日々大騒ぎ

いつも見て回っているスペイン紙の今日（8月11日）のニュースに、あれこれコメントしたくなるものがありましたので、いくつか。

1．アトレチコ・マドリーとレアル・マドリー、グティについて交渉
グティをアトレチコの新監督、アギーレさんが欲しがっているというニュースです。ミスタ、ペルニア、アグエロ、セイタリディス、コスティーニャ、とどこにお金があるんだろう？　というほどのゴージャスな補強をしたアトレチコ。さらにマニシェを狙っていたのですが、どうもうまくいかないようで攻撃の基点にグティを、と……贅沢な～。だいたいグティですよ。昨年の12月でトップチーム10周年、マドリーの一員になって17年。アトレチコからキャリアをはじめたラウルよりも、マドリー純粋培養のグティです。そんなのマドリーのファンだって、アトレチコのファンだってすんなり納得はしないでしょう。

と思っていたら、MARCAのアンケートで。
Ｑ：ビセンテ・カルデロンのファンたちはグティのアトレチコへの加入を受け入れるか？
Si = 58％、No = 42％（投票総数約25,000現在）
マドリーのファンが冷たいのか、アトレチコのファンが期待しているのか…

おまけにフェルナンド・トーレスは、
グティとフラド（これもマドリーのカンテラの選手）がやって来てチームの競争心がたかまるのは重要なことだ。彼らは2人ともすばらしい選手だ。もし彼らがプレイ時間とチャンスを求めてマドリーからアトレチコにやって来るのなら、彼らがレアル・マドリーの出身だということは問題ではない。
あちらのカピタンさん、歓迎発言です。

グティもアンタッチャブルな、手放してはいけない選手だと思うんですが。もっとも今回カルデロンを会長に選んだことからもわかるように、結局現地のマドリーファンには、派手な銀河系チームの夢から逃れられていない人が少なからずいる印象です。


2．バライードスの危機
セルタがバライドスでの親善試合をできないでいる、というニュースです。12日に予定していたポルトガルのブラガを招待しての試合は、ポルトガルでの開催に変更。19日に予定されているアトレチコを招待してのトロフェオ・シウダ・デ・ヴィゴは開催中止の可能性が。
理由は、山火事です。この時期はよくニュースになるのですが、ここ数日ガリシア地方に大規模な山火事が発生。灰が舞い、煙が立ちこめ、環境が変化。ピッチに悪影響が出てしまっているようです。このままでは27日に予定されているリーガ開幕戦（バルサ戦）の開催も危ぶまれているほど…。


3．トニ・クーコッチ
MARCAを見ていたら、久しぶりにこの名前が目に入りました。サッカー選手ではありません。バスケの選手、クロアチア人です。
高校生のころの同級生にNBAマニアの女の子がいまして、彼女の影響で一時期NBAに気が向いていた時期がありました。もっとも放送は少なくて、当時目立って強かったシカゴ・ブルズに目が向き…気に入ったのがこのクーコッチ。どちらかというと途中から出てくることが多くて、よくスリーを決めていた記憶が。もっともブルズが3冠した後くらいからはバスケを見なくなってしまい、クーコッチも引退したんだろうなあと思っていました。それがこのニュース。

クーコッチ：ヨーロッパに帰るのなら興味があるのはレアル・マドリーだけだ

現在ミルウォーキー・バックスでプレイする38歳のクーコッチ、移籍するならマドリーが良いと…ってもちろんバスケのチームのほうのマドリーですが。やー、まだ元気だったんだなあ。



4．カルボーニとアジャラ
これはさすがに生々し過ぎるので、ちょっと割愛。livedoor MARCAへのリンクだけ貼りました。

アイスランド戦に向けて

8月15日に予定されているアイスランドとの親善試合に臨むスペイン代表が発表されました。MARCAより。
代表選手は13日にマドリーのラス・ロサスに集合、たぶんまともにトレーニングする暇などなくアイスランドに飛んで試合を行います。



「W杯組を中心に呼ぶ」とは言われていたもののモリエンテスもしかしたら…と儚い望みを少々抱いておりました。が、本当に儚かったです。ザルツブルグ戦で仕事をしていたら少し違ったかもしれませんが、もっとも爺ちゃんが監督でいる以上、もう呼ばれないような気もしています。このまま代表から消えていくのか…うー、寂しい。
しかしモリエンテスは仕方ないとしても、ビセンテも呼ばないんだ…もったいない。

おそらくこれをベースに、9月の頭に予定されているEURO2008予選を戦うことになると思われます。9月2日にリヒテンシュタイン（バダホス、スペイン）、6日に北アイルランド（ベルファスト）。

次で…

06/07 UEFA Champions League 3rd Qualifying Round 1st leg
Red Bull FC Salzburg 1-0 Valencia Club de Futbol

点が入らなかったです…。

スタメンは下の図の通りでした。後半に入ってからビジャ（レゲイロと交代）も出ましたが得点を決めるにはいたらず。

フル出場したモリエンテス。ラジオを聴いてたのですが、終始リンケに張りつかれていた感じでした。アナウンサーの叫びからいくと、相手GKがセーブしたり惜しかったようではありますが…決めないとなあ…。

ほぼ同じ時間帯にハンブルガーSVと対戦していたオサスナは、0-0で凌ぎきりました。それくらいがんばらないと。



後から追加
いくつか記事を読んでみたのですが、チーム全体として圧倒されてしまったようです。ラジオでもカニサレスの名前がよく呼ばれていましたし。上では「モリエンテス惜しかったようだ」と書きましたが、MARCAやASのテキストライブを見ると、前線で孤立、エリアの中でなかなか良いボールをもらえず、スタッツに乗るようなシュートは1本だけ。惜しいとかそういうレベルではなかったようです。ビジャとも良いコンビがあったわけでもなさそうで……。
2週間空くことで代表組のコンディションが上がってくること、舞台はメスタージャ、それを期待したいと思います。

最初の決戦

シーズン初の公式戦、決戦です。

06/07UEFA Champions League 3rd Qualifying Round 1st leg
Red Bull FC Salzburg - Valencia Club de Futbol

el mundo.esから両チームの予想フォーメーションを。


W杯出場のスペイン代表選手たちがチームに帯同、するばかりかスタメンで出る可能性も出てきました。少なくともカニは出ると思います。アルベルダ、もちろん必要な選手ですがどこまでコンディションが整っているか。アルベルダなら大丈夫だと思いますが。アタッカーはモリエンテス１TOPの予想。オフィシャルも各紙も、CLでのモリエンテスの経験にずいぶんと期待を寄せてくれているようです。責任重大。

対戦相手は、チーム力などからいえば確かにバレンシアが上に位置するかもしれませんが、いろいろな意味で絶対に気が抜けない。以前にも少し書きましたが、ツィックラーやリンケ、コバチと代表、元代表選手がいます。監督はローター・マテウスで総監督はジョバンニ・トラパットーニ。どう見てもバイエルン・ミュンヒェンです。スペインのクラブとドイツのクラブの相性の悪さ、選手・コーチ陣の経験の豊富さ、質が良いとはいえ人工芝ピッチでの本格的な試合、まだリーグ戦も開幕前、と不安要素はいろいろあります。もちろんバレンシア側もそういったことは十分承知しているはず。何とか良い結果を残して、余裕を持ってメスタージャで相手を迎え撃つようにできればと思います。

うー、久々の緊張感だ。

チームはフライトにトラブルがあったようですが昨日午後にオーストリアに到着、夜の試合時間に合わせて公開練習と記者会見を行いました。バレンシアのオフィシャルサイトでは、なぜか親しげなモリエンテスとローター・マテウス。どこで面識があったんでしょうか。マドリー時代に対戦した時？


あとどうでも良いですが、対戦相手にカルボーニ（別人）がいる…。

グランデ青山

J's GOALより。

8月9日（水）に行われる「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006」（19：20キックオフ ＠国立競技場）で、トリニダード・トバゴ代表と対戦する日本代表に、

青山直晃選手（清水エスパルス）

が追加召集されました。
青山選手は本日午後、チームに合流する予定です。


これはJFAから。

青山！　清水の青山！！
昨夜は何年かぶりに真面目に日本代表（U-21）の試合を見ていました。うち（＝清水）から選手が召集されていましたから（青山直晃、枝村匠馬、平岡康裕）。日○レのアナウンサーにほぼスルーされようと、私の目には青山（CB、5番の方）の出来はなかなか良かったように映りました。特にハイボールの競り合いには負けない。しかしそれが一夜明けたら、飛び級でフル代表召集とは…がんばれ、アオ！


追加：エスパオフィより本人のコメント
「最初聞いたときは耳を疑いましたが、日本代表に選ばれてとてもうれしく思います。日本代表でプレーすることは小さい頃からの憧れでしたが、自分はまだまだそのレベルに達していないと思います。U-21のチームでプレーしていても自分に足りないものや課題がたくさん見つかっているので、このまま日本代表に入ることは正直不安が大きいです。しかし、選ばれたからには、最終ラインで声を出し、体を張るプレーなど、自分らしさを出せるように心がけたいです。代表に選ばれている選手たちは、自分にとってみんな年上で初対面の選手が多いので、自分から積極的にコミュニケーションをとっていきたいです。」

CL予備予選を前に

オフィシャルサイトが、

フェルナンド・モリエンテスは、フットボール界で最もUEFAチャンピオンズリーグについて語る資格のある人間の中の1人といえるだろう。

と言うとおり、何かとCLに縁のあるモリエンテス。水曜日のザルツブルク戦（予備予選3回戦1stレグ）を前にインタビューです。日本語はそのうちオフィシャルに出るとは思いますが、とりあえず。
冒頭でも触れていますが、1stレグはアウェイでザルツブルクのスタジアムは人工芝。チームは今日から本格的に人工芝での試合に向けたトレーニングをスタートさせています。


人工芝の経験について
過去に1回あるけれど、必ずしも良い経験ではなかったよ。その人工芝がベストなものではなかったから。今回の場合は、確かに人工だけど、一番良い種類のものだと言われている。天然芝との違いは確かにある。あらゆることに適応しなければならないだろうし、それがハンディキャップにもなるかもしれない。でもそれは重要なものではないだろうと思っている。良い試合を見せられると信じているよ。

今シーズンの最も重要な試合
僕たちにとってはその日その日が一番大切だ。後になってどれが重要というのはあるだろうけれど、毎日が一番大切になるよ。どんなプロフェッショナルにとっても、現在チャンピオンズリーグはクラブにとって、選手にとって、そしてサポーターたちにとって大切な戦いだ。呼吸するその空気も、すべてが違っているんだ。

ロッカールームの雰囲気
雰囲気は最高に集中して、そして期待に満ちている。チームは非常に良いトレーニングをしているよ。ここ最近は少し詳細な部分、対戦相手に関連した技術面の個人練習をを強化している。僕が見た感じでは、このチームは水曜日が重要な試合であるということを理解して、非常に強さと期待とを持ってトレーニングしている。

チャンピオンズリーグを手にすること
僕は何も失っていなかった。とても昔のことだよ。今は、チャンピオンズリーグを失うことがどこか痛みを感じるものであること、そして強い望みがチームを勝ちあがらせるということを知っている。バレンシアがすべての試合を楽しんでいるところを、すべての人たちが楽しむことができるんだ。

新戦力
フットボールクラブの周囲では、様々なことが生じる。最も論理的なことは、語られるすべての歴史、チームを去る人々、やって来る人々、それは非常に特別なことなんだ。そして最も正しいことは、すべてが関係者とクラブにとって良いものであることなんだ。つまりそれはバレンシアにとってベストなことなんだよ。

ポジティブな結果
どんな大差でも僕たちにとっては良い結果だ。アウェイでのゴールには非常に大きな価値がある。アウェイゴールを取って失点しないようにしたい。第2戦には特別な注意を払うことになるとしても、メスタージャで決してゴールを許さないことが常に重要だ。僕たちに有利なように予選を勝ち上がるためには、最初からいくことが重要だ。不運なことがないように願っているよ。チームはどんなことに対しても準備ができている。僕たちは対戦相手が普通のチームではないことを理解している。重要な選手たち、過去に尊敬を集め名前の知られた監督、そしてスポーツ・ダイレクターはカリスマ的な存在だ。すばらしく、そして重要な予備予選になるだろう。

この試合の重み
どのように試合が進むか次第だろう。もしディフェンスラインが非常に下がりすぎて敵にとっては好都合になってしまうのなら、押上げを試みて最初から行くことだ。最初から、距離を測っていくだろう。試合前に、僕たちは毎日相手のチームのプレイを見るわけではない。監督が相手の長所と短所を分析するのを、皆が賞賛するだろう。



6日の練習で額を打ち、氷で冷やしているところ

追加：sportsnaviより、ちゃんとした日本語訳
面倒なので照らし合わせて直しはしませんが、特に最後の辺りはだいぶ勘違いしていたみたいです。すいませんでした。スポナビを参照してください。

カペッロのリスト

これが分かれ道、マドリーのアメリカ遠征帯同選手が発表になりました。オーストリア、イルドニングでの合宿には確か32名ほど参加していたと思いますが、連れて行ってもらえるのは24名。

GK：イケル、ディエゴ・ロペス、アダン
DF：サルガド、シシーニョ、Sラモス、カンナバロ、エルゲラ、ウッディ、パボン、Rブラボ、ロベカル
MF：エメルソン、Pガルシア、ハヴィ・ガルシア、デ・ラ・レー、ベッカム、ファンフラ、バルボア、バチスタ
FW：ラウル、ロビーニョ、カッサーノ、ファンニステルロイいざ書くとなると名前が長すぎる

イルドニング合宿には参加しなかったカンナバロは、土曜日からマドリーでトレーニングをスタート。日曜の練習でようやくチームと合流になりました。

合宿中に大腿筋を痛めたメヒア、イルドニング合宿最後の練習試合で右手指を骨折したグティ、まだもたもたしているロナウドは、戦力の可能性が高い不参加。

おそらく完全に戦力外とみなされたのは、ルベン、ボルハ、ディオゴ、ミニャンブレス、グラベセン、ポルティージョ。具体的な移籍の話が来ている可能性もありますが、何にしてもマドリー外でのプレイの場を探さなければなりません。


リニューアル
ASモナコFCの公式サイトが大々的にリニューアルしました。というかアドレスまで変りました。

AS MONACO FOOTBALL CLUB SITE OFFICIEL


　↓　

ブックマークされている方（いらっしゃるかどうかわかりませんが）は変更なさってください。旧サイトの情報もそっくり移動しているようです。ただし画像や動画を見るためには、フリーのレジストレーションが必要らしいです。

あまりの変りっぷりに、最初はよくできたファンサイトだと思ってしまいました…。

チェバのお披露目

一昨日までモナコの選手だったハビエル・エルネスト・チェバントン、今日にはもう来日してセビージャの選手になりました。
　
お披露目は、東京駅の新幹線の前、もしくは案内板の前。デル・ニド、場所選べって。

…もうモナコの選手じゃないんだなあ…。「もうすぐ開幕」と思っていたのが、一転日本に来てるとは、なかなか信じがたいものです。



さて、1，2シーズン前ほどラッシュではありませんが、アジアを訪れている欧州クラブは他にもあります。

ジハイのいるシティとアトレチコ（＋カシマ）は上海訪問歓迎光臨、です。


小さく追加
モリエンテス、今日のトレーニングから復帰したようです。

CL予備予選2回戦を終えて

UEFAチャンピオンズリーグ予備予選2回戦2nd legが今朝方行われまして、

FCザルツブルク 2-0 (agg. 2-1) チューリッヒ

ということで、3回戦でのバレンシアの対戦相手はザルツブルクに決まりました。どっちかというと嫌な方。とか言っても仕方ありませんが。1st legは来週（9日）に迫っています。気を引き締めて準備してください。

スパルタク・モスクワ　v　リベレツ
シャクタール　v　レジア
ザルツブルク　v　バレンシア
レブスキ・ソフィア　v　キエーボ・ヴェローナ
ハーツ　v　AEKアテネ
CSKAモスクワ　v　ルゾムベロク
ACミラン　v　レッドスター・ベオグラード
ガラタサライ　v　ムラダ・ボレスラフ
スタンダール・リエージュ　v　ステアウア・ブカレスト
オーストリア・ウィーン　v　ベンフィカ
ディナモ・ザグレブ　v　アーセナル
コペンハーゲン　v　アヤックス
ハンブルガーSV　v　オサスナ
ディナモ・キエフ　v　フェネルバフチェ
リバプール　v　マッカビ・ハイフ
リール　v　ラボトニツキ

様

うち（＝モナコのこと）からチェバを奪い去っていったセビージャ様ご一行、来日いたしました。



ドゥダ、ルイス・ファビアーノ、ヘスス・ナバスは遠征に不参加です。参加してるのは、パロップ、コベーニョ、ダニエウ・アウベス、ヒンケル、エスクーデ、ドラグチノビッチ、ハビ・ナバーロ、パブロ・ルイス、ダビド、フェルナンド・サレス、ヘスーリ、ポウルセン、レナト、マレスカ、マルティ、アドリアーノ、プエルタ、マククラ、ケパ、カヌーテ、ブルーノ、アルファロ。ちなみに最初は遠征メンバーに入っていたアイトール・オシオは、奥様がご出産だか何かで空港から引き返した様子。

昨シーズンセビージャに所属していたサビオラですが、既にセビージャの一員ではなくなっています。再びバルサに出戻り。現在のところ、起用される望みがゼロにも関わらず、どうすることもできずにバルサのメキシコ遠征に帯同しています。
さて、そのサビオラの名前が、Superdeporte（バレンシア系）の一面（PDF）に出ていました。

SUENA SAVIOLA COMO REFUERZO EN ATAQUE
攻撃陣の強化としてサビオラを考える

アイマールを残留させていれば、リーベルコンビが久しぶりに見れたのに…。



小さく追加
1日、モリエンテスがトレーニングを休んだことについて、奥様の出産ではという話が出ていたのですが、Las Provinchiasによると、義理の兄弟が交通事故で亡くなり、クラブの広報らに付き添われて葬儀に参列したためであるとのこと。


さらに追加
バレンシア公式より、CL予備予選のための登録背番号が発表になりました。

9. Morientes.

とりあえず、9。

パンチ

昨夜、マドリー系の新聞がいっせいに報じたのがこちらのニュース。

戦術練習中に、

「そう、バックラインはそれで良いわ！」

度重なるトミー（＝グラベセンの）チャージにキレたロビーニョが

既にこの時点で勝負は見えている気がする。

トミーにパンチをお見舞いする。

どう見ても、腰が引けてるへなちょこぱんち。

返り討ちにあいそうなところを

ロビーニョ、逃げろ。

皆に助けられる。

バチスタ勇気あるなあ。

皆がなだめてくれたけど


2人とも練習から追い出されてしまいました。

「あんたたち、出てお行き！」


なぜかブラジル系贔屓のASは、グラベセンに対してずいぶん悪意のある記事の書き方をしていましたが、どっちもどっちなんじゃないかなあ。映像見てないからわかりませんが。練習中につかみ合いなんて、サルガドとかグティとかもやってますし。
ただ、最近になってカペッロの「売っても良いよリスト」がわかり、該当する人もしない人もかなり緊張感を持ってトレーニングに取り組んでいる、っていうのもあるでしょう。どのチームもプレシーズントレーニングがとっくに始まっていますから、今から移籍となるとかなりのハンデになりますしね。必死です。いつもこれくらい必死だと良いんですけど。