラノ
あちこちで言われてますが、インテル。覚えてます、メスタージャでのトルド祭り。何をしてもすべてセーブしちゃうトルド。バレンシアにはトラウマ。
やっぱり嫌な感じのするドイツクラブ(例えばブレーメンとかブレーメンとか)がいないのは良かったかも。

2位通過でいわゆる強豪になるバルサとマドリーには自動的に当たらないのはラッキーかもしれませんが、だからって他が楽かというとそうでもなし。気は抜けません。
が、バレンシアにもご褒美があります。1位通過なので、第2戦をメスタージャで戦えること。なによりも怪我人が何人か帰ってくること。まもなく復帰のアルベルダに加えて、順調ならマルチェナとモレッティの復帰も期待できます。懸案の左ラテラルとピボーテ&セントラルの戦力。決勝トーナメントのころには、もう少し落ち着いたチームになっている、はずです。