カニサレスとメンディエタ
マドリー戦の前に、パルコにおいてビセンテ・ソリアーノ会長の手から、カニサレスとガイスカ・メンディエタに、バレンシアCFにおける功績を讃えるバッジが手渡された。
ということで、久しぶりのカニサレスとメンディエタ。カニサレスは解説をしているというニュースが前からありましたが、メンディエタは何してるんだろう…。結局ミドルスブラを出て、そのまま引退だったんだろうか。とりあえず2人とも元気そうで良かったです。カニサレス、やっぱり少し太ったような気が。メンディエタは相変わらず渋い。
パルコ大賑わい
カメラに映るパルコには、たいてい現在の会長が対戦相手の会長さんと隣り合って並んでますが、この試合には「バレンシア元会長」と名のつく人たちが何人も来ていたらしい。私が知っているのはハイメ・オルティと、わりと最近までいた例のあの人くらいですが。他にもレバンテの会長とか、元選手のジュキッチとかミヤトビッチとか。ミヤトビッチがいるのは、元選手だからという理由ではないと思いますが。
さらにキナくさいというか、選手の代理人たちが終結。ビジャの代理人ルイス・タマルゴは「水の中の魚のよう」だとまで書かれてます。何か営業活動でもしてたのか。他にもシルバの代理人、アルベルダの代理人、パブロとミチェルの代理人、ホアキンの代理人が揃って……。
さらにさらにキナくさいのが、ジェノヴァ、アストンヴィラ、ビルバオ、パルマ、マンチェスターUtd、ビジャレアル、リバプール、アリス・デ・サロニカ、サザンプトンの代理人も来ていたらしい。まさにショーケース状態。
バレンシアメシ
恒例の会長同士の昼食会のメニューは、ヒラメ(ぽい魚)を使ったサラダ、エビ(プローン)、パエージャ。
準備
今週の水曜日には、メスタージャにて、コパ・デル・レイのファイナル(ビルバオvsバルサ)が行われます。バレンシアvsマドリーの試合後、この試合のボランティアたちが、試合のさまざまなイベントの予行演習を行ったとのこと。試合が終わったの、夜12時なんですが。お疲れ様です。
友人
マドゥロとフンテラールは仲の良い友人同士なので、この1週間頻繁にショートメールを送りあい、敵情偵察をしていた模様。
14試合ぶり
マドリーを完封したバレンシアですが、メスタージャで完封したのは、7ヶ月前の2008年10月19日のヌマンシア戦以来だとのこと。えええええええ…そんなにか。
ヌマンシア戦以降、バレンシアはメスタージャで13試合を戦い、6勝4分3敗。その間24ゴールを上げている(平均で約2ゴール/試合)。今シーズンここまで18試合カーサで戦ってきた中で、完封できたのは4試合のみ(マジョルカ、オサスナ、ヌマンシア、マドリー)。メスタージャで一番点を入れていったのがラシン(2-4)、次いでスポルティング・ヒホンとビジャレアルが3点ずつ。
……よくこの順位にいるなあ。攻撃の皆さんに感謝。
シルバの負傷
右脚内転筋を痛めた模様。いずれにしろサスペンションでアトレチコ戦は欠場になりますが。負傷の程度はまだ不明。
バラハはなぜゴールにダイビングしたんだろう