2015/2016 UEFA Champions League Semi-Final 2nd-leg
Real Madrid C.F. 1-0 Manchester City
マドリーのゴール:ギャレス・ベイル(OGではない断じて)
1stレグに続いてカップ戦的「つまらない試合」だったとは思いますが、目標にさらに近づいたという意味を考えれば十分です。いまいち乗ってこないシティのリズムに合わせてしまったのもあるだろうし、1点取れたなら後は慎重に行けば良いという…この辺りがジダンらしさの現れかもしれません。前の試合に比べたらディフェンスも確かにゆるいところもあったと思いますが、カゼミロが欠場している中、クロース、モドリッチの中盤、左サイドの守備に走るイスコ、確実に相手を跳ね返していたカルバハル、ラモス、ぺぺ……守備は確実にという意識は常にあったのではないかと思います。まとめていえば、みんなよくがんばった。
ゴール欄にも書きましたが、ベイルのゴールで良いじゃんあれ…という、値千金のゴール。良い時間に決まったと思います。まあ2点目、3点目が決まっててくれたら言うことなかったですが。クリスチアーノもいろいろ工夫した動きをしているとは思いましたが、ヘセやベイル、他の選手ともなかなかうまく合わなかったですね…。ベイルが妙にロストが多くて、足を少し痛そうにしてましたが、そんな影響もあったんでしょうか。痛そうといえば、試合終盤のナバスが足を引きずっていたのもちょっと心配…。
リーガもまだ2試合残っていますが、この先は週1ペース、ファイナルまでも3週間あります。できる限り全員、コンディションを完全な状態に整えてその日を迎えてほしいと思います。
ファイナルだ!
フェリペ国王とソフィア王女と一緒に。