昨日の研修旅行は天気にも恵まれ、心配していた昼食のフル・コースも予想以上に美味しく、大好評で、楽しく行ってくることが出来ました。春から企画を立てて動いている私としましては、今までの苦労が報われるというものです。しかし、私が美味い物好きであるという評判に、また拍車がかかりそうです★ 来年はどこに連れて行こうか、今から頭を痛めている私なのでありました(笑)。
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過去ログで、ルネの日本のファン・クラブ『メープル・メイツ』の会誌に掲載されていた、「ルネの休日」という記事を紹介いたしましたが、雑誌にも「東京の休日」と「京都の休日」という記事が掲載されていました。でも、これだけ取材されていたら、ゆっくりくつろげないだろうなと思うのですが・・・・。つまりは、記事のタイトルに『休日』と付いているだけの『お仕事(取材)』なのですね。
カナダでは例え本人が承知していても、13歳の子どもに、休日無しで一週間働かせるということは許されていないそうです。また、一日の仕事時間は5時間までと決められているそうですが、日本ではハード・スケジュールになっていたようです。ですから、「遊びを兼ねて」という取材も結構あったようですね。それなのに、笑顔を絶やさずやってのけているルネは、プロに徹しているとしか言いようがありません。この年齢の頃の自分のことを考えてみると、本当に頭が下がります。
それでは、前述の「東京の休日」と「京都の休日」を紹介いたします。ちなみに「東京の休日」は1回目の来日時の1974年7月9日(火)、「京都の休日」は2回目の来日時のものです。
♪東京の休日♪
またニッポンで暮らせるぞ!
カナダから来日したトタンに「ミドリ色の屋根」が大ヒット いっぺんに人気者になってしまった少年・ルネ 一度帰国したのち また再び来日 TVや舞台であの美しい声を全国のファンにきかせてくれます
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▲パパとクローディーヌ・バチョーさんと
東京でとれた休日は まず”銀ブラ” 路上で売っていた指人形をみつけると さっさと買いこんで遊びだしたり オモチャ屋の前にくると目を輝かしたり スーパースターもやっぱり子供です
9月には東京と大阪でリサイタルを開き 2曲目のレコード『小さな生命』も発売になります フィンガー5の晃君ともテレビで共演したり すっかり日本の芸能界にとけこんだようです これからどんな活躍をするか すっごく楽しみですネ
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▲フィンガー5の晃君と『進め!フィンガー5』で共演
(『月刊平凡 1974年10月号』より)
♪京都の休日♪
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撮影・渡辺道雄 (『週刊セブンティーン』より)
念願の京都・嵯峨野めぐりで大はしゃぎの ルネ
2度目の来日でルネがいちばん楽しみにしていたのは京都見物。パパが歴史やクラシックなものに興味があるので、京都のことはパパからよくきいて勉強していたルネ。
京都でも最も風情のある嵯峨野にやってきたルネは、さっそく大覚寺のそばの茶店で抹茶を飲んで、サクラもちをパクパク。
「日本のお茶ってのみだすとやめられないね」とゴキゲン。
この日の嵯峨野は観光客も少なく、ひっそりとして散歩には最適。化野の念仏寺を見学してから、満月橋のある桂川へ。ヤカタ船に約1時間ほどゆられて、ルネはすっかり京都に夢中。
「考えていたより京都はずっとステキなところ。今度はママをつれてきてあげたいな」
竹やぶで通訳の人とかくれんぼをして、ヤブ蚊にいっぱいくわれて泣きベソをかいたことをのびけば、京都はルネにとってファンタジックな思い出を残してくれた。
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撮影・村田憲治
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過去ログで、ルネの日本のファン・クラブ『メープル・メイツ』の会誌に掲載されていた、「ルネの休日」という記事を紹介いたしましたが、雑誌にも「東京の休日」と「京都の休日」という記事が掲載されていました。でも、これだけ取材されていたら、ゆっくりくつろげないだろうなと思うのですが・・・・。つまりは、記事のタイトルに『休日』と付いているだけの『お仕事(取材)』なのですね。
カナダでは例え本人が承知していても、13歳の子どもに、休日無しで一週間働かせるということは許されていないそうです。また、一日の仕事時間は5時間までと決められているそうですが、日本ではハード・スケジュールになっていたようです。ですから、「遊びを兼ねて」という取材も結構あったようですね。それなのに、笑顔を絶やさずやってのけているルネは、プロに徹しているとしか言いようがありません。この年齢の頃の自分のことを考えてみると、本当に頭が下がります。
それでは、前述の「東京の休日」と「京都の休日」を紹介いたします。ちなみに「東京の休日」は1回目の来日時の1974年7月9日(火)、「京都の休日」は2回目の来日時のものです。
♪東京の休日♪
またニッポンで暮らせるぞ!
カナダから来日したトタンに「ミドリ色の屋根」が大ヒット いっぺんに人気者になってしまった少年・ルネ 一度帰国したのち また再び来日 TVや舞台であの美しい声を全国のファンにきかせてくれます
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▲パパとクローディーヌ・バチョーさんと
東京でとれた休日は まず”銀ブラ” 路上で売っていた指人形をみつけると さっさと買いこんで遊びだしたり オモチャ屋の前にくると目を輝かしたり スーパースターもやっぱり子供です
9月には東京と大阪でリサイタルを開き 2曲目のレコード『小さな生命』も発売になります フィンガー5の晃君ともテレビで共演したり すっかり日本の芸能界にとけこんだようです これからどんな活躍をするか すっごく楽しみですネ
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▲フィンガー5の晃君と『進め!フィンガー5』で共演
(『月刊平凡 1974年10月号』より)
♪京都の休日♪
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撮影・渡辺道雄 (『週刊セブンティーン』より)
念願の京都・嵯峨野めぐりで大はしゃぎの ルネ
2度目の来日でルネがいちばん楽しみにしていたのは京都見物。パパが歴史やクラシックなものに興味があるので、京都のことはパパからよくきいて勉強していたルネ。
京都でも最も風情のある嵯峨野にやってきたルネは、さっそく大覚寺のそばの茶店で抹茶を飲んで、サクラもちをパクパク。
「日本のお茶ってのみだすとやめられないね」とゴキゲン。
この日の嵯峨野は観光客も少なく、ひっそりとして散歩には最適。化野の念仏寺を見学してから、満月橋のある桂川へ。ヤカタ船に約1時間ほどゆられて、ルネはすっかり京都に夢中。
「考えていたより京都はずっとステキなところ。今度はママをつれてきてあげたいな」
竹やぶで通訳の人とかくれんぼをして、ヤブ蚊にいっぱいくわれて泣きベソをかいたことをのびけば、京都はルネにとってファンタジックな思い出を残してくれた。
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撮影・村田憲治
嵯峨野のルネの記事も良いでしょう?本当は2~3ページ目の見開き画像もアップしたかったのですが、スキャナーではうまく入りきらないため断念★「平野屋」も「銀ブラ」も元記事の画像とはちょっと違っています。
フィンガー5とは、晃君と同年代だったため共演することは多かったと思います。「ケンちゃん」と一緒に出ている記事も紹介する予定です。クリスマスには特集記事を組みますのでお楽しみに♪
私の方が先にローラさんからの情報をお知らせしちゃってごめんなさい。それから、別の新しい情報もありがとうございました。momoさんからの「16マガジン」情報が待ち遠しいですね!!
平野屋の記事の1ページ目は、貴サイトでアップした竹藪のルネです。白黒の嵯峨野の記事には、その時の「ヤブ蚊に食われて泣きべそをかいた」ことが書いてあったので、一緒に紹介しましたよ。メープル・メイツのルネTシャツ、缶バッジ、ステッカー等は、後で記事にしますので楽しみにしていてくださいね。
フィンガー5の晃君とも共演されてたのですね。そう聞くと、その頃ルネが来日してたんだ…という実感が♪
早速コメントありがとうございます。
momoさんからコメントをいただいてから、記事の内容を追加いたしました。「東京の休日」は『平凡』で、「京都の休日」の白黒の方は『セブンティーン』です。
また、『16マガジン』の記事は、私も一つだけ持っています。過去ログで紹介していますのでご覧ください。もしかするとご存知のものかも知れませんね。
そして、ここからは、しゃむねこさんのサイトでローラさんが寄せて下さった情報です。また、アリソンよりも真剣に恋していた女性の名は『マルチナ』さんといいます。カナダのサイトで彼女の写真を見ることも出来ますよ。
『Alison Arngrim(大草原の小さな家のネリー役)とルネの話は、 宣伝のためだったということを読んだことがあります。 Alisonの父親であるThor Arngrimは、ルネのアメリカでのエージェントだったのです。 ルネは、ロサンジェルスの自分のペントハウスに越すまで 彼の家にお世話になっていたようです。』
『ルネが、マルチナのことをとても真剣に好きになっていることを私達に言っていました。 ルネは、彼女に恋していたようです。』
momoさんのお持ちのアメリカの記事、とっても興味があります。もしよろしければ、当ブログか、掲示板「ルネ・シマール日記」で是非紹介して下さい。よろしくお願いいたします!