ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネとフィンガー5

2011年07月12日 | ルネの活動記録
 第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したカナダのルネ・シマールが、一夜にして起こしたルネ旋風によって、日本のメディアはこぞってルネについて取り上げ、TV番組への出演依頼が殺到しました。
 その中でも、当時大人気だった、ルネと同年代のアイドルグループ「フィンガー5」とは、よく比較対象になり、競演することも多かったようです。
 7月12日に収録した”進め!フィンガー5(7月20日放送)”については、過去ログ「完全スケジュール同行記」で書きましたが、それについての記事を見つけましたので紹介いたします。

  

フィンガー5と
ルネ少年が仲よく合唱

 東京音楽祭世界大会で大賞とフランク・シナトラ賞を同時受賞したカナダのルネ少年(13歳)が、『走れ!フィンガー5』(TBS)にゲスト出演。埼玉県大宮市民会館でおこなわれた録画では、ライバル意識をのぞかせながらも仲よく『ドレミの歌』を合唱。(7/20放送)



▲7月12日収録の”進め!フィンガー5”(「スーパーアイドル ルネ」の『スケジュール完全同行記』より)


▲ルネの後方に待機するファンガー5


 前出の記事では、「進め!フィンガー5」が「走れ!フィンガー5」と書かれていたりしていますが…★
 フィンガー5では、四男の晃(玉元 晃:たまもと あきら)が1961年5月9日生まれなので、同年2月28日生まれで、同じハイトーン・ヴォイスのルネとは、何かと比較されていました。
 ルネはうまく変声期を乗り越え、さらに、ハンサムな青年歌手からベテランの大人の歌手へと成長を遂げていきました。また、カナダ政府により、1日の活動時間や歌手活動で稼いだお金等がきちんと管理されていました。しかし、フィンガー5は長男・一夫がマネージャーを兼任しており、大人気によるハード・スケジュールで、全盛期には過労から晃が病院に担ぎ込まれたりすることもあったそうです。ヴォーカルの晃の変声により、妹・妙子や甥のの具志堅実にヴォーカルを変更たり、休養も兼ねて、1975年から76年に米国に留学、レッスンを積んだりしたのですが、ファンのニーズと本来やりたたかった音楽のギャップを埋められず、ヒット曲を出せぬまま、1978年に実質的に解散。その後、兄弟でザ・フィンガーズなど、いくつかのバンドを結成して活動をしたものの、大きくブレイクすることはありませんでした。
 ルネは18歳になると、国が管理していた財産を受け取りミリオネアに。フィンガー5はアメリカ留学でそれまで稼いだお金をほとんど使い果たしていました。ルネもアメリカに長期滞在し、英語やダンスを習いました。そして英系カナダのTV番組出演が10代で終わってしまってからも、仏系カナダであるケベックのファンにずっと愛され続け、ミュージカル出演や舞台演出の仕事など幅広い活動を行ってきました。

 ルネとフィンガー5の明暗を分けたものは何だったのでしょう。


 ルネの1回目の来日当時は、「恋のダイヤル6700(シックスセブンオーオー)(1973年12月5日発売)」 、「学園天国(1974年3月5日発売)」 、「恋のアメリカン・フットボール(1974年6月25日発売)」と、連続でヒットを飛ばし、複数のレギュラー番組を持っていた人気絶頂期でした。
 現在YouTubeで当時の映像を見ることができます。ルネも歌ったジャクソン5の「”ベン”のテーマ」や、スプリング・コンサートのバック・コーラスを担当したチャーブスもカバーした「気になる女の子」も歌っています。きっとこちらの方が、彼らの歌いたい曲だったのでしょうね。

※YouTube映像「フィンガー5 恋のダイヤル6700」
http://www.youtube.com/watch?v=KCPY5VscATA
※YouTube映像「学園天国」
http://www.youtube.com/watch?v=rN4rqBB7LbU&feature=related
※YouTube映像「フィンガー5 1974 恋のアメリカン・フットボール 」
http://www.youtube.com/watch?v=F_S9u1DODW0&feature=related

※YouTube映像「『ベンのテーマ』:フィンガー5」
http://www.youtube.com/watch?v=89jLDTJ8q2Q&feature=related
※YouTube映像「気になる女の子(英語バージョン)/フィンガー5」http://www.youtube.com/watch?v=abuOWaD3mEo&feature=related

※wikipedia「フィンガー5」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC5

 一世を風靡した少年歌手はたくさんいますが、「天使の声」を失っても芸能活動を続けているルネが、如何に稀な存在であるかが分かります。また、天性の才能以上に努力を積んできたルネは、それにも増して強運の持ち主だったのかもしれませんね。


flag11最新情報pc

 去る7月7日、ついにカナダのシャンタルさんが、YouTubeチャンネルに復帰いたしましたsymbol1 今度は本名のChantal Mandevilleで登録しています。現在はまだ、シャンタルさんが撮影した写真やコレクションのスライドショーに合わせてシャンタルさんの歌をBGMにした映像のみですが、MUSEE SIMARDの時にアップしていたルネの映像を再度紹介して欲しいですね!
 
♪シャンタルさんのYouTubeチャンネルhttp://www.youtube.com/user/ChantalMandeville#p/u/95/l38QaNqqzEE


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 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールSony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、復刻リクエスト投票100%達成! 2ndステージに進みました!! 予約受付期間は2011年5月18日から2011年6月22日までから、7月27日までに延期になりました! みんなの力で是非商品化を実現させましょう!! 企画によっては2009年から予約受付を延期し続けているものもありますから、諦めずに商品化を待ちましょう!

 そして、復刻リクエストされた方は必ず購入予約を入れてください。予約数が規定期間内に復刻可能数に達しないと、予約はキャンセルされてしまいます。現在商品化決定まで38パーセントです。


 また、完全予約制ですので、この期間内に予約しなければ購入することは出来ません。ルネのCDを心待ちにしていらっしゃるファンの方は、この機会を絶対に逃さないでいただきたいと思いますcd

 投票していない方でも購入できます。会員登録が必要ですが、氏名とメールアドレスとパスワードのみなので、是非購入してくださいね!

♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html



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 不思議なミニトマト
 私が育てているミニトマト「アイコ」。 今年は大豊作。うっかり大きくしてしまった脇芽を土にさせば、挿し芽したつもりはなかっのに、ことごとく根が付いて…。
 そして、不思議な育ち方をした枝(茎)を見つけてビックリ★ 


▲普通、実がなる茎は先細り

▲それなのに、こちらは実のなった先からまた立派な茎が★ それも太い! その上、花が咲き脇芽が2本も出て…。

▲こんなに育ってしまって、なんだか切るに切れず…。この際だから、どこまで育つか見守るつもり。
 誰に見せても「変」「こんなの初めて!」と言われました。こんなことってあるんですか? 誰か教えて~っ!!


 不思議なサナギ「にしどっこ

 そして、虫嫌いな人にはちょっと「ぎゃ~~っ★」な画像。義父は「にしどっこ」(「西はどこ?」が語源)、私は子供の頃、「きたはどっち」(「北はどっち?」と聞くので)と呼んでいた昆虫のサナギです。…というより、この姿でしか見たことがないので、何の昆虫のサナギなのか分かりません。職場で同年代の男性数名にに聞いたら、虫嫌いだとかで分からず★(今年うっかり平気なところを見せてしまったため、職場のムカデ処理は私の仕事になりそうだし… 前の職場ではヘビ)

 今まで10回と見つけたことのないこのサナギ。畑や花壇の土を掘り起こしていると、本当に稀に出てくることがあるので、見つけるとつい嬉しくて、童心に返って遊んでしまいます。

 腹の部分を上にして、「北はどっちだ~?」と聞くと、腹をクルクル回して、どこかの方向を指して止まります。「○○ちゃんはどーこだ?」とか、「右はどっち?」とか、聞き方はいろいろです。間違った時は「ちがう」と言うと、何度でも方向を指します。インターネットで調べたところ、蛾のサナギらしいことだけで、はっきりしたことは分かりませんでした。どなたかご存じないですか?

 子供の頃は箱に入れておいて死なせてしまったので、今度は土ごと虫かごに入れて羽化するのを待つことにしました。息子の夏休みの理科研究は、「にしどっこ」と「グリーン・カーテンに集まる虫」と「ジグモ」で決まり!
コメント (2)
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