昨日は「文化の日」で、今週末は3連休という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ルネは舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』の秋のツアーが千秋楽を迎え、今年の公演も大成功で幕を下ろしました!!
そして、去る10月19日(木)にサン=ドゥニ劇場( Facebook)で公演初日を迎えた、ルネが監督するミュージカルコメディ「La famille Addams アダムス・ファミリー』は、明日11月5日(日)で公演が一段落しますが、高い評価を受け、たくさんのメディアで紹介されました。
前回に続き、今回はこの舞台について紹介した記事と、舞台の画像と映像を紹介いたします。ブログ記事で紹介しきれなかった画像については、前回の記事にリンクしたメディアのサイトでご覧いただければ幸いです(^^♪
なお、過去ログで紹介いたしました公演日程に間違いがありましたので訂正いたしました。過去ログ「アダムス・ファミリーの公演日程 」でご確認ください。
前回リンクして紹介した記事は、ほとんど内容も掲載している画像も同じものが多かったのと、舞台のあらすじや出演者についての内容だったので、当ブログではルネ・シマールについての記述に焦点を当てたため、全部の記事の翻訳は紹介しませんでした。
今回は、一番詳しく書かれていたShowbizz.netの記事とともに、ルネの娘ロザリーの公式ページに投稿されたメッセージとメディアの記事を紹介いたします。その前にまず、前回も紹介いたしました舞台の紹介映像を再度お楽しみください(^^♪
La famille Addams : Horriblement divertissant!
アダムス・ファミリー:恐ろしく面白い!
※La famille Addams : Horriblement divertissant! - Showbizz.net参照
10月23日(月)、ルネ・シマールはミュージカルコメディ『アダムス・ファミリー』のメディア・プレミア上映をしました。
寒い季節とハロウィンと一緒に、汚れた美しい贈り物のように届く、ルネ・シマール監督のミュージカル・コメディ『アダムス・ファミリー』のメディア・プレミア上映会に老若男女が招待されたのは、サン・ドゥニ劇場の部屋でした。この月曜日の雰囲気はお祭り気分で、ゲストの中には、チャールズ・アダムスが生み出し、大小のスクリーンで数々の人生を生きてきた有名な悪のキャラクターと同じ煤(すす)まみれの衣装を着たゲストもいました。
情熱的な監督が最初から指摘していたように、私たちはここで彼の以前の提案である「幸福のメロディー」からは程遠いです。 確かに…でも、それほどでもないかもしれません。 何故なら、アダムス・ファミリーは、その陰気な外観の下に、素晴らしいラブストーリーを隠しているからです。 アダムス一家が嫌う全てを代表する男と、幸せを見つけた若いウェンズデイ(メルクリディ)の物語。 娘が不幸な中で繁栄するのを見たいという願望と暗い理想の間で、この邪悪な一族のメンバーは結局長女の型破りな選択を受け入れることになるのでしょうか? つまり、私たちは単に差異と受容という 2 つの普遍的な主題について話しているのです。
カーテンが上がるとすぐに、テレビ・シリーズやアダムス・ファミリーの特定の映画に付随したメロディーの音が響き渡り、この世界の愛好家は自分が馴染みのある場所にいることに気づきます。 そして、モーティシア、ゴメス、ウェンズデイ、パグスリー(愛らしいウィリアム・バーニエ!)、フェティドおじさん、ラーチ、祖母、ザ・シング、そして同じく彼の演技ですべてをかき乱すいとこのマチンを体現する、厳選された俳優たちが舞台に登場します。彼の初登場時の毛むくじゃらの表情。 それ以降、メンバーシップは完全になり、すべてがそこにあります。 この番組の熱狂的な導入に納得できない場合は、あなたは単に適切な場所にいないだけです。
ルネ・シマールの演出は、その豊かさ、独創性、そして偉大な美しさに驚かされます。 私たちは、監督が子供のように楽しそうに、葬式のようでありながら詩的でもあるこれらすべてのシーンを、私たちが驚く目の前で休むことなく次々と生み出しているのを感じました。 チーム・ ホワイトによってオーケストレーションされた振り付け、取り外し可能なセット、音楽が暗い雰囲気をさらに高めます。
この文脈において、このディストリビューションは私たちが望んでいたすべてを即座に実現したことに感銘を受けました。 キャスティングも完璧です! ウェンズデイ役には、最近Netflixで同じキャラクターに命を吹き込んだ女優ジェナ・オルテガを彷彿とさせるアレクサンドラ・シカールを発見したいと思います。 さらに、この若い女優は魅力的な声を持っています。 モーティシアとゴメスの立場で、リタ・タバクとリュック・ゲランが元気いっぱいで、気だるくて官能的で、しばしば面白いキャラクターを演じています。 かなり妖艶なタンゴ・ナンバーには脱帽です。
同じ役柄で、常に恐るべきトミー・ジュベールは、月を眺めながら愛を夢見る男フェティドに私たちを恋に落ちさせます。 さらに、このシーンは、その夜の最も美しいシーンの 1 つである、第 2 部の開始時に精霊たちをマークする飛行の恩恵を受けています。 この素晴らしいキャストの他の俳優たちは皆、素晴らしい演技を見せています。
唯一の欠点は、一部の歌詞がわかりにくいことです。 それは言葉遣いの問題だったのでしょうか、それとも音楽の問題だったのでしょうか? 気にしないでください、これは間違いなく将来のパフォーマンスで修正できる欠点です。
私たちの目の前で動くキャンバスのように、ミュージカル コメディー『アダムス ファミリー』は老若男女を楽しませ、この暗い家族が提供するあらゆるものに明るい進出を提供します。 恐ろしく面白いですね!
そして、ルネの娘ロザリーは、彼女の公式ページに次のような投稿をしていました。
昨日、私はミュージカル・コメディ「アダムス・ファミリー」の素晴らしい舞台を作り上げた父を、本当に誇りに思っていました!!! もう一度ブラボー!!! 私たちはショーのために変装して楽しんでいました!! 👗🎩私たちの小さなかわいこちゃん(アデリー)無しでの初めての外出でした! 全てが上手く行きました! 🤗
ロザリーはメディアへのプレミア公開の時、初めて娘アデリーちゃん無しで出かけたことを明かしていましたが、恋人のガブリエルと協力しながら、幸せいっぱいで子育てに励んでいるという投稿と共に、左上の写真も公開しました。アデリーちゃんを抱っこ紐で固定して絵を描いているロザリー(^^♪ そのことを紹介した記事の中には、父であるルネが「アダムス・ファミリー」の監督で多忙の中でも、娘と孫のためにできるだけ時間を作ってくれていることや、母マリー=ジョゼが毎週1、2回見に来てくれることも書かれていました
9月15日にl'hôpital de la Cité-de-la-Santéシテ・ド・ラ・サンテ病院に生まれた、生後1か月半のアデリーちゃんはシマール家の3人目のプリンセス オリヴィエの娘クロエちゃん、アクセルちゃん同様、元気に成長することをファン全員で願っています
※Rosalie Taillefer-Simard partage ce moment tendre avec son poupon 参照
また、「アダムス・ファミリー」のキャラクターのコスプレ衣装が発売されました。すでに応募期間は過ぎてしまいましたが、この衣装を着た写真の投稿者に、12月の公演チケットがプレゼントされるというイベントも開催されていました(^^♪
「アダムス・ファミリー」は、12月21日(木)から1月7日(日)までサン=ドゥニ劇場で公演されます。 その後、このショーは2024年のクリスマスにケベックのアルベール・ルソー公会堂で公開される予定です!
<ナタリーのクリスマス・アルバム発売>
ルネの舞台俳優、監督としての活躍に負けず、ルネの妹ナタリーは歌手としてクリスマス・アルバムをリリースしました。セットの記念誌は今のところ日本では購入できないようですが、Amazon等でMP3形式で購入できます。下のリンクで視聴できますので、よろしかったらどうぞ(^^♪
※Amazon.com: Mon Nöel : Nathalie Simard: Digital Music
来週からは「60 ans et déjà 50 ans de carrière」に戻って「50 ans en questions 問題の50年」を2回に分けて紹介いたします(^^♪