ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネとヒデキ 男の友情

2020年09月20日 | ルネと西城秀樹
 昨日から秋の4連休。朝晩はずいぶん過ごしやすくなりました。せっかくの休みなのに雨★ 涼しいのは良いけれど、お彼岸の中日はお墓参りに行くので晴れて欲しい・・・なんて思うのは、私だけではないはず(笑)。
 21日(月)は敬老の日、22日(火)は秋分の日。毎日実家の母の世話に行っていますが、敬老の日には秋のお彼岸のお線香あげも兼ねて家族で実家に行き、秋分の日(彼岸の中日)にはおはぎを作り、お墓参りに行く予定です。



 そして今から46年前の1974年9月20日は、ルネの2回目の来日の最終日でした。


 この日ルネは、今は亡き西城秀樹氏と東京プリンスホテルで対談し、さらに1976年のモントリオール・オリンピックに向けてのカナダ・フェアに出席していました。

 ルネが『傷だらけのローラ』を情熱的に歌う西城氏に惚れ込んだことをきっかけに、フランス語で1975年1月17日にレコーディングされた傷だらけのローラ』の仏語版”LORAは、2月15日にカナダ他、フランス、スイス、ベルギーで発売されました。

 それらについての記事は、カテゴリ『ルネと西城秀樹で紹介していますので、過去ログでお読みください。

※カテゴリ『ルネと西城秀樹』
https://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate27/archive

 そして、西城氏との対談について報じた記事は、日本のルネ・ファン・クラブメープル・メイツの会報№2や芸能雑誌だけでなく、女性誌でも掲載されました。第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得してルネ・ブームを巻き起こしたルネと、当時『新御三家』として大人の女性にも大人気だった西城秀樹氏の友情ということですから、女性誌が放っておくわけがありません。

 今回紹介いたしますのは、『女性自身 10月10日号』に掲載された記事です。


ルネとヒデキ 男の友情

ルネ君が縁結び。
秀樹が『傷だらけのローラ』をフランス語で吹込みを。


 こんどの来日でルネ君がいちばんシビレた歌は、”西城秀樹の傷だらけのローラ”だった。テレビで3回の共演で友情が育っていった。ルネ君が、”ヒデキをぜひカナダで紹介したい”と、マネージャーに頼んで秀樹が”ローラ”をフランス語でレコーディングする計画が急速に具体化。9月20日、帰国の日に秀樹と会ったルネ君は、「彼はとてもダイナミックな歌い手」と、再会を約束しての握手。



 当ブログのアクセス数が、クリスマス以外でいきなり増える時は、亡き西城秀樹氏の話題がTV等で取り上げられた時の場合が多いようですね。亡き西城秀樹氏の人気の高さを毎回実感するシマ姉です。

<Windows10の弊害?!>
 余談ですが、この記事のために過去ログを読み返してみたところ、画像が90度回転した状態のものがたくさん見つかりました。また、Windows7だった時よりも、1行の文字数が少ない設定になったのか、改行がおかしなことになっている箇所も多数★

 画像については、ずっと以前に、画像をアップすると90度回転した状態になってしまうことが続いた時期がありました。仕方がないので、画像データをワザと回転させておいて投稿したのですが、Windows10搭載のパソコンに替えたためか、データ通りの向きになっているのに気付き、改行も含め、慌てて修正しまくりました。さらに、YouTube映像が無くなっていたり・・・★ こちらも新しい映像を探し出して貼り付け直したので、大変な思いをしました。

「いつまでも 在ると思うな
         親とYouTube(字余り)」


 950記事を超えているため、画像と改行、無くなったYouTube映像やルネ・サイト全部を把握して修正するのはかなり困難です。ルネ友のみなさまで、お気づきになった記事がございましたら、是非ご一報ください! 追って修正していきますので、よろしくお願いいたします!!


<ルネの偽者出現?!>

 一昨日、ルネが久しぶりにfacebookの公式ページに投稿したと思ったら、ルネを装った人がいるという通報を受けて、注意を呼び掛ける内容でした★ 私が気づいた時には、ファンからのコメントが、すでに139件寄せられ、179件シェアされていました! 「いいね」等の反応は900を超え、さらに増え続けています。もちろん私もタイムラインでシェアしましたよ。

<ルネからのメッセージ>
On vient de m’aviser qu’il y a une personne qui se fait passer pour moi...
SVP soyez vigilant.
Merci!

私はちょうど私を装った人がいることを知らされました・・・.
気をつけてください。
ありがとうございました!


 数年前にも、ルネの成りすましのアカウントが削除されたことがありました。ちなみに、私をルネ本人と間違えて、友だちリクエストをしてきたり、ルネ宛のメッセージをくれる方がいらっしゃいますので、「まさか私のことじゃないでしょうね?!」と、一瞬ドキッとしたシマ姉でした。でも、友だちなら投稿したことが表示されるから違います。コメントを寄せた方の情報によると、偽アカウントからメッセンジャーでコンタクトをとってきたとか・・・★ ルネ友さんのところには、ルネのコンサートチケットを買わないかと持ち掛けてきたそうです。私のところに来た、外国人による日本人女性をターゲットにした恋愛詐欺等も含め、ルネ友のみなさまも十分気を付けてくださいね!!


<ソースカツ丼さんのルネ情報>

 昔、土居まさるのルネのワンマンショーみたいな番組あったけど、あれが「ルネ・ファースト・コンサート」だったのかな?
 憶えてるのは、土居まさるが「メルシー」と言った事と、ルネが『雨上がりのデート』を歌った事と、ルネより明らかに大きくて年上のおねえさん達がキャーキャー言ってた事です。
 「メルシー」じゃなくて「ジュテーム」だったかもしれません。


◆私からの返信◆
 貴重な情報をありがとうございました♡
 亡き土居まさる氏は第3回東京音楽祭世界大会の司会者で、報知新聞にルネがグランプリを受賞した時のことを書いていました。それは、ファースト・コンサートのプログラムにも掲載されていましたが、ファースト・コンサートの司会者だったかどうかは、私の所有する資料では分かりません。
 ルネのコンサート映像では、舞台下の観客はあまり映っていませんでした。また、ファーストコンサートのライヴアルバムには『雨上りのデイト』は収録されていませんし、その番組でも歌う場面はなかったと記憶しているので、ソースカツ丼さんがご覧になったのは、ファースト・コンサートではないと思います。
 当時人気司会者だった氏は、いろいろな番組の司会を務めていたので、その中の1つだったかもしれませんね。ルネがTV番組で歌うのは、『ミドリ色の屋根』や『小さに生命』など、A面収録の歌が中心なので、『雨上りのデイト』の映像は貴重です!
 もしかすると、土居まさる氏は、『雨上りのデイト』の歌詞の「君がすきだよ すきなのさ」は仏語で「ジュテーム」だよと教えていたのかもしれませんね♪


 ソースカツ丼さん、貴重な情報をありがとうございましたsymbol1
 なお、上の文章は、コメント欄に頂いた情報をそのまま転載いたしました。ルネが出演したこの番組について、お心当たりの方がいらっしゃいましたら、ご一報ください!


        ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 シャンタルさんの博物館
      ”MUSEE SIMARD”情報


▲シャンタルさんの”MUSEE SIMARD”が紹介された新聞(第1面トップ記事) オフ会メンバー分頂きました(昨日届いたばかり)symbol1
 
 シャンタルさんの”MUSEE SIMARD”は、何人もの入館希望者を招待し、その時の写真をfacebookで紹介しています。


 シャンタルさんは居住スペースを含むすべての部屋を展示スペースとして有効活用しているので、床さえも硬質プラスチック板を敷くことで、写真やポスターを展示できるようにしています。そのことは以前から知っていましたが、日本人として思ってしまうのは、江戸時代にキリスト教徒を弾圧し、キリシタンを見極めるために使われた『絵踏』!!

シマ姉:ふ、踏めません・・・お許しくださいお代官様! 
シャンタルさん:なに?さてはお前たち、ルネ・ファン
     だな?! ようこそ、ルネ・ファンの城へ~symbol1


・・・なんて妄想を巡らすシマ姉(爆★)

 日本家屋であれば、玄関で靴を脱ぎます。しかし欧米では、靴を脱いで家に入る習慣はありませんでした。covid-19の感染予防のために、外出から帰ったら玄関で靴を脱いで、スリッパなどの室内履きに履き替えることや、マスクを着用するというような、日本式の習慣が定着し始めている所もあるようですが、シャンタルさんはどうしているのかと、いつも疑問に思っていました。
 シャンタルさんが紹介している画像を見ると、シャンタルさんは日本の学校でいえば体育館履きの運動靴(上の写真参照)。入館者は靴下や素足など、靴を脱いで写っていました(下の画像参照)。

▲入館者さんの顔は肖像権の関係でルネの妹ナタリーとシャンタルさんにしてあります(ナタリーとシャンタルさんの肖像権は?!・・・と突っ込まれそう 笑)

 また、床に提示してある写真やポスターは、データをプリントアウトしたり、コピーしたもののようです。少なくとも、『中二時代』のポスターと歌本の切り抜きについては現物とサイズが違うのでそう推測できます(下の画像の赤丸参照)。


 近い将来に、ナタリーが”>MUSEE SIMARD”を訪問し、シャンタルさんの提案を承諾して公認の博物館にすることを、そして、オフ会メンバーで彼女の博物館を訪問できることを願っています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歌声も嬌声に負けちゃった | トップ | YouTube「ピアノの聴こえる道」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ルネと西城秀樹」カテゴリの最新記事