今年の夏休みは9月1日が日曜日のため、まだ新学期が始まっていない地域の子どもたちにとっては、1日得した夏休み。息子の理科研究「ジグモノ研究Ⅲ」では、昨年から続けていた観察のまとめが思いのほか多く、今年の実験も予想外の結果が出て、夏休み最後に大変な思いをしています★ また、夏休みの宿題がたくさん出ている上に、応用問題ばかりのワークブックが難しくてこちらも大苦戦★ 夏休みが終わってホッとしている親は多いことでしょうね…(苦笑)。
そして今回は、「ボク…おはしつかうのもうまくなったよ!」というタイトルで「週刊セブンティーン」に掲載された記事の紹介(前半部分)と、先週行った第3回オフ会の報告をいたします。
ボク…
おはしつかうのもうまくなったよ!
A bientot RENE ルネ またあいましょう!
わずか20日の滞日で、日本のファンの心をとらえてしまったルネ少年。
東京音楽祭大賞を胸に7月14日、ママのもとへ羽田から飛びたっていきました。
でも、8月末にはルネの美しい歌声を、もう一度ナマで聞けそう……
東京音楽祭大賞をおみやげに
ママのまつカナダに帰ったルネ・シマール
第3回東京音楽祭で大賞を受賞したのは、13歳のルネ・シマールだった。
そばかすだらけの顔がニッコリすると、まるで女の子みたい。かわいくて、いたずらっぽくて、さわやかーなルネは、14日、ママと6人のきょうだいが待つカナダのケベックの家に帰った。
両手にいっぱいのおみやげをかかえて…。
その帰国の前に、ルネとかわした1問1答を、ご報告しようね。
うれしいと涙が出るの
Q おめでとう。受賞のとき泣いてたね。
A うん、ぼくは男の子だから、ほんとうは泣きたくなかったんだ。
でもさ涙が、自然にでてきちゃうんだもん。
Q 受賞するような予感はあった?
A はじめは、なかったの。でも予選を通過したころから何か
もらえそうな予感がしてね、まわりの人にそういったらさ、
”まあがんばるんだね”なーんて、だれも本気にしてくれ
なかった。
Q こういった賞をもらったのは初めて?
A はい。アマチュアのコンクールで賞をもらったことはある
けれど、国際的なコンクールでは初めて。だからうれしくて…。
Q ママには、すぐ知らせたの?
A もちろん、その日の夜、ホテルからさっそく電話したんだ。
Q ママ、すごくよろこんだでしょう?
A それがね、話しているうちに、またポロポロ涙がでちゃってさ、
パパにかわってもらったんだ。
Q パパだって、ルネが受賞したときは泣いていたんじゃない?
A そうなんだよ。楽屋で一瞬信じられないて顔して、
それからぼくをぎゅっとだきしめて、”おめでとう”って
何回もくりかえして泣いちゃったんだ。
Q じゃ、日本にはいい印象を持ってるわけだね。
A そりゃ、もう大好き。でも、こんなにビルがたち並んでる
国だとは、思ってなかったから、びっくりしちゃった。
この記事は、1回目の来日時に取材されたもののようですね。第3回東京音楽祭世界大会でのエピソードがルネ本人によって語られていて、とても興味深いです。
グランプリを受賞した晩、音楽祭サイドの女性の通訳さんに国際電話を取り継いでもらって、ルネがホテルからママに報告している場面は、カナダで上映されたドキュメンタリー映画”Rene Simard au Japon”にも記録されています。また、『予選を通過したころから何かもらえそうな予感がしてね、まわりの人にそういったらさ、”まあがんばるんだね”なーんて、だれも本気にしてくれなかった。』とありますが、予選の後、音楽祭関係者の間では、大賞はルネ・シマールか、ザ・スリーディグリーズか…と、予想を二分していたことは周知のことと思います。
それから、この頃の日本は、世界的にまだ良く知られていなくて、『ちょん髷を結って脇差を差した侍がいる』と思われているならまだしも、日本の位置どころか、日本という国があることさえ知らない人や国も多かった時代でした。ですからルネが、東京の人や車、ビルの多さに驚いたのは無理もありません。
そして、後半の記事でも語られていますが、ルネの新曲「小さな生命」の発売や「ファースト・アルバム」のためのレコーディング、「ファースト・コンサート」の開催等は、この時すでに決定していたのですね。ルネの来日前から「週刊セブンティーン」はルネの紹介記事を掲載していましたし、日本のルネ・プロジェクトは綿密な計画の下に進められていたことが伺えました。
…ということで(?)、後半は次回に続きます。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
第3回オフ会報告
『第3回オフ会』では、心配していた天候にも恵まれ、那須の自然を満喫し、高原のさわやかな空気と気候で夏の疲れを少しだけ癒すことができました。
今回は、「カナダのルネ記事観賞会」ということで、ルネ記事のファイルを大きめのバッグに詰め込んで持参。その総重量は5㎏をはるかに超え…★ 自家用車での移動なのでよいのですが、もしオフ会を東京等で行うとしたら、これだけの量は持っていけないな…と悩むシマ姉でした(笑)。
今回は、『オフ会』と言っても、今回は参加者を募集せず、1回目と2回目の参加者の自分にご褒美旅行。美味しいものを食べて避暑地でゆっくり過ごすのが目的です。
今回はどこでも食事恵まれました。『トラットリア パズー』のパスタ・ランチはお得で美味しくて満足♡ 『チーズガーデン』でのお茶のために行った『殺生石(写真参照)』ではガイドさんがいらして、いろいろ説明が聞けてラッキー♡ 宿泊先の『ペンション ファミール』はもちろん、期待していなかった2日目の『りんどう湖ファミリー牧場』もなかなかでみんな大満足♡ 私はこの所はまっている那須の新ご当地グルメ、地産地消のランチ プレート「那須の内弁当」“なすべん”(1日20食限定 写真参照)をダメもとで注文。画像を載せましたので、ぜひお試しください。
実は主人の誕生日にあたっていたので、主人には内緒で事前に連絡し、イタリア・ワインの『キャンティ』を注文していました。食事の最後には、女性スタッフと一緒に看板娘の芽生(めい)ちゃんも出て来て、ホールで作ってくれたデザートのケーキにろうそくを立て、明りを消して「ハッピー・バースデイ・トゥー・ユー」をうたってくれる素敵なサプライズ・サービス♡ ご一緒したもうひと家族の方まで歌ってくださって… 主人は嬉しいやら、照れ臭いやら…。でも、しっかりロウソクの火(1本です 笑)を吹き消しました。ケーキはクレープで包んだチーズケーキにメッセージ付きのクッキーが乗っていて、可愛くて美味♡ 食堂は夕食後、カクテルバーになるので、女性陣はそこで「ルネ記事観賞会」と称して記事を見ながらお喋り♪ カクテルも専門店に負けない数の中から選べます! 初めて利用させていただいたのですがお勧め♡ 眠くなった息子に呼びに来られるまで楽しく過ごしました♡ お風呂は食事前にゆっくり汗と疲れを流していたので、そのままBonne Nuit…
2日目の『りんどう湖ファミリー牧場』は涼しくて過ごしやすく、前売り券についていた体験の中からエサとミルクあげを選択し、スイス鉄道に乗ってふれあい牧場でヤギにニンジン、子牛(写真参照)にミルクをあげました。気分はフナッシー(笑)で楽しみました。主人と息子は少々体調不良でご迷惑をおかけしましたが、これに懲りずに『第4回オフ会』開催しましょうね!!
そして今回は、「ボク…おはしつかうのもうまくなったよ!」というタイトルで「週刊セブンティーン」に掲載された記事の紹介(前半部分)と、先週行った第3回オフ会の報告をいたします。
ボク…
おはしつかうのもうまくなったよ!
A bientot RENE ルネ またあいましょう!
わずか20日の滞日で、日本のファンの心をとらえてしまったルネ少年。
東京音楽祭大賞を胸に7月14日、ママのもとへ羽田から飛びたっていきました。
でも、8月末にはルネの美しい歌声を、もう一度ナマで聞けそう……
東京音楽祭大賞をおみやげに
ママのまつカナダに帰ったルネ・シマール
第3回東京音楽祭で大賞を受賞したのは、13歳のルネ・シマールだった。
そばかすだらけの顔がニッコリすると、まるで女の子みたい。かわいくて、いたずらっぽくて、さわやかーなルネは、14日、ママと6人のきょうだいが待つカナダのケベックの家に帰った。
両手にいっぱいのおみやげをかかえて…。
その帰国の前に、ルネとかわした1問1答を、ご報告しようね。
うれしいと涙が出るの
Q おめでとう。受賞のとき泣いてたね。
A うん、ぼくは男の子だから、ほんとうは泣きたくなかったんだ。
でもさ涙が、自然にでてきちゃうんだもん。
Q 受賞するような予感はあった?
A はじめは、なかったの。でも予選を通過したころから何か
もらえそうな予感がしてね、まわりの人にそういったらさ、
”まあがんばるんだね”なーんて、だれも本気にしてくれ
なかった。
Q こういった賞をもらったのは初めて?
A はい。アマチュアのコンクールで賞をもらったことはある
けれど、国際的なコンクールでは初めて。だからうれしくて…。
Q ママには、すぐ知らせたの?
A もちろん、その日の夜、ホテルからさっそく電話したんだ。
Q ママ、すごくよろこんだでしょう?
A それがね、話しているうちに、またポロポロ涙がでちゃってさ、
パパにかわってもらったんだ。
Q パパだって、ルネが受賞したときは泣いていたんじゃない?
A そうなんだよ。楽屋で一瞬信じられないて顔して、
それからぼくをぎゅっとだきしめて、”おめでとう”って
何回もくりかえして泣いちゃったんだ。
Q じゃ、日本にはいい印象を持ってるわけだね。
A そりゃ、もう大好き。でも、こんなにビルがたち並んでる
国だとは、思ってなかったから、びっくりしちゃった。
この記事は、1回目の来日時に取材されたもののようですね。第3回東京音楽祭世界大会でのエピソードがルネ本人によって語られていて、とても興味深いです。
グランプリを受賞した晩、音楽祭サイドの女性の通訳さんに国際電話を取り継いでもらって、ルネがホテルからママに報告している場面は、カナダで上映されたドキュメンタリー映画”Rene Simard au Japon”にも記録されています。また、『予選を通過したころから何かもらえそうな予感がしてね、まわりの人にそういったらさ、”まあがんばるんだね”なーんて、だれも本気にしてくれなかった。』とありますが、予選の後、音楽祭関係者の間では、大賞はルネ・シマールか、ザ・スリーディグリーズか…と、予想を二分していたことは周知のことと思います。
それから、この頃の日本は、世界的にまだ良く知られていなくて、『ちょん髷を結って脇差を差した侍がいる』と思われているならまだしも、日本の位置どころか、日本という国があることさえ知らない人や国も多かった時代でした。ですからルネが、東京の人や車、ビルの多さに驚いたのは無理もありません。
そして、後半の記事でも語られていますが、ルネの新曲「小さな生命」の発売や「ファースト・アルバム」のためのレコーディング、「ファースト・コンサート」の開催等は、この時すでに決定していたのですね。ルネの来日前から「週刊セブンティーン」はルネの紹介記事を掲載していましたし、日本のルネ・プロジェクトは綿密な計画の下に進められていたことが伺えました。
…ということで(?)、後半は次回に続きます。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
第3回オフ会報告
『第3回オフ会』では、心配していた天候にも恵まれ、那須の自然を満喫し、高原のさわやかな空気と気候で夏の疲れを少しだけ癒すことができました。
今回は、「カナダのルネ記事観賞会」ということで、ルネ記事のファイルを大きめのバッグに詰め込んで持参。その総重量は5㎏をはるかに超え…★ 自家用車での移動なのでよいのですが、もしオフ会を東京等で行うとしたら、これだけの量は持っていけないな…と悩むシマ姉でした(笑)。
今回は、『オフ会』と言っても、今回は参加者を募集せず、1回目と2回目の参加者の自分にご褒美旅行。美味しいものを食べて避暑地でゆっくり過ごすのが目的です。
今回はどこでも食事恵まれました。『トラットリア パズー』のパスタ・ランチはお得で美味しくて満足♡ 『チーズガーデン』でのお茶のために行った『殺生石(写真参照)』ではガイドさんがいらして、いろいろ説明が聞けてラッキー♡ 宿泊先の『ペンション ファミール』はもちろん、期待していなかった2日目の『りんどう湖ファミリー牧場』もなかなかでみんな大満足♡ 私はこの所はまっている那須の新ご当地グルメ、地産地消のランチ プレート「那須の内弁当」“なすべん”(1日20食限定 写真参照)をダメもとで注文。画像を載せましたので、ぜひお試しください。
実は主人の誕生日にあたっていたので、主人には内緒で事前に連絡し、イタリア・ワインの『キャンティ』を注文していました。食事の最後には、女性スタッフと一緒に看板娘の芽生(めい)ちゃんも出て来て、ホールで作ってくれたデザートのケーキにろうそくを立て、明りを消して「ハッピー・バースデイ・トゥー・ユー」をうたってくれる素敵なサプライズ・サービス♡ ご一緒したもうひと家族の方まで歌ってくださって… 主人は嬉しいやら、照れ臭いやら…。でも、しっかりロウソクの火(1本です 笑)を吹き消しました。ケーキはクレープで包んだチーズケーキにメッセージ付きのクッキーが乗っていて、可愛くて美味♡ 食堂は夕食後、カクテルバーになるので、女性陣はそこで「ルネ記事観賞会」と称して記事を見ながらお喋り♪ カクテルも専門店に負けない数の中から選べます! 初めて利用させていただいたのですがお勧め♡ 眠くなった息子に呼びに来られるまで楽しく過ごしました♡ お風呂は食事前にゆっくり汗と疲れを流していたので、そのままBonne Nuit…
2日目の『りんどう湖ファミリー牧場』は涼しくて過ごしやすく、前売り券についていた体験の中からエサとミルクあげを選択し、スイス鉄道に乗ってふれあい牧場でヤギにニンジン、子牛(写真参照)にミルクをあげました。気分はフナッシー(笑)で楽しみました。主人と息子は少々体調不良でご迷惑をおかけしましたが、これに懲りずに『第4回オフ会』開催しましょうね!!