イケルの夏休み前の仕事
マドリー公式にもインタビューの記事がありましたが、イケルはベネズエラでの代表戦後、スペインに帰ってきた他の選手たちとは別行動を取った3人のうちの1人でした(他に、ジョレンテとシルバもスペインに戻らずアメリカ方面でそのままバカンス入りしたらしい)。
イケルはメキシコに移動しまして、リーガの大スポンサーであるBBVAが後援しているらしい、子供たちのサッカースクールに出席していました。来週にはチリでもチャリティ活動をするという別記事もみかけました。火山の影響とか、大丈夫かな。
ここ何年か、バカンス期間中の社会活動がイケルの習慣になってますね。マドリーのカピタンで、世界を制したスペイン代表のカピタンで、という名前を有効に利用して社会活動をする、それを続けていくこと、平凡な言い方ですが本当に大切なことだと思います。
ちゃんと休養も取って…と思っていましたが、サラちゃんがメキシコで合流したそうなので、ひととおり活動を終えたらそのままバカンス入りなんでしょう。とにかく今シーズン(一応6月いっぱいは2010/2011シーズンと考える)もお疲れ様でございました。
国王杯のその後の長いの
国王杯後の裏側の様子は、RealMadrid TVで放送された「EN EL CORAZÓN DE LA COPA」からのもののようです。もうちょっと長めのが上がっていましたので、しつこく拾ってきました。貴重貴重。
試合後~ロッカールーム
空港~機内
パレード~シベーレス広場
前にも思ったんですが、ペドロ・レオンはカルバーリョと仲が良いというか、カルバーリョにべったりというか。意外な人間関係。クリスチアーノはこういう場では妙におとなしいんですね。カメラの注意をセルヒオ・ラモスに振ってみたり(ラモスはカポーテふってしっかり目立ってます)。ピッチ上でアロンソがクリスチアーノに話しかけてるのは、「お祝いのためでも、もう飛び跳ねられない…(くたくたで、ということだろう)」みたいな意味か。アデバヨールは、現時点で残れるかどうか微妙ですが、ロッカールームでの雰囲気作りにしてみたら、かなり重要な人材。
ラ・ロヒータ
グループA:デンマーク、ベラルーシ、アイスランド、スイス
グループB:チェコ、イングランド、ウクライナ、スペイン
デンマークでU-21欧州選手権が始まりました。本日、スペインU-21代表はイングランドとの初戦。
各グループで総当りリーグ戦、上位2チームずつが決勝トーナメント進出。決勝進出の2チームと3決で勝ったチームの3チームが、2012オリンピックの出場権を確保。イングランドが自動的に出場権を持っているので、イングランドがベスト4に勝ち上がれば、3決の結果を待たずに残りの3チームがオリンピック出場権を確保。
マドリーからは誰も呼ばれてないんですが、元マドリーの選手はいるし。見れたら見よう、どこかで。スペインでは、初戦はクアトロが放送、解説にモリエンテスが呼ばれているようです。クアトロどこかに…。
MARCAより、スペインU-21選手リスト
懐かしの・・・