「仙台朝市で売られていた宮城・蔵王のいちじく」
先日ホームエコファーマーのりんちゃんが仙台に来たとき
仙台駅に着いて直ぐに行ったのが、
仙台駅真っ正面にある「仙台朝市」
新鮮な魚屋サンをのぞいたり、八百屋さんをのぞいたり
コロッケを食べたりと、それは楽しい時間を過ごしたわけですが
その時、りんちゃんの目に止まったのが
一袋450円のいちじくの実
「うわ!いしころさんこのいちじく安いね~」
という言葉に
「うん、でもこのいちじくはこのまま食べるんじゃなくって
砂糖で煮てたべるんだよ。
これはまだ完熟してない、未熟ないちじく」
「へ~、いちじくって煮て食べるんだ、初めて聞いた!」
という言葉が返ってきたわけですが
実際、ここ宮城と山形県の一部が
「いちじく甘露煮」の文化圏だそうです。
でも、子どもの頃を思い出すと
道の角っこにある塀をとび出している枝になっている
ちょっと赤くなっている実をとって食べた経験って
意外とだれでもあるのではないかと思います。
いちじくのさきっちょがパクッと十字に開いて、
中から赤っぽい実がのぞいている様子は
子供心にもとっても魅惑的で
ついつい誘惑に負けて、、、
失敬したことも
正直ありました。。。
そのまま手で開いて頬張ったいちじくの
それはそれはおいしかったこと。
けして甘いわけでもなく、酸っぱいわけでもなく
あまり自己主張をしない味が口いっぱいに広がって
中のプチプチ感がこれまた不思議な食感だったのを
今でも覚えております。
私がイチジクが大好きだという気持ちを知ってか知らずか・・
いちじくの木を昨年植えた、道路向かいのお隣さん
イチジクって、成長がとっても速いと聞いてましたが・・・
ほぼ1年半であっというまにこんなに大きくなったわけです。
近づいてみると
なんだか半分ほども食べられている実もあるようです。
とっても気になって観察していたら
ぎ~~と泣き叫ぶひよどりが何度も足を運ぶ姿も見えるし
カラスが周りを伺いながら、とん、とん、とん、と
いちじくの木に近づいていく姿も見えます。
「あっ、カラスに食べられる!」
と思った途端、おもわず、サンダルを履いて、走りだし
とんとんとんのカラスを怖々追い払った訳ですが・・・
一心不乱にカラスを追い払っている私の姿に
気がついたお向かいさん
「いちじくとろうと思うと、一歩先に食べられてるのよ、
悔しいったらありゃしない!」といいながら
こんな立派ないちじくを「どうぞ」と差し出してくれました。
久しぶりに食べられる生のいちじく!!
あまり嬉しくって、
とんとんとんと
ついついお隣さんに歩み寄って行った訳ですが
結局、、、
私がカラスの替わりに
このいちじくをつつくことになったわけです。
なぜ、イチジク甘露煮が宮城県&山形県で一般的になったかというと、
ここは、寒さがあっという間に来てしまうので
後からなったイチジクがなかなか熟さない。
その為、先人たちが未熟でも美味しく食べられる調理法として
「イチジクの甘露煮」にたどり着いたということです。
そして後日・・・・
店からやっぱり買ってきちゃいました!
甘露煮用のいちじくです。
今回はさっぱりと煮あげたくって
いちじく500㌘に対して、20%の砂糖100グラムと
ブドウジュースでいちじくを煮ることに。
ことこと煮ること約40分
さっぱりめの「いちじくの甘露煮アイスクリーム添え」のできあがり
「いちじくの甘露煮」って、なんとなくお茶のお供ってイメージがあるけど
アイスと合わせると、ふしぎと相性があって、
ちょっとしたおしゃれ感覚で頂くことができますよ
もう、無花果の甘露煮まで作っちゃったんですね~流石です!
それにしてもアイス添えの無花果、とーーっても美味しそうです。
やっぱり私も無花果買って帰れば良かったです。また市場行きたいなぁ。
カラス撃退中のいしころさんの姿を想像して、朝からまた爆笑でございました。
おかげで今日も良い一日になりそうです♪
ほんと嬉しいわ~
幸せが3倍も4倍にも増えてやってきた感じです。
来年の春ね、リコピンさんと麗子ちゃんと又
集結しましょう。
こんな年になっても若い人たちと交流が持てるのが
私の一番大きな楽しみですよ。
いっぱいわらってね
大口に、何投入しよう・・かな
この度は、ホントにお世話になりました。ご家族の皆様にもよろしくお伝えください、って言おうと思っていたのに、私ったら、何だかまた変なことしか言ってないですよね?(恥)
今度、いしころさんがこちらに遊びに来たら、横浜中華街に、行きましょうね!
来年の春、私もまた仙台に行けるといいな~
変なこと言ったかもしれないけど、私は輪をかけて
変な人ですから!
来年又何か企画してみんなで会おうね
餃子でお腹いっぱいなところでコメントしてます。
まだ、食べられそうだけど。
いちじくの甘露煮というには、あまりにもおサレな。素敵です。
実はもうすっかりいしころさんの家でいちじくの甘露煮を食べたような気分になっていました。
東北を走ってきてこの小さないちじくをずっと目にしていたところで、いしころさんの話のイメージが具現化して、脳裏に焼きついてしまったか。
もしかしたら夢にでてきていたのかも知れません。
もう、来年の話ですね。
春の仙台と花野果村、楽しみです♪
お向かいさんもご近所さんも見てたかも~ふふ~
ホントだどっちがカラスだか~でも良かったですね~お優しいお向かいさんで~
イチジクのコンポートのアイスクリーム添え・・が美味しそう!!
もうすぐ畑のイチジクも熟れるのに時間がかかりはじめたら、私も作りますよ~ワインでね~楽しみ~!!
餃子何個食べたんですか?
餃子はいくら食べても不思議と飽きないですよね。
そうそう、東北のイチジクはちいさいですよね。
私も南国の大きなイチジクをおもいっきり
生食で頂きたいです
意外と小さい夢ですが、大きな夢を持ってましたよ。
イチジクの甘露煮ね~
ほんとうはテーブルの上にあったんだけど
夢の中じゃなかと!
不思議な不思議な無花果のお話しですね~
では、来年の春
なんとか庭綺麗にして待っておりますわ/body_stretch/}
カラスのいしころさんは、なにより無花果が大好き!
なので、来年もカラスを追い払いながら
お向かいさんに、とんとんすり寄っていきますよ。
あらんりきちろさんの方の無花果は大きいんでしょ。
こっちはほんと小さいんですよ。
ワインで煮ると、色が鮮やかに出ていいですよね。
今回はワインでなくジュースでトライ!
これもまた、美味しく頂くことできましたよ。
まっさおないちじくがブドウジュースと砂糖で
大変身しておいしそうですね。
道の駅でイチジクを買ったときは少し青みがかってて砂糖だけで煮てたべたけど今度はジュースで煮つめてみようっと
そのあと友達が自然完熟したいちじくを
たくさんもってきてくれたのに旅行の前日だったので半分以上おとなりさんにあげました。
スプーンでほじっておいしかったですよ
ここ忙しくってやっとトマトさんの所に来られました。
いちじく母が、好きだったんです・・・
私は、子供の頃食べられなかった。
母が亡くなってから・・・
いちじくってこんなに美味しかったのかと・・・
食べられる様になったんです。
お隣のイチジク1年半ですごく大きくなっていまね。
私の所ではイチジク植えていられるところ多いですが
そんなに高くなっていません。
カラス、ムクドリが良く食べています。
とまとさんがカラスを追い払っている姿・・・
想像していいます~~。
>イチジク甘露煮・・・ブドウジュースでいちじくを煮る
これは、美味しそう~~。