ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネ・ファン待望のサイト発見!”bebo bands”

2007年01月29日 | ルネ・ファン・サイト&ブログ
 久しぶりに”Yahoo!CANADA”でネット・サーフィンしてきました。そして発見!ルネの歌が聴けるサイト!! サイト名は”bebo bands”! ルネナタリー、そして二人のデュエット曲も聴けます
http://www.bebo.com/Profile.jsp?MemberId=2591195085

 前回の記事で紹介した方は、アルファベット順に全部の曲がリスト・アップされておりますが、こちらはアルバムごとに曲が聴けます。アルバムのジャケット画像入りなので、CDやレコードを持っていなくても楽しめます。カナダでも手に入りにくくなってしまったCDや、CD化されていないアルバムもあって、ファンにとっては涙もの!!昨日は嬉しさのあまりに舞い上がってしまい、時間を忘れて大顰蹙★ちなみにフル・コーラス試聴できますダウンロードするには手続きが必要ですが、自分に合った楽しみ方をしてください。


 今日は少し冷静になって調べてみました。

 「ミドリ色の屋根」が”Non Ne Pleure Pas”に、「雨上りのデイト」が”Ma Petite Japonaise”に、「青空の向うへ」が”Merci Pour Tout”にと、日本で発表された日本語の曲が、カナダでは仏語の歌詞で歌われたということは、過去ログで書きましたが、「君のすべてがほしい」も”Attends-moi quelques annees”という曲になっていました。

 日本語の曲も、カナダのアルバムに収録されている曲がありますが、「ミドリ色の屋根」はもちろん、「雨上りのデイト」、「小さな生命」、「僕の国へおいで」、「青空の向うへ」、「水色の天使」の他に、ホワイト・クリスマス」の日本語バージョンも聴くことができます。

 過去ログで取り上げている、デビュー曲「”L'oiseau”」や「美しい星"Laissez-nous au moins le soleil"」、「日曜日の午後"Les Dimanches apres-midi"」、「普通の子供"Un enfant comme les autres"」「島の少年"Le gamin de l"ille"」、「僕のママは天使"Ma mere est un ange"」等の曲やアルバムは、しっかりリスト・アップされていますので、過去ログも一緒にご覧になっていただければ幸いです。過去ログでは、仏語歌詞にふりがなを振ってありますので、仏語にチャレンジしてみるのも楽しいのではないかと思います。

 また、よく知られている曲の仏語バージョンや英語の曲もたくさんあります。「ダイアナ"Dianna"」は英語と仏語両方、コンサートでも歌った「雨にぬれても"Toute la pluie tombe sur moi"」、「プリティーウーマン"Pretty Woman"」、ニール・リードの「ママに捧げる詩」の仏語バージョン”Maman Cherie”やオズモンズの"YOYO"などなど・・・・。昨年取り上げたクリスマス・アルバムの「ジングルベル」、「きよしこの夜」、ジャクソン5の「ママがサンタにキッスした"J'ai vu maman embrasser le pere Noel"」等も、季節はずれてしまいましたが、お聴きになってください。

 最後に補足です。ナタリー「5月の手紙"Boy"」「La mer ma mere」は、再生速度が微妙に違っていて、スローテンポなだけならまだ良いのですが、声が太くなってしまっています。ナタリーは、もっと可愛い声です。「5月の手紙」はchansonsimardで聴いていただいた方が良いようです。
http://chansonssimard.musique.com/JAPON-420/2.php

 これから「ルネの歌」でどんどん取り上げて参ります。お読みいただいた際は、”bebo bands”で曲をお聴きになっていただければ、より一層記事の内容がお分かりいただけると思います。また、このサイトがいつ無くなってしまうか分かりませんので、お聴きになりたい方は、早い内にお聴きになることをお勧めいたします。
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ケベックのルネ・ファンはすごい

2006年06月13日 | ルネ・ファン・サイト&ブログ
 前回、ルネの日本の公認ファン・クラブ「メープル・メイツについて書きましたが、私はカナダのファン・クラブにも入会していました。こちらの名称はいたってシンプルに"Rene Simard Fan Club"。手製のクリスマス・カードをカナダのプロダクション宛に送ったところ、入会案内書が送られてきたのでした。早速カナダ・ドルの外国小為替なるものを作り(4ドル)、入会金と会費を送りました。かなり経ってから届いたエア・メールには「宛名不完全のため配達できません」の赤いスタンプ。よく見ると、住所は間違っていないけれど名字が無く、名前のみの宛名でした。なのに何故届いたかというと、ラッキーにも友人のお父さんが郵便局員だったため、私宛てと分かって届けてくれたのでした。それでなければ、そのエア・メールはカナダに返送されているところだったのです。

 封を開けると、入会者に対するルネからのメッセージが英文で書かれた手紙とプロフィール、すっかりハンサムな青年になったルネのポートレイトが入っていました。(そのプロフィールの内容については、また改めて書くことにします。)メイプル・メイツの閉鎖以降、途絶えていたルネの情報が入手できると喜んでいたのも束の間、2年目の会費を送ってからしばらくして届いた手紙はフランス語で書かれたファン・クラブ休止の知らせ。またもや情報源を失った私は、ルネ・ファンの友人とカナダ大使館に行ったり、ルネの来日を呼びかける署名を集めたりしたのでした。

 私もルネ・ファンになってすでに30年を越え、ファン歴にも年季が入ってきましたが、インターネットでルネの情報を収集するようになって見つけたカナダのファンにはすごい人が3人います。
 1人は”Musee Simard”という非公認のルネとナタリーの美術館のような所を作っていて、テレビ取材が入るほどのコレクター。ブログでは彼女のコレクションを公開しています。毎回ルネの写真や似顔絵が載るので、見て楽しむファン・サイト。
 2人目は、とにかく凝った作りのページを展開。第1回ブログで紹介したルネの「ミドリ色の屋根」が聴けるホーム・ページを作っています。
 3人目は、悪質なコメントのせいでアドレスが変わり、フランス語オンリーになってしまったのですが、ルネ・ファンのページを作っています。以前は私もメンバー登録してメッセージ・ボードに書き込みをしておりました。私の他にも何人か、日本のルネ情報を書いている日本女性がいました。その内の1人はテレビ局の人で、「あの人は今」的な番組を企画中なのでルネのプロダクション等を教えて欲しいというものでした。丁度その頃、ルネは「エルビス・ストーリー」のプロデュースで来日していたから、コンタクトがとれているのではと思うのですが、その後どうなったのでしょう。このファン・サイトにメッセージを入れていた方の内2人は、英語が堪能でカナダでルネと会ったりしている熱烈なファンでした。まだまだ根強いファンがいることを知って、私は勇気づけられました。

 ルネのファンの方が、このブログを読んでメッセージを入れてくれることを祈りつつ、ブログを書き続けたいと思います。

※1人目 ”MUSEE SIMARD”のChantalさん
http://t.v.shows.blogg.org/themes-107510.html
※2人目 Elyseさん
http://groups.msn.com/InconditionnelsdesSimard/bienvenue.msnw
※3人目 Marielleさんの”AU MAXIMUM”は、残念ながら現在閉鎖されています。
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