
2015/2016 Liga Española 1a division Joranada 36
Real Sociedad 0-1 Real Madrid
マドリーのゴール:ギャレス・ベイル
前節ラージョ戦に続いてまた苦しい展開の中、ベイルのゴールで勝ち点3をキープ、という結果でした。クリスチアーノもベンゼマもいない中、マジョラルがトップで、ベイルが右、バスケスが左とあまり組んだことのない前線。やはり合わないところはあるものの、けっこうゴールチャンスは作れていた方だと思います。が、何より最後を決めきれない…。ベイルを中心に、頑張っていたとは思いますが。それでも諦めたり気持ちを切らせたりせずに、守備の意識もしっかりもったまま。最後はイスコから、右サイドに回っていたバスケスにパスが出て、バスケスからクロス、これをベイルが豪快にヘディングでゴール! リハビリ中にお世話になったのかフィジコのところへまっしぐらのベイルと、今日は完全に出番なしという感じでベンチからやきもきした表情で試合を見守っていた(応援団長)マルセロやぺぺ、カルバハルなど控え選手、出場していた選手達がこの貴重なゴールを喜んでいるシーン、良かったです。
上の2チームが勝ち点を落とさない、リーガは苦しく感じますが、もう1つのタイトルのためにも、ローテーションの目的も達成し、出られる選手で勝ち点3を重ねられているのは、これもチームの力が付いてきているということ。良い形で、水曜の決戦に臨めるのだと思っています。
5月1日のトレーニング
日曜日のトレーニング、クリスチアーノが全体練習に一部復帰。ランニングと軽くボールに触るところまでで、まだ完全な状態ではなさそうです。というか、完全な状態じゃなくても試合には出てくるつもりのようで、それが心強くもあり、心配でもあり…。水曜まで、できるだけ良い状態に戻って欲しいです。