ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネとリーナ③

2009年11月29日 | ミドリ色の屋根の頃
 11月22日(日)、以前にも紹介した栃木県の那須のペンション『山日記』に宿泊してまいりました。

 その日は地元のミニ運動会に親子3人で(主人は役員という名目の裏方さんとして 笑)参加したので、ペンションに到着したのは夕方、日が暮れてからでした。たまたま、10年来のリピーターさんというご夫婦ともご一緒しました。私もそうですが、オーナーご夫妻のお人柄が一番の魅力の『山日記』。夕食の那須山牛のステーキも、ここで紹介していただいてから私のお気に入りになった『あ・かうはーど』(安愚楽牧場直営のステーキ・ハウス)のことを覚えていて選んでくださったメニューなんです! 息子にとっても、既に『鳩時計のおばちゃんち』となっているアットホームなペンションです。オーナーご夫妻の心配りが行き届いたお部屋やお庭、美味しいお料理や家族風呂で仕事の疲れを癒し、しっかりリラックスしてきましたよ♪ さらに、ホーム・ページの22日のプログにも初コメしちゃいました~(笑)。 

※ペンション「山日記」ホーム・ページhttp://www2.ocn.ne.jp/~yamaniki/ 


▲ペンション『山日記』とオーナーご夫妻

 ペンション『山日記』について詳しく知りたいという方は、ホーム・ページをお読みくださいね。また、ホーム・ページのお土産コーナーでは紹介されていませんが、今回つい購入してしまったのが、こちらのお品。昔ながらの数珠玉を使ったお手玉セット(偶然にも、その日のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』は数珠玉の話でした)、フェルトの猫のコースター3枚組、古布を使ったブローチと携帯ケースにラベンダーのサシェ2個組。全部オーナーご夫妻のお知り合いの手作りです。子どもにはお菓子のセット、女性には和風ハンカチ(数種類の中からお好きな柄を選べます)のお土産付きというのも嬉しいサービスですね。那須にお越しの際は、是非一度お泊まりになってみてはいかがでしょうか。


▲『山日記』のお土産です

 そして何と、前回紹介した時の記事を読まれた方が宿泊されたという嬉しい報告をいただきました。その方は当ブログを楽しみに読んでくださっているそうです♪ お心当たりのある方は、是非コメントを入れてくださいね~。是非是非ルネ友になりましょう!

 
       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 さて、今回は「ルネとリーナ」の3回目。 前回の予告どおり、『月刊明星 1974年9月号』に掲載されていた記事を紹介いたします。

 カナダの少年歌手ルネ・シマールが、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを受賞し、日本にルネ旋風を巻き起こした1974年、リーナもその歌唱力で世界から注目を集め、『ママ 恋かしら』を日本でヒットさせていました。

 しかし、リーナ・ザヴァローニは拒食症を患い、36歳の若さでこの世を去ってしまいました。あまりにも幼い時代に脚光を浴びてしまったローティーンのアイドルが、おとなのスターになるために大変苦労したり、挫折して芸能界を去ることは多いけれど、それでも、『あの人は今』的な特集番組で、元気に第2の人生を歩んでいる様子を見ることが出来れば、当時のファンは懐かしく思いながら、幸せな気分になれるものです。しかし、亡くなっていたという事実を知ったときはとても辛いですよね。現在も現役で芸能活動を続けているルネやセリーヌ・ディオンのような存在は本当に稀で、ファンにとっても幸せなことなのだと実感してしまいました。


▲マカオから帰ってきたルネの記事
  (カナダのコミュニティー”PASSION SIMARD”より)



 今回紹介する記事は、まだ拒食症を患っていない、明るく元気一杯な頃のリーナです。以前この記事を紹介したときはルネの部分だけでした。ルネとリーナ、両方の記事がそろった完全版を紹介したいと思います。

カナダとイギリスからやって来た…
 ふたりのちびっ子シンガー



《ママ 恋かしら》リーナ
デビュー曲が 世界で200万枚以上も売れている10才の天才少女リーナ 6月末に来日したときのテレビ・フィルムがいまも放映されていて「ママ 恋かしら」はいま日本でもヒット中 リーナがヒットしたきっかけは テレビの視聴者参加勝ち抜き番組への出場 連続6回もトップをとったのだ

いま 世界中をキャンペーン旅行しているリーナには、いつも家庭教師のギルマン先生がついている 毎日3時間は勉強するが、リーナの得意なのは国語(英語)と算数 ヒマなときは魔女と妖精をテーマにした詩を書いている 夜になるとパパやママが恋しくなり 毎晩ロンドンに電話しているリーナ スパゲッティにイチゴクリーム さくらんぼの大好きな甘えっ子だ




《ミドリ色の屋根》ルネ・シマール
すき通るようなきれいな声 茶色のサラサラした長い髪… 『ミドリ色の屋根』を歌って みごとに東京音楽祭のグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得した13才のルネ 受賞決定の瞬間 そのくっきりした二重まぶたの瞳を 涙でいっぱいにしたかわいいルネーー
彼はカナダのスーパー・アイドルで TVのレギュラー番組を持っているほか 自伝映画にも出演して大ヒットさせたほどの人気者だ 歌をはじめたのは 教会で聖歌隊のリーダーをしていたパパの影響 また7人きょうだいの下から2番めという にぎやかな環境の中で育っただけに茶目っ気たっぷり いつも楽しい雰囲気をまわりにただよわせている 8月中旬の再来日が 今から楽しみだね




 『ルネとリーナ』の記事は今回で終わりですが、リーナの歌う”Mama”の仏語版、ルネが歌う”Maman laisse-moi sortir ce soir(ママ 今夜遊びに出かけてもいい)につながっていくことは、当ブログの常連さんには想像がつきますよね(爆★)。

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2 コメント

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Unknown (年友)
2009-12-02 15:48:34
リーナ①②③しっかり読みました。
亡くなっていたのにはびっくりです。
なんとなく顔と曲を覚えていました。
今でも現役でいるルネはすばらしい!
私たちは幸せですね~

6月20日に夫と二人『山日記』さんに
お世話になりました。
高校陸上の関東大会を宇都宮で見た日に
泊まったのです。(うちは子供がいないので
友人の子の追っかけです。)
食事はもちろん、なんたって部屋がキレイ!
今まで泊まったペンションで一番キレイ!!
シマ姉さまありがとう。
蛍が見られる時にまた行きたいです。
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Unknown (shimazaki_rune)
2009-12-04 21:20:51
年友さんだったんですか~っ!
「山日記」、とっても良いでしょう?
私も来年こそは蛍の季節に行きたいです。

それから、もしよろしかったら、
是非同じファンとしてお付き合い
していただけませんか?
山日記さんからお聞きして
私から連絡してもいいでしょうか?
または、私と連絡を取っても良いと思ったら、
山日記さんから私の連絡先を聞いてください。
山日記さんにはお願いしてあります。
(もちろん「シマ姉BOX」でもOKです)
ご連絡お待ちしております。
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