本日
現地19時30分、日本時間2時30分より、コラソン・クラッシク・マッチ2011 レアル・マドリーvsバイエルン・ミュンヘン。公式に、出場選手リストが載ってます。どこかで見れるはず…たぶん。寝過ごさないようにしないと。(今夜はテニスもある…)
本日のカピタン、シャビ・アロンソ
国際親善試合
Estados Unidos 0-4 Espana
スペインのゴール:カソルラ(27、41)、ネグレド(32)、フェルナンド・トーレス(73)
GK:レイナ(76、イケル)
DF:セルヒオ・ラモス(65、カプデビラ)、ピケ、アルビオル、アルベロア
MF:シャビ・アロンソ、ブスケツ(46、ブルーノ);カソルラ、シルバ(65、ボルハ・バレーロ)、ビジャ(46、イニエスタ)
FW:ネグレド(46、フェルナンド・トーレス)
親善試合だしそんなに気を入れないで見始めたんですが、スタジアムがにぎやかで良い雰囲気で、試合は良い流れでしたし、新しい顔も見れたり、けっこう楽しい試合でした。スペインは実戦からだいぶ空いた選手も多かったと思いますが、却ってそれで生き生きしてたのかもしれない。ま、アメリカがそんなにハードに守っていないので、スペインが楽にやれたからというのもあるかもしれませんが。
ゴールを決めた選手たちはもちろんですが、特に目立ってたなと思ったのは、シルバ、シャビ・アロンソ。シルバは、カソルラの2ゴールを両方ともアシスト。パス出しても良く、ドリブルで中に切れ込んでいくのも良かった。シャビ・アロンソは、先発の中で最多キャップだったようで、本日のカピタン様。中距離で前にパスがんがん出してまして、ネグレドのゴールはアロンソのアシストでした。
後半に入って多少選手が入れ替わりまして、チェルシー移籍以降大変な日々を過ごしているらしいフェルナンド・トーレスが、4ゴール目。アシストは初キャップのボルハ・バレーロ、やや前に上がってから実に見事なスルーパスで…なんていうか、グティみたいな。
初キャップ、ボルハ・バレーロの試合後のコメント:
「これほどのスタジアムで、印象に残るデビューだったよ。こんなピッチに立てて本当にラッキーだった。デル・ボスケは、最初から僕を勇気付けてくれていた。チームが自分たちのやり方を保っていて、非常に良い試合をしたことで、本当に素晴らしい勝利になった。」
クアトロクラシコの影響が云々言われてましたが、セントラルはピケとアルビオルでそれなりに守り、前半左サイドはアルベロア-ビジャでやってましたし、アロンソとブスケツが一緒にタックルに行ったり一緒に抗議したりして、ま、特に問題はないんじゃないでしょうか。
ルート・ファン・ニステルローイ
2日付けですが、ルートのマラガ移籍が決まり、お披露目が行われたことについての記事です。
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ルート・ファン・ニステルローイは、フットボールをプレイしそれを見せたいと願ってやって来た。まもなく35歳ではあるが、今も偉大なゴレアドールであり続けている。「俺はただのストライカー。フィジカル的にはパーフェクトだ。」 15000人のファンが集まったラ・ロサレダでのプレゼンテーションで、ファン・ニステルローイは言った。ファン・ニステルローイは、彼がコスタ・デル・ソルにやって来ることに決めた理由の大部分は、マラガに所属する人々、スポーツ・ディレクターのアントニオ・フェルナンデスや、チームメイト、またレアル・マドリーで一緒だった監督マヌエル・ペジェグリーニにあると断言した。「俺が知り合った人たちは、ここのプロジェクトでカギになる。最初から、俺は良い感触を受けていたよ。」
ファン・ニステルローイは、2010年の1月にマドリーを去った。深刻な膝の怪我、治癒したとされる、関連するいくつかの軽微なフィジカルの問題を克服した後で。「俺はハンブルクにプレイするために行き、フットボール選手としてのコンディションを保っていた。1年半の間に44試合に出場して、フィジカル的にはパーフェクトだ。毎週プレイしていた。」 そう話すファン・ニステルローイは、今年の1月にはチャマルティンに帰る寸前となっていた。「マドリーとの話は不思議な運命だった。でも最終的に、俺はドイツで十分にプレイして、そして今はこのチームを俺のたくさんのゴールで助けようと、大きな希望を持っている。」
チームメイトについては、知己であるジュリオ・バチスタとマルティン・デミチェリスに言及し、また今シーズンのマラガのトップスコアラーになったソロモン・ロンドンを称賛した。「ロンドンは21歳で、彼の最初のシーズンなのに14ゴールも決めた。これはたいしたものだ。」ファン・ニステルローイは、若い選手たちがいる環境が好きだと話している。「俺は、若い選手たち、多くの才能を持つ選手たちと話したり一緒にトレーニングするのが楽しい。彼らと一緒にいたいと思うし、もし何か質問したいことがあれば、話をするよ。」
オランイェのストライカーは、1年間+成績次第では1年延長オプション付きの契約にサインした。しかし、自身のキャリアがそれ以上伸びることは予想はしていない。「1ヶ月のうちに俺は35歳になる。これが、俺のキャリアにおける最後のステップになるし、できる限りたくさんここでプレイしたいと思っている。俺は強い気持ちを持って、この舞台に臨むんだ。」
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「この移籍が自分のラストステップになるだろう」というコメントに、何かしみじみしてしまいました。たぶん他に移籍できるチームもあっただろうしオランダに戻ることもできただろうけど、リーガを最後にしようと決めたというのが、リーガファン的に勝手に嬉しいというかありがたいなあと思っています。マラガは、ルートが決まった後も、トゥラランとかエインセとか(あとファルファンとか!)なかなか面白そうな補強の話が上がっていて、ちょっと楽しみです。
現地19時30分、日本時間2時30分より、コラソン・クラッシク・マッチ2011 レアル・マドリーvsバイエルン・ミュンヘン。公式に、出場選手リストが載ってます。どこかで見れるはず…たぶん。寝過ごさないようにしないと。(今夜はテニスもある…)
本日のカピタン、シャビ・アロンソ
国際親善試合
Estados Unidos 0-4 Espana
スペインのゴール:カソルラ(27、41)、ネグレド(32)、フェルナンド・トーレス(73)
GK:レイナ(76、イケル)
DF:セルヒオ・ラモス(65、カプデビラ)、ピケ、アルビオル、アルベロア
MF:シャビ・アロンソ、ブスケツ(46、ブルーノ);カソルラ、シルバ(65、ボルハ・バレーロ)、ビジャ(46、イニエスタ)
FW:ネグレド(46、フェルナンド・トーレス)
親善試合だしそんなに気を入れないで見始めたんですが、スタジアムがにぎやかで良い雰囲気で、試合は良い流れでしたし、新しい顔も見れたり、けっこう楽しい試合でした。スペインは実戦からだいぶ空いた選手も多かったと思いますが、却ってそれで生き生きしてたのかもしれない。ま、アメリカがそんなにハードに守っていないので、スペインが楽にやれたからというのもあるかもしれませんが。
ゴールを決めた選手たちはもちろんですが、特に目立ってたなと思ったのは、シルバ、シャビ・アロンソ。シルバは、カソルラの2ゴールを両方ともアシスト。パス出しても良く、ドリブルで中に切れ込んでいくのも良かった。シャビ・アロンソは、先発の中で最多キャップだったようで、本日のカピタン様。中距離で前にパスがんがん出してまして、ネグレドのゴールはアロンソのアシストでした。
後半に入って多少選手が入れ替わりまして、チェルシー移籍以降大変な日々を過ごしているらしいフェルナンド・トーレスが、4ゴール目。アシストは初キャップのボルハ・バレーロ、やや前に上がってから実に見事なスルーパスで…なんていうか、グティみたいな。
初キャップ、ボルハ・バレーロの試合後のコメント:
「これほどのスタジアムで、印象に残るデビューだったよ。こんなピッチに立てて本当にラッキーだった。デル・ボスケは、最初から僕を勇気付けてくれていた。チームが自分たちのやり方を保っていて、非常に良い試合をしたことで、本当に素晴らしい勝利になった。」
クアトロクラシコの影響が云々言われてましたが、セントラルはピケとアルビオルでそれなりに守り、前半左サイドはアルベロア-ビジャでやってましたし、アロンソとブスケツが一緒にタックルに行ったり一緒に抗議したりして、ま、特に問題はないんじゃないでしょうか。
ルート・ファン・ニステルローイ
2日付けですが、ルートのマラガ移籍が決まり、お披露目が行われたことについての記事です。
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ルート・ファン・ニステルローイは、フットボールをプレイしそれを見せたいと願ってやって来た。まもなく35歳ではあるが、今も偉大なゴレアドールであり続けている。「俺はただのストライカー。フィジカル的にはパーフェクトだ。」 15000人のファンが集まったラ・ロサレダでのプレゼンテーションで、ファン・ニステルローイは言った。ファン・ニステルローイは、彼がコスタ・デル・ソルにやって来ることに決めた理由の大部分は、マラガに所属する人々、スポーツ・ディレクターのアントニオ・フェルナンデスや、チームメイト、またレアル・マドリーで一緒だった監督マヌエル・ペジェグリーニにあると断言した。「俺が知り合った人たちは、ここのプロジェクトでカギになる。最初から、俺は良い感触を受けていたよ。」
ファン・ニステルローイは、2010年の1月にマドリーを去った。深刻な膝の怪我、治癒したとされる、関連するいくつかの軽微なフィジカルの問題を克服した後で。「俺はハンブルクにプレイするために行き、フットボール選手としてのコンディションを保っていた。1年半の間に44試合に出場して、フィジカル的にはパーフェクトだ。毎週プレイしていた。」 そう話すファン・ニステルローイは、今年の1月にはチャマルティンに帰る寸前となっていた。「マドリーとの話は不思議な運命だった。でも最終的に、俺はドイツで十分にプレイして、そして今はこのチームを俺のたくさんのゴールで助けようと、大きな希望を持っている。」
チームメイトについては、知己であるジュリオ・バチスタとマルティン・デミチェリスに言及し、また今シーズンのマラガのトップスコアラーになったソロモン・ロンドンを称賛した。「ロンドンは21歳で、彼の最初のシーズンなのに14ゴールも決めた。これはたいしたものだ。」ファン・ニステルローイは、若い選手たちがいる環境が好きだと話している。「俺は、若い選手たち、多くの才能を持つ選手たちと話したり一緒にトレーニングするのが楽しい。彼らと一緒にいたいと思うし、もし何か質問したいことがあれば、話をするよ。」
オランイェのストライカーは、1年間+成績次第では1年延長オプション付きの契約にサインした。しかし、自身のキャリアがそれ以上伸びることは予想はしていない。「1ヶ月のうちに俺は35歳になる。これが、俺のキャリアにおける最後のステップになるし、できる限りたくさんここでプレイしたいと思っている。俺は強い気持ちを持って、この舞台に臨むんだ。」
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「この移籍が自分のラストステップになるだろう」というコメントに、何かしみじみしてしまいました。たぶん他に移籍できるチームもあっただろうしオランダに戻ることもできただろうけど、リーガを最後にしようと決めたというのが、リーガファン的に勝手に嬉しいというかありがたいなあと思っています。マラガは、ルートが決まった後も、トゥラランとかエインセとか(あとファルファンとか!)なかなか面白そうな補強の話が上がっていて、ちょっと楽しみです。