今日は節分。我が家では、毎年恒例の豆まきです。
「鬼は外~~、福は内~~」
窓をしっかりと開けて、盛大に落花生を撒くのですが
開けた窓越しに外を伺うと・・・
ご近所様から「鬼は外~~、福は内~~」の声は
まったく聞こえてこず、なんとも不思議な気がします。
子供の頃を思い出すと、
豆まきともなると、ご近所いたるところから
豆を撒いているお父さんたちの威勢のいい声が
聞こえてきたものですが。。。
反対に、ご近所様にしてみれば
「鬼は外~~、福は内~~」の大きな声がどこからとも聞こえてくるのが
きっと意外なんだろうな。。。と思いながら
次から次と撒かれる落花生を拾い集めるわけですが・・・
内心「あしたはお掃除大変だ」とまたまた余計な事を思っているんですね。
そんなことを心配している耳に聞こえてきた
娘の一言。。。
「鬼はしっかり外にでてもらなくちゃね!」
その言葉が聞こえた途端
思わず、しっかりと豆を拾っておりました。
そのころ、自分の部屋の豆を一生懸命拾っていた息子は
「あ~~、落花生踏んじゃったよ。。。」といいながら
がっくりと、落花生の殻と豆の破片を拾い集めておりましたが・・・
何気ない節分の一こまですが・・・
大きく声を張り上げる夫が不思議と誇らしく感じられた・・・
「鬼は外」の巻でした。
さて、本日は有限会社テイスティ伊藤様が販売している
「食材王国みやぎ」県産の野菜を使ったペーストのご紹介です。
コミュニティみやぎ野菜ソムリエの会石巻地区の発足会で
テイスティ伊藤様から特別にお土産に頂いたという野菜ペーストたち。
石巻地域活動グループ 立ち上げ会ご報告 ←で紹介になってます。
お土産に頂いた野菜ペーストが
(心理的に・・・)あまりにも重く感じられた方がいらっしゃたようで
人参とほうれん草のペーストがはるばる我が家にやってきました。
左がほうれん草ペーストで右が人参のペーストです。
色もとっても綺麗なんですが、味を確認してみたら
素材の味がそのまま。ほうれん草と人参の甘みの感じるペーストです。
粒子は、ほうれん草の方が大きく、人参はかなり小さくペースト状
最初はオーソドックスに、シチューを作ることにしました。
「人参と豆乳の米粉シチュー」です。
豆乳を使って、人参の甘みが感じられるようにと作った訳ですが
家族の評価はどうだったかというと
ブーリンはおいしいぞ、と曰わく
娘は色がとっても綺麗ね、と曰わく
息子はもっと濃い味がいい、と曰わく。
次に野菜室から見つけたのは紫蘇の葉っぱ
ほうれん草ペーストとナガイモ、梅干しのみじん切り・ポン酢を合わせて
一旦、蒸し上げます。蒸し上げることで、食感が堅くなるんですね。
そして、紫蘇で巻き上げて、フライパンにゴマ油を入れて軽く焦げ目を
つけます。
これは姪っ子に食べて貰いましたが、「酒のつまみにいいね」とのこと。
例の紫蘇巻きに似てますが、中身はナガイモとほうれん草ペーストで
作っております。
次は米粉を使って、がんづきを作ることに。。。
がんづきはお得意の牛乳パックをつかって作ることに。
がんづきと言っても、蒸しパンのようながんづきもありますし
御飯とお餅のハーフのような食感のがんづきがありますが
これは御飯とお餅のハーフのようながんづきです
そしてできたのが2色のがんづきです。
これは、姪っ子と、洗濯機の修理屋さんに食べて貰いましたが・・・
どちらも好評で
・・・・・まあ、よかった、よかった。
以上3品、宮城県産の野菜を使ったペーストのレシピ紹介でした。
有限会社テイスティ伊藤で販売している
にんじん ・小松菜 ・かぼちゃ3種の野菜ペーストを使って
もうすでに濃厚ポタージュが商品化されているそうです。
野菜の風味満点の『定禅寺ポタージュ』1個270円 2個500円
ぷりん家仙台定禅寺通店にて販売中とのことです。
こちらもどうぞご覧になって下さい。
私は枝豆のペーストが欲しかった・・・です。
ペーストにするまでの手間が省けて、
美味しいスープやポタージュ・お菓子に団子などが手軽に作れそうですよね。
市場に出ているのを見つけたら
是非とも購入してみて下さいね。
いしころとまとさん
こんな綺麗なペーストを使ったら
料理のレパートリーも増えそうだし
料理を作るのがすごく楽しいですよね!
節分の豆まきは我が家でも楽しみです。
野菜ペーストは新開発の食材です。
ペーストまでが手間がかかりますので
レストランなどでは、とっても重宝することと思います。
紫蘇巻き・・・味噌が入ったものと思って食べちゃうと、意外な感じを持つと思いますが、
紫蘇と山芋、ほうれん草で、冬の風邪予防には
最適な一品に・・・なるんじゃないかな。。。
是非とも続けて下さいね。
足に筋肉が自然とついてきますし
脳の活性化にもよいそうです。
ガンヅキは、お餅みたいな感じの
お菓子です。岩手で昔から作られてきた
お茶うけのようです。
私もこの年になって、いろいろ挑戦しようと、
老体にむち打ちです。
やる気は一生大切ですね。
手がけるときは億劫だけど
やり遂げたときは最高です
2月の節分も終わってしいました。
毎年恒例の豆まき。
いしころとまとさんの所は落花生なんですね。
この頃、大きな声は、聞こえてこないですね。
人参とほうれん草のペースト初めて知りました。
お料理考え付くのいしころとまとさんだから
これだけのお料理が出来るんでだと思いまよ。
紫蘇巻き・・・おさけのつまみおいしそう。
孫が生まれたあとは、人生においてすごくいいときだと思います。
生落花生からけむり
びっくりなさったのでは?
貴重な生落花生、やっぱり鍋で茹でていただいたら、ビールのおつまみにとってもおいしいですよね。
時間があるのでしたら、ピーナッツバターを作ったら、最高のピーナッツバターができることと思います。
ペーストにするのは一手間。
みなさん、喉から手が出る程欲しい
食材なのかもしれませんね。
新しい食材で何かを作るとなると、私の実験台になってしまう家族は大変です。
実験が終わるまで3回くらい食べさせられることもあります。
それでも、感想をいいあえるので
食卓での家族の会話も、楽しくなることもありますね。
こちらは殆ど落花生です。
年の数はおいくら?
滋養強壮ありすぎのの落花生、
年の数は・・・少しづつ
食べて下さいね
テイスティ伊藤さんとこの、梅干しも美味しいですよね。旬の物を、そのまま冷凍保存するペーストは栄養満点ですし、まだまだ色々な使い方ができると思います。
加工製品は、色々な可能性がありますので
何かお手伝いできることがありましたら
ぜひともお声がけ下さい。
スーパーで落花生と鬼のお面セットで売ってたけど今はそうなのかな?
湯島天神で福豆を買ってきて食べました。けっこういけるんですよ。
生落花生をもらいレンジでチンしたら煙がでてきてなにかいい方法はないでしょうか?
ペーストのシチューおいしそうですね。
保存がききそうでいいですね。
私のような面倒くさがりの主婦のハートをズキュン
それにしても、お姉ちゃんお兄ちゃん大きくなられても、お母さんの作ったお料理をお父さんも含めて、感想を述べ合うって素敵ですね
多様化する農産加工品を作る為の一次加工産業をもう実践してるのですね。
ペーストやシロップに漬けにすると聞いたことがあります。
丸森でも話は持ち上がっていますが、実行までは至っておりません。
栄養満点な旬の物がいつでも食べれるといいですね。