ルネがデビューしたばかりの頃、真っ先にルネのファンになったのはケベックのお母さんたち。ルネの天使の歌声だけでなく、屈託のない笑顔や愛くるしい容姿に、「あんな息子が欲しいわ」とルネの可愛らしさに魅了されたのでした。
ルネがデビューしたのは9歳。ケベックのお母さんたちの心を捉えたルネが歌う曲として選ばれたのは、ママを筆頭に家族をテーマにした歌でした。
ルネの兄レジス・シマールによるオリジナル曲「僕のママは天使」だけではなく、ルネのイメージに合った少年少女歌手のヒット曲や映画の主題歌を次々にカバー。日本でもヒットしたニール・リードの「ママに捧げる詩」、ルネよりも先にアメリカ進出したハインチェの「ママ」、ルネが日本でデビューしたとき一緒に紹介されていたリーナの「ママ、恋かしら」などなど…。ルネに合わせて編曲は原曲とは微妙に違っています。ちなみに、ルネはがアメリカのTVショー出演時に「ママ」を歌っていました。
今回紹介致しますのは、「ミドリ色の屋根」の仏語版"Non, Ne Pleure Pas"を含め、お母さんをテーマにした曲を集めたCD。ルネのデビュー25周年記念CD集の中にありました。余談ですが、このCDは1枚ずつ発売されたのなら、お母さんをテーマにした曲のベスト盤なので大好きな1枚なのですが、CD集の中の1枚として見た場合、他の盤と重複している曲が多く、ルネのカナダの曲を1曲でも多く聞きたかった私としては、購入した当初、ちょっと残念に思ってしったものでした。また、CDジャケットのルネは、どこか疲れている感じで、いつものハツラツとした明るい元気な笑顔じゃないのが気になりました。ルネは少ない活動時間の中、同じ撮影でたくさん写真を撮ります。以前使った残りの中から選んだのかしら?…なんて深読みしちゃうのは私だけ?
また、「ママ、恋かしら」のリーナは萩尾望都先生の「ハローイングランド」にも出てきたそう。ルネも、リーナに負けず劣らずものすごい唸り方で歌っています。男の子版の内容になっている仏語歌詞(Maman Laisse-Moi Sortir ce Soirママ、今夜遊びに行ってもいい)は以前紹介しています。仏語版「ママに捧げる歌」"Maman Cherie"も同様、カテゴリ「ルネの仏語の歌」でご覧いただけます。
では、先週に続き、「ママ」をテーマにした曲を集めたCD"A toutes les mamans(全てのお母さんに)"を紹介いたします。
A toutes les mamans
RENE SIMARD (PGC-CD-9310)P.1996
1.MAMAN CHERIE(ママに捧げる詩)
2.UNE MAMAN C'EST TOI
3.COEUR DE MAMAN
4.MAMAN(ママ)
5.MA MERE EST UN ANGE(僕のママは天使)
6.ANGE DE MON BERCEAU
7.MAMAN LAISSE-MOI SORTIR CE SOIR(ママ、恋かしら)
8.NE COUPEZ PAS LES ROSES
9.NON NE PLEURE PAS(ミドリ色の屋根)
カンツォーネは「サンタルチア」をはじめ、ルネは好んで歌っています。前出の曲の他に、ルネの日本のファースト・アルバムにも収録されたカンツォーネ"Ne Coupez Pas Les Roses(バラを切らないで)"、カナダのファースト・アルバムに収録され、ルネのセミ・ドキュメンタリー映画「普通の子供Un Enfant Comme Les Autres(日本公開時『ルネ・オン・メロディ』)」の中で妹ナタリーに向けて歌われた"Ange De Mon Berceau(僕のゆりかごの天使)"も収録されていて、オススメの1枚です♪
※シャンタルさんの音楽サイトでお聴きいただけます♪
http://discographiesimard.musicblog.fr/
※"Rene Simard at The ROCK List"参照
http://www.rockdiscography.com/list/quebec/renesimard.html
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
最新情報
1 ルネの「白い家」が無くなっちゃった?!
久しぶりにGoogleマップでオルレアン島散歩に行ってきました。
ルネの「船長の家」は、道沿いの家の前に木を植えて目隠しになっているため、以前のように全景が見られなくなっていました。それから、私が新婚旅行で行った時に、オルレアン島ツアーのワゴン車の運転手さんが「ルネ・シマールの家」として連れて行ってくれた228番地の家の番地には防犯のためかぼかしが…。ルネが通った教会も学校もそのままだったのですが、シマール一家がシクーティミからオルレアン島に最初に移転した「白い家」が…無いっ!!! 2階建てのこの家があったその場所の手前に新しい家が建っていて、敷地への入口の道からはその家しか見えません。前回行ったときは反対側から見ても白い家は見えたのですが、反対側から確認しても「白い家」はありませんでした★ カナダはリフォームが主流ですが、古くなったので持ち主が建て替えてしまったのかもしれません。今度オルレアン島に行ったら絶対行こうと思っていたのに…。すっごく残念です。
2 今年のポケモン映画の舞台はカナダがモデル!!
今朝の「ポケモンゲットTV」で今年の夏公開のポケモン映画情報があり、映画の舞台のモデルがカナダであることが判明!
ここずっと、ポケモン・ゲームから離れている息子。「今年はポケモン映画は卒業だよね?」と聞くと、「いや、気が変わって、観てみようかな…と思って。」「えっ? ゲームは? X? Y?」「Yかな。」
そんな話をしていた矢先にこの情報! 「えっ? 行くの?」と言っていたはずの私が、その5分後には「映画絶対行くっ!!!!」と変わっていました(爆★)。だって、ナイアガラホールズのような豊かな自然だけでなく、『ヨーロッパ調の街並みが残るカナダ』といったら、『パリよりも古き良き時代のパリらしい』と賞されるケベックでしょう! 例えケベックでなくても、今年の夏は「ポケモン・ザ・ムービー 破壊の繭とディアンシー」で決まり?!
3 ルネの全曲集即日完売★
もうご存知の方も多いと思いますが、ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」が、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、2度目のアンコールプレスの熱いリクエストを受けて発売が決定しました。しかし、前回の在庫のみの販売だったためか、ほぼ即日完売してしまいました。定価は消費税が8%になったことを受けて4,320円でした。
この期間限定発売の直後にヤフオク等でこのCDが出品されていたりしました。5,000円のものはすぐ売れましたが、現在は7,500円と9,500円のものが2枚ずつ出品されています。もしできるなら、3度目のアンコールプレスが実現して欲しいです!
ルネがデビューしたのは9歳。ケベックのお母さんたちの心を捉えたルネが歌う曲として選ばれたのは、ママを筆頭に家族をテーマにした歌でした。
ルネの兄レジス・シマールによるオリジナル曲「僕のママは天使」だけではなく、ルネのイメージに合った少年少女歌手のヒット曲や映画の主題歌を次々にカバー。日本でもヒットしたニール・リードの「ママに捧げる詩」、ルネよりも先にアメリカ進出したハインチェの「ママ」、ルネが日本でデビューしたとき一緒に紹介されていたリーナの「ママ、恋かしら」などなど…。ルネに合わせて編曲は原曲とは微妙に違っています。ちなみに、ルネはがアメリカのTVショー出演時に「ママ」を歌っていました。
今回紹介致しますのは、「ミドリ色の屋根」の仏語版"Non, Ne Pleure Pas"を含め、お母さんをテーマにした曲を集めたCD。ルネのデビュー25周年記念CD集の中にありました。余談ですが、このCDは1枚ずつ発売されたのなら、お母さんをテーマにした曲のベスト盤なので大好きな1枚なのですが、CD集の中の1枚として見た場合、他の盤と重複している曲が多く、ルネのカナダの曲を1曲でも多く聞きたかった私としては、購入した当初、ちょっと残念に思ってしったものでした。また、CDジャケットのルネは、どこか疲れている感じで、いつものハツラツとした明るい元気な笑顔じゃないのが気になりました。ルネは少ない活動時間の中、同じ撮影でたくさん写真を撮ります。以前使った残りの中から選んだのかしら?…なんて深読みしちゃうのは私だけ?
また、「ママ、恋かしら」のリーナは萩尾望都先生の「ハローイングランド」にも出てきたそう。ルネも、リーナに負けず劣らずものすごい唸り方で歌っています。男の子版の内容になっている仏語歌詞(Maman Laisse-Moi Sortir ce Soirママ、今夜遊びに行ってもいい)は以前紹介しています。仏語版「ママに捧げる歌」"Maman Cherie"も同様、カテゴリ「ルネの仏語の歌」でご覧いただけます。
では、先週に続き、「ママ」をテーマにした曲を集めたCD"A toutes les mamans(全てのお母さんに)"を紹介いたします。
A toutes les mamans
RENE SIMARD (PGC-CD-9310)P.1996
1.MAMAN CHERIE(ママに捧げる詩)
2.UNE MAMAN C'EST TOI
3.COEUR DE MAMAN
4.MAMAN(ママ)
5.MA MERE EST UN ANGE(僕のママは天使)
6.ANGE DE MON BERCEAU
7.MAMAN LAISSE-MOI SORTIR CE SOIR(ママ、恋かしら)
8.NE COUPEZ PAS LES ROSES
9.NON NE PLEURE PAS(ミドリ色の屋根)
カンツォーネは「サンタルチア」をはじめ、ルネは好んで歌っています。前出の曲の他に、ルネの日本のファースト・アルバムにも収録されたカンツォーネ"Ne Coupez Pas Les Roses(バラを切らないで)"、カナダのファースト・アルバムに収録され、ルネのセミ・ドキュメンタリー映画「普通の子供Un Enfant Comme Les Autres(日本公開時『ルネ・オン・メロディ』)」の中で妹ナタリーに向けて歌われた"Ange De Mon Berceau(僕のゆりかごの天使)"も収録されていて、オススメの1枚です♪
※シャンタルさんの音楽サイトでお聴きいただけます♪
http://discographiesimard.musicblog.fr/
※"Rene Simard at The ROCK List"参照
http://www.rockdiscography.com/list/quebec/renesimard.html
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最新情報
1 ルネの「白い家」が無くなっちゃった?!
久しぶりにGoogleマップでオルレアン島散歩に行ってきました。
ルネの「船長の家」は、道沿いの家の前に木を植えて目隠しになっているため、以前のように全景が見られなくなっていました。それから、私が新婚旅行で行った時に、オルレアン島ツアーのワゴン車の運転手さんが「ルネ・シマールの家」として連れて行ってくれた228番地の家の番地には防犯のためかぼかしが…。ルネが通った教会も学校もそのままだったのですが、シマール一家がシクーティミからオルレアン島に最初に移転した「白い家」が…無いっ!!! 2階建てのこの家があったその場所の手前に新しい家が建っていて、敷地への入口の道からはその家しか見えません。前回行ったときは反対側から見ても白い家は見えたのですが、反対側から確認しても「白い家」はありませんでした★ カナダはリフォームが主流ですが、古くなったので持ち主が建て替えてしまったのかもしれません。今度オルレアン島に行ったら絶対行こうと思っていたのに…。すっごく残念です。
2 今年のポケモン映画の舞台はカナダがモデル!!
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ここずっと、ポケモン・ゲームから離れている息子。「今年はポケモン映画は卒業だよね?」と聞くと、「いや、気が変わって、観てみようかな…と思って。」「えっ? ゲームは? X? Y?」「Yかな。」
そんな話をしていた矢先にこの情報! 「えっ? 行くの?」と言っていたはずの私が、その5分後には「映画絶対行くっ!!!!」と変わっていました(爆★)。だって、ナイアガラホールズのような豊かな自然だけでなく、『ヨーロッパ調の街並みが残るカナダ』といったら、『パリよりも古き良き時代のパリらしい』と賞されるケベックでしょう! 例えケベックでなくても、今年の夏は「ポケモン・ザ・ムービー 破壊の繭とディアンシー」で決まり?!
3 ルネの全曲集即日完売★
もうご存知の方も多いと思いますが、ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」が、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、2度目のアンコールプレスの熱いリクエストを受けて発売が決定しました。しかし、前回の在庫のみの販売だったためか、ほぼ即日完売してしまいました。定価は消費税が8%になったことを受けて4,320円でした。
この期間限定発売の直後にヤフオク等でこのCDが出品されていたりしました。5,000円のものはすぐ売れましたが、現在は7,500円と9,500円のものが2枚ずつ出品されています。もしできるなら、3度目のアンコールプレスが実現して欲しいです!