ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ふたりのアイドル⑥

2012年11月24日 | ルネの仏語の歌
 今日は術後2週間目の検診日。経過は良好。手術した左目の方は老眼(笑 遠視と言いたいところですが)も改善され、メガネ要らずになりました。度の入っていない保護メガネを術後1ヵ月着用しなければならなかったので、この点でとても助かりました。これで油断せず、しっかり治療したいと思います。

 さて今回は、2人のアイドルの6話目として、ルネが1973年にリリースしたアルバム「Pascaleパスカル」でデュエットしたPascale Guilbautパスカル・ギルボーについて取り上げてみたい思います。

ふたりのアイドル⑥
パスカル編



 ルネがアルバムに収録したデュエット曲は、ほとんどが妹ナタリー・シマールとの曲です。ルネが女の子、または女性とデュエットしたのは、この「Pascale パスカル」でPascale Guilbautパスカル・ギルボーとが初めてでした(注:ここではアルバムに限定しています)。
 ちなみにこの他のアルバムでは、1978年にRenee Martelルネ・マルテルとアルバム”Souvennirs be vacances”をリリース、1996年にはミュージカル”Jeanne La Pucelleジャンヌ・ダルク”でJudith Berardジュディス・ベラールと、2003年には、アルバム”hier...encore”の”Quand on s’aime”をCeline Dionセリーヌ・ディオンと歌っています。デュオは兄レジス・シマールとの曲が有名ですが、男性歌手とのコラボについては、機会があれば、また改めて取り上げることにします。

 本題のPascaleパスカル、Pascale Guilbautパスカル・ギルボーは笑顔が可愛い黒人の女の子。カナダの郵政局のTVコマーシャルで一躍人気者になった少女のようです。
 パスカルとルネが何故一緒に歌うことになったのか? TVコマーシャルで話題になったパスカルの売り込みに、当時ルネのマネージャーだったクルティエ氏が乗り出したのか、はたまたパスカル人気を利用したのかは分かりませんが、人気者同士のコラボはさぞ話題になったことでしょう。(経緯等については、カナダのChantalさんやGiseleさんに聞いてみようと思います。)

 パスカルが出演したコマーシャル映像は、この記事の投稿当時、仏版YouTubeのtagteleでアップされたものをYouTubeでご覧ください。何故かモントリオールの自宅に帰るのに、額に切手を貼り、郵便回収の車に乗って郵便局へ行くパスカル。郵便局でスタンプを押してもらい、カナダ航空に乗ってモントリオールに行き、自宅に配達してもらうというストーリー。郵便物がどのような手続きで配達されるかをパスカルがたどることによって表現しているコマーシャルでした。
 ルネと歌っている時よりいきいきして見えるのは、慣れないステージで、人気アイドルのルネと歌って緊張していたからなのでしょう。アルバムのジャケットと同じ衣装で歌う可愛らしい2人と、スペシャル番組で歌う成長した2人の映像も一緒にご覧ください。

▲アルバム“Pascale”の広告(PASSION SIMARDより)

♪YouTube映像"René Simard - Pascale"


♪YouTube映像"Postes Canada Pascale Guilbault 1973"


 そして次回は「Pascale パスカル」の歌詞を紹介いたします。


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   誰も楽しみにしていない… 
     シマ姉の動物&昆虫記



▲植え込みの鉢の茂み(右)で眠るアマガエル(左)

◆職場のアマガエル・その後
 今週は12月、1月の寒さが続きました。職場のオリヅルランに住み着いたアマガエルは、寄せ植えの鉢の茂みに落ち着き、暖かい日は日向ぼっこをしていましたが、さすがに寒くなると、丸くなってじっとしているだけになりました。土には潜らずに冬眠する気なのでしょうか? 大丈夫なのか? そしてシマ姉は、蓋付きのゼリーのカップに栗の皮と一緒に確保した虫を定期的にあげるつもりでいるのでした(爆★)。

◆アンツ・ルームのジグモ・その後
 相変わらずダンゴムシと共存しています。新しく開けた穴は、時々ジグモが入っていたり、ダンゴムシが入っていたりして想定外が連発★ ダンゴムシは越冬するとき複数で固まっていることが多いせいか、ついジグモの所に行ってしまう?…ので、元々のジグモの穴に2匹で入っていることも多いです。そんな時、お菓子の家の魔女とヘンゼルを連想してしまうシマ姉です。アンツ・ジェルを食い荒らしながらトンネルを掘っていたネキリムシとクリムシは動きが止まったようで、このまま冬眠なのか、サナギになるのか観察中。しばらくは4種4匹の奇妙な共同生活が続くでしょう。春が来るのが楽しみなような、怖いような、複雑な気持ちで見守るシマ姉です。
コメント
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