けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

シーズンが終わりました

2012-05-14 20:04:06 | football





11/12 Liga Espanola 1a divicion Jornada 38
Real Madrid 4-1 Mallorca

マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、エジルが2点!!!!

ほとんど試合後のセレモニーばかりの画像集

試合後のセレモニー、WOWOWでは端折りに端折られていましたが、実際は試合後1時間くらいかけてゆるゆると行われてました。カンテラーノたちから1人1人名前が呼ばれて(トップに帯同したことがある選手たちなのかな)、次にトップチームの背番号が若い順、つまりカルバーリョから順々に、選手たちがピッチ中央の舞台に登場。次いでカピタネスが呼ばれ、コーチ陣が呼ばれ、最後に呼ばれたモウリーニョは舞台の前で土下座のパフォーマンス。それから皆でメインスタンドに上がり、優勝カップ授与。本当は皆で授与の瞬間「うわー」ってやりたかったんじゃないかなあ。場所が狭かったらしく、イケルとラモスの2人で、カップを受け取りました。
カップを受け取ってから再びピッチ中央の舞台に戻って写真を撮り、イケルからご挨拶。次いでラモス、そしてピピータ…。何か言う前にすでに感極まっている感じのイグアインに、アルベロアがマイクを取り上げて「ピピータ、ケダテ!(ピピータ、残ってくれ!)」と歌を歌い……感動なんだか切ないんだか思いがいっぱいなんだかで、よくわからないピピータのコメントは、後から見たら、スペイン語で読もうが日本語に訳されようが、間違いようもなく非常に不安な先行きをにおわせるもの……なんだけど、信じてるよピピータ。
その後、クリスチアーノやマルセロ、ぺぺ、グラネロがマイクでファンに話しかけ……最後にマイクを受けたカジェホンは、マイクを握りしめたまま舞台を降りてどこかへ。このあたりはWOWOWでやっていたとおり、舞台から外れたところで選手たちとファンの対話を見ていたコーチ陣の一団から、モウリーニョをひっぱり出すのがカジェホンの役目でした。以前のバレンシア戦の借りを返すつもりか、モウリーニョの背中に飛び乗って「カンペオーネ♪」を歌いだすカジェホン、そこに舞台からきた選手たちが集まって、モウリーニョからも一言。そこからは、子供たちを連れたりしながらピッチを大きく一周し、花火が上がってセレモニー終了となりました。
優勝が決まった日から何日もたっているので、喜びが爆発するというよりは、かみしめる系のセレモニーだったかなと思います。とりあえず、ピピータ・ケダテ!




普段はジャージのモウリーニョが、この最終節だけは白いシャツで登場。事前に選手たちが最終節に向けたキャンペーンで「ベルナベウを白で埋め尽くそう」とやっていたので、その模範となるためだったんだとか。


カジェホンのリベンジ。



ピピータを泣かす、カメラ魔のアルベロア。