L18グラナダ戦

11/12 Liga Espanola 1a divicion Jornada 18
Real Madrid C.F. 5-1 Granada

試合画像（photobucket）

前半はディフェンスのまずいところもあったし、ちょっと苦労してましたね。攻撃も、大人数で引いて守るグラナダ相手に、イグアインやクリスチアーノ・ロナウドが自由に動けない感じで。ゴールに近いところまではパスがきれいにつながっていくんだけど、最後の決め手に欠ける、正確でなかったり苦し紛れだったり、結局シュートできなかったり。ケディラも攻撃に参加してるんですが、あまり可能性が感じられないような……。シャビ・アロンソもパスミスが多くて、らしさがないというか（マラガ戦もアロンソ良くなかった）。やっぱりまだチームとしても調子が戻ってないな、という気がします。
ま、それでも5点取れちゃうから…。特に後半からの切り替え、開始すぐに2点を足して試合を決めてしまったのは、さすが。イグアインのゴール、ベンゼマの２点目、どっちもディフェンスを前に立たせたまま交わしきらずに、ボールをちょっと動かしてシュート。というのが好きです。いいゴールだな。ちなみにベンゼマは今日の2ゴールでマドリーに着てからの通産ゴールが51になり、ジダンの計49ゴールを抜いて、マドリー史上フランス人最多得点になったとのこと。

足首を気にしながら途中交代したベンゼマですが、試合後のプレスカンファレンスに出てきたカランカによると、
「当初の見立てでは深刻なものではないようだ。前半に打撲して、試合中ずっと問題になっていた箇所だ。」
とのことで、とりあえず様子見ではありますが、長期間離脱などにはならないんじゃないかと思われます。
ちなみにモウリーニョがプレスカンファレンスに出てこなかった理由については、「家族の問題があって帰らなければならなかった。それで私が来たんだ。」とカランカ。こちらも大きな問題でなければいいと思いますが。