けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

Capote

2012-05-29 06:56:49 | football
ラウル「歴史を作るスペイン代表を見たい」
ASに載っていたラウルの記事。この間、カタールへの移籍を決断したのは…という記事がありましたが、それと同じ雑誌なのかな。今回はもう少しいろいろと書かれていました。発言部分を中心に、ざっくりと。
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EUROについて、スペイン代表について
「スペイン代表にとっては難しいものになるだろう。EURO、W杯、EUROと続けて制覇した国はまだどこにもないんだから。」
「歴史を作るスペイン代表を見たいね。でも、彼らが大きなチャレンジに立ち向かわなければならないことを、彼らはわかっている。特に、ドイツ代表やオランダ代表、フランス代表のようにね。」
「僕が代表に復帰するということは考えていない。僕にとって、それは6年前に終わったことなんだ。今は、違うことを考えている。」

レアル・マドリー、バルセロナについて
(マドリー、バルサが突出していること)「問題はリーグにあるのではない。マンチェスター・ユナイテッドは、イングランドの偉大なチームだ。でも今はバルセロナとレアル・マドリーが世界で最高の2チーム。」
「レアル・マドリーとバルセロナがイングランドで戦ったら、同じように2チームのレースになるだろう。」
「この先の何年かで、その差は縮まるかもしれない。」

グアルディオラについて
「バルセロナとレアル・マドリーには、いつもワールドクラスの選手たちがいる。傑出したグループのいるクラブだというのはその通りだけれど、ペップがチームを強くした仕事は無視できない。ペップは、彼自身の哲学にしっかり基づいてやっている。運だけではないよ。」

比較
「レアル・マドリーとバルセロナは比較できるものじゃない。比較する余地なんてないよ。これがフットボールだ。いくつかの試合では、緊張もあり、神経質になるものもあるかもしれない。でもそれでいいんだ。試合が終わったら、すべてがノーマルに戻る。」
(世界最高の選手は)「2人のどちらが優れているかを言うのは難しい。2人の優れた選手、しかし異なるスタイルとキャラクターを持っている。」
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アルバロ・モラタ、昇格決定後のインタビュー
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Q:再び、カスティージャは対戦相手を凌駕しましたね。単純なことだったように見えました。
A:そんなことないよ。カディスはいいチームだ、簡単なことではなかった。どうしてこうなったかといえば、僕たちが勝つことに飢えていて、チームとして成長し続けていきたいと強く願っていたから。僕たちはファミリーで、僕たち全員がこうなるだけの価値があるんだ。プレーオフの2試合は、チームの姿勢を示すものだった。監督は、ハーフタイムに、まだ成し遂げてはいないと言ったんだ。

Q:レアル・マドリーに加入して以来、一番幸せなのでは?
A:本当にすごいよ。僕たちがレアル・マドリーと契約した時、皆がこういう瞬間を味わいたいと思っていて、それに到達した。レアル・マドリーの第2チームをそれに値するだけの位置まで連れて行くということ、これは何よりも素晴らしいよ。

Q:ディ・ステファノスタジアムの雰囲気はどうでしたか?
A:ファンの皆には感謝している。この昇格は彼らのためのものだ。

Q:ピッチでカポーテを振っていましたね。
A:そうだね、実は闘牛はちょっと苦手なんだけど、でもあれは約束したもので、それを達成したんだよ。
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闘牛士のマントでお祝いするのは、トップチームだとラウル→セルヒオ・ラモスと受け継がれていて、カスティージャではモラタ。誰との約束だったのかな。




フェルナンド・イエロ、マラガのGMを辞職
給与支払いが遅れたり、移籍金の支払いが滞って法律問題になりそうだったり…というルーズさがあったマラガ。「快適ではなかった。」とイエロ。