今週から5回にわたり、ルネと西城秀樹氏の記事を紹介していきます。
この2人の対面は、『傷だらけのローラ』を聴いて西城氏の歌に惚れ込んだルネの強い希望によって実現し、ルネが帰国する2回目の来日最終日、1974年9月20日に東京プリンスホテルで行われました。また、それによって、氏が同曲をフランス語で歌ってカナダで発売するというプロジェクトが立ち上がり、カナダと日本のアイドル同士の友情として大きく取り上げられました。そのことについては過去ログで紹介していますので、カテゴリ『ルネと西城秀樹』でお読みいただければ幸いです。
※カテゴリ『ルネと西城秀樹』参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate27/archive
▲右上:「カナダにも来てよ、ヒデキ」とルネがいえば「うん、そして一緒にうたえたらサイコウだね」
左下:最新LPを交換。「ボク、カナダへ帰ったら毎日このレコード聴くよ」 撮影 松本国彦
あこがれのご対面
「必ず共演しようネ」
固い約束を交わしたルネと西城秀樹
「ヒデキにあえてウレシイヨ」と白いほほを紅潮させたルネ。来日いらいダイナミックな西城秀樹の歌いぶりにすっかり魅せられ、テレビでも”告白”したほどだったが、9月20日、離日直前にやっとご対面が実現した。ところは東京プリンスホテル。「キミのうたはすばらしいネ」と憧れのヒデキにいわれただけで、ルネはもううっとり。『傷だらけのローラ』が欧州で発売されるはなしもあり、世界にはばたくヒデキとルネがそろって外国のステージをふむ日もそう遠くなさそうだ。
この記事に書かれている「ルネの”告白”」については、次回から紹介する記事に詳しく書かれていましたので、楽しみにお待ちくださいね。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
<最新情報>
ルネは、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したことによって世界から注目され、アメリカだけでなく、仏系カナダ人ケベコワの歌手にとって憧れでもあった、念願のフランスでのデビューを果たすことができました。
フランスでの活動の様子は、過去ログでも何度か紹介してきましたが、映像で観ることはできませんでした。しかし、今回紹介するYouTube映像で、1974年10月に渡仏した時、シルヴィー・バルタンと一緒に乗っていた車(ロールスロイス)でパリ観光するルネの様子や、日本のファースト・コンサートの衣装を着たルネが、日本語で「ミドリ色の屋根」を歌うステージの様子を収めた映像がアップされました。
フランスで発売された”Les p'tites fillesmodeles”(♪1)を歌うルネも、妹ナタリー・シマールとのデュエット曲”Tout si tu m'aimes”(♪2)を歌う2人もフランスでの映像のようです。前出の2曲を歌うルネの映像が、1974年12月にフランスのオランピア劇場に出演した時のものかどうかは分かりませんが、ルネの3回目の来日前にフランスで歌った時のものであることに間違いはないようです。
また、姉リンさん、クローディーヌ・バシャンさん、ルネ・アンジェリル氏と一緒にロールスロイスに乗り、ご機嫌で歌を歌いながらパリの町並みを楽しみ、フランスでの仕事先に向かうルネに、飾らない13歳の少年らしい素顔を垣間見ることができますよ♡(アップされている方のサイトの広告が画面にあって邪魔ですが★)
※”L'histoire de René Simard…Archive personnelle de Normand Daoust”
http://www.youtube.com/watch?v=fWySRDQRv7w&feature=share&list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA
▲映像に映っているロールスロイスに乗るルネとシルヴィー・バルタンの記事より
♪Rene Simard-Les p'tites filles modeles(1975)
http://discographiesimard.musicblog.fr/2861221/Rene-Simard-Les-p-tites-filles-modeles-1975/
♪Rene&Nathalie Simard-Tout si tu m'aimes(1988)
http://discographiesimard.musicblog.fr/2866663/Rene-Nathalie-Simard-Tout-si-tu-m-aimes-1988/
※カテゴリ『3回目の来日』参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate25/archive
この2人の対面は、『傷だらけのローラ』を聴いて西城氏の歌に惚れ込んだルネの強い希望によって実現し、ルネが帰国する2回目の来日最終日、1974年9月20日に東京プリンスホテルで行われました。また、それによって、氏が同曲をフランス語で歌ってカナダで発売するというプロジェクトが立ち上がり、カナダと日本のアイドル同士の友情として大きく取り上げられました。そのことについては過去ログで紹介していますので、カテゴリ『ルネと西城秀樹』でお読みいただければ幸いです。
※カテゴリ『ルネと西城秀樹』参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate27/archive
▲右上:「カナダにも来てよ、ヒデキ」とルネがいえば「うん、そして一緒にうたえたらサイコウだね」
左下:最新LPを交換。「ボク、カナダへ帰ったら毎日このレコード聴くよ」 撮影 松本国彦
あこがれのご対面
「必ず共演しようネ」
固い約束を交わしたルネと西城秀樹
「ヒデキにあえてウレシイヨ」と白いほほを紅潮させたルネ。来日いらいダイナミックな西城秀樹の歌いぶりにすっかり魅せられ、テレビでも”告白”したほどだったが、9月20日、離日直前にやっとご対面が実現した。ところは東京プリンスホテル。「キミのうたはすばらしいネ」と憧れのヒデキにいわれただけで、ルネはもううっとり。『傷だらけのローラ』が欧州で発売されるはなしもあり、世界にはばたくヒデキとルネがそろって外国のステージをふむ日もそう遠くなさそうだ。
この記事に書かれている「ルネの”告白”」については、次回から紹介する記事に詳しく書かれていましたので、楽しみにお待ちくださいね。
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<最新情報>
ルネは、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したことによって世界から注目され、アメリカだけでなく、仏系カナダ人ケベコワの歌手にとって憧れでもあった、念願のフランスでのデビューを果たすことができました。
フランスでの活動の様子は、過去ログでも何度か紹介してきましたが、映像で観ることはできませんでした。しかし、今回紹介するYouTube映像で、1974年10月に渡仏した時、シルヴィー・バルタンと一緒に乗っていた車(ロールスロイス)でパリ観光するルネの様子や、日本のファースト・コンサートの衣装を着たルネが、日本語で「ミドリ色の屋根」を歌うステージの様子を収めた映像がアップされました。
フランスで発売された”Les p'tites fillesmodeles”(♪1)を歌うルネも、妹ナタリー・シマールとのデュエット曲”Tout si tu m'aimes”(♪2)を歌う2人もフランスでの映像のようです。前出の2曲を歌うルネの映像が、1974年12月にフランスのオランピア劇場に出演した時のものかどうかは分かりませんが、ルネの3回目の来日前にフランスで歌った時のものであることに間違いはないようです。
また、姉リンさん、クローディーヌ・バシャンさん、ルネ・アンジェリル氏と一緒にロールスロイスに乗り、ご機嫌で歌を歌いながらパリの町並みを楽しみ、フランスでの仕事先に向かうルネに、飾らない13歳の少年らしい素顔を垣間見ることができますよ♡(アップされている方のサイトの広告が画面にあって邪魔ですが★)
※”L'histoire de René Simard…Archive personnelle de Normand Daoust”
http://www.youtube.com/watch?v=fWySRDQRv7w&feature=share&list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA
▲映像に映っているロールスロイスに乗るルネとシルヴィー・バルタンの記事より
♪Rene Simard-Les p'tites filles modeles(1975)
http://discographiesimard.musicblog.fr/2861221/Rene-Simard-Les-p-tites-filles-modeles-1975/
♪Rene&Nathalie Simard-Tout si tu m'aimes(1988)
http://discographiesimard.musicblog.fr/2866663/Rene-Nathalie-Simard-Tout-si-tu-m-aimes-1988/
※カテゴリ『3回目の来日』参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate25/archive
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