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BL小説・風のゆくえには~旅立ち 目次・登場人物・あらすじ

2018年02月02日 08時00分00秒 | BL小説・風のゆくえには~ 旅立ち

(2017年11月28日に書いた記事ですが、カテゴリーで「旅立ち」のはじめに表示させるために2018年2月2日に投稿日を操作しました)



目次↓

0(浩介視点→慶視点)
1-1(慶視点)
1-2(慶視点)
2(浩介視点)
3(慶視点)
4-1(浩介視点)
4-2(浩介視点)
4-3(浩介視点)
5(慶視点)
5のおまけ(山崎視点)
6(浩介視点)
7-1(慶視点)
7-2(慶視点)
8(慶視点)
9-1(浩介視点)
9-2(浩介視点)
9-3(浩介視点)
10(慶視点)
読切「R18・君の瞳にうつる僕に」(浩介視点)
11(慶視点)・完



人物紹介↓

主人公1:渋谷慶(しぶやけい)

高校3年生。身長164cm(←伸びた!)
中性的な顔立ちと背が低いことがコンプレックス。そのせいか、口が悪く、喧嘩っ早い。
人懐っこく友達は多い。でも交遊関係は典型的な『広く浅く』。浩介は初めての『親友』といえる。

ものすごい美少年。でも、本人に自覚ナシ。
中学時代はバスケ部在籍。
8歳年上の姉・ほぼ2歳年下(学年は一年下)の妹がいる。両親共働き。

高校1年の秋に浩介への恋心を自覚。以来ずっと気持ちを隠しながら健気に片想いしていた。高2のクリスマスイブ前日、ようやく想いが通じ両想いに。

高2の終わり頃、姪の主治医である島袋先生に影響され、医者になることを決意。医学部志望。



主人公2:桜井浩介(さくらいこうすけ)

高校3年生。身長176cm
小・中学校時代、都内の私立男子校でいじめを受けていた影響で、人と接することが苦手だったけれども、慶の支えもあり、高校2年生からはクラスにも馴染めるようになった。
バスケ部所属。

バスケ部の先輩・美幸さんに片思いをしていた時期もありつつ………高2の12月中旬、親友・慶に対する恋心にようやく!気が付き、クリスマスイブ前日に告白。晴れて『親友兼恋人』になる。

頭が良く、特に英語は学年首位の座を守り続けている(理数を含めると学年順位は毎回10位以内)。
威圧的な弁護士の父と過干渉な専業主婦の母がいる。一人っ子。
現在、母親の希望である法学部志望。




<元・2年10組>

溝部祐太郎(みぞべゆうたろう)
身長169cm。ちょっと太め。お調子者。野球部所属。理系私立大学志望。

山崎卓也(やまざきたくや)
身長172cm。ヒョロリとしている。真面目で大人しい。鉄道研究部所属。国公立大学志望。

斉藤健一(さいとうけんいち)
身長170cm。明るく社交的。バスケ部所属。文系私立大学志望。

長谷川章人(はせがわあきと)
身長175cm。元クラス委員長。吹奏楽部所属。国公立大学志望。


<バスケ部>

篠原輝臣(しのはらてるおみ)
身長173cm
部活内で浩介と組まされることが多く、二人セットで『しのさくら』と呼ばれている。
高3では浩介と同じクラス。
平均的男子。恋愛話大好き。常に彼女絶賛募集中。文系私立大学志望。

上岡武史(かみおかたけし)
身長176cm(←浩介追いつかれた!)
慶と同じ中学出身。中学時代は慶と犬猿の仲だった。高2の体育の授業で再びコンビを組んで以来、なんとなく仲直りした感じ。国公立大志望。


<元・文化祭実行委員>

安倍康彦(あべやすひこ)
身長170cm
慶と1年生と3年生で同じクラス。浩介以外で慶が一番仲の良い男子。通称ヤス。帰宅部。中学時代水泳部。理系私立大志望。

鈴木真弓(すずきまゆみ)
慶達の一学年上の先輩。身長172cm
元・文化祭実行副委員長。現在社会人。



あらすじ

高校1年生で友達になり、親友になり、紆余曲折ありつつも、高校2年生の冬、無事に両想いになり付き合いはじめた慶と浩介。(詳細はこちら→「遭逢」・「片恋」・「月光」・「巡合」・「将来」)

高校3年生では違うクラスになってしまったものの、ラブラブな学校生活を送っていた……はずなのに、まさかの!浩介浮気疑惑!?

………なんて話もありつつ。
高校3年生。将来の道を決める大切な一年の物語です。


----

1992年4月4日~16日、当時高校3年生だった私が書いた「旅立ち」のリメイク版になります。
(前に要約読んだよ!という方には申し訳ありませんっ)
何の事件も起きない普通の物語ですが、友達の友達の友達の話、くらいのつもりでお読みいただければと………どうぞよろしくお願いいたします!

クリックしてくださった方、読みにきてくださった方、本当にありがとうございます!
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「風のゆくえには」シリーズ目次 → こちら
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BL小説・風のゆくえには~旅立ち11・完

2018年02月02日 07時21分00秒 | BL小説・風のゆくえには~ 旅立ち

【慶視点】


1993年3月4日(木)

 卒業式はあっけなく、あっさりと終わった。
 卒業証書も、小学校や中学校の時のように一人ずつもらうのではなく、12クラスそれぞれの学級委員が受け取るだけだし、式の準備も、指定校推薦で早くに進路が決まった人達がやってくれたため、すっかりお客さん状態で、気がついたら終わっていた、という感じ。でも、他のクラスメートもそうみたいで、泣いている人は本当に少数。みんな晴れ晴れとした顔をしている。

「卒業の感動より、受験が終わった!っていう解放感のほうが強いんだよなあ……」

 ポツリと言ったのは同じクラスの安倍康彦、通称ヤス。その肩をバシッと叩いてやる。

「おれは終わってないけどな!」
「あ、わりいわりい」

 あはは、と悪びれもせず笑うヤス。

「くそー……おれも解放されたかった……」

 そう……。おれの受験は終わっていない。来年以降に持ち越しとなった。でも、浪人組もわりとたくさんいて、ちょっとホッとしていたりする。

 うちの親なんか、おれが当然浪人すると思っていたそうで、試験が終わって早々に医学部予備校のパンフレットをいくつか持ってきた。

「合格発表まだなんだけど……」
「大丈夫よ。絶対受かってないから」

 うちの母は、ものすごくバッサリと言い切ることがある…。まあ、その言い切り通り、本命の受験にも失敗して、浪人生になったわけだけど……


「あー……浪人かあ……」

 わざとらしくガッカリとした口調でいうと、ヤスは「まあまあ」と手を振って、

「息抜きにまた泳ぎに行こうぜ? 連絡くれよ」
「おお。よろしく」

 手を振り返す。思い返せば、高校入学後、一番はじめに話した相手はヤスだった。そして、帰宅部なことと泳ぐのが好きっていう共通点があって仲良くなった。一緒にいて気楽な奴なので、これからも繋がっていけたらいいな、と思う。

(この高校に入って良かったな……)

 浩介と出会えたのはもちろんのこと、ヤスをはじめ、たくさんの面白い奴らと知り合えた。
 文化祭、体育祭、球技大会、修学旅行等々、各イベントも、生徒の自主性を重んじる校風のおかげで、すべて自分たちで作り上げるという経験もできた。

(3年の文化祭は何もしなかったけど、それはそれですげー楽しかったしな……)

 3年の文化祭は、クラスが文化祭不参加で何の係もなかったおかげで、ずっと浩介と二人で一緒に回ることができたのだ。必要以上にくっついて歩いたオバケ屋敷とか、一等を当てた射的とか、半分こしたお好み焼きとか……4ヶ月前のことなのに、ずいぶん前のことのような気がする。

(あれからの4ヶ月はまさに受験地獄だったからな……、っておれ、まだ終わってないんだった……)

 受験が終わったら、旅行に行こうって言ってたのに………

 元2年10組で行くスキー旅行は、合格発表より前に申し込みをしたので、行くことは決定だけれども、浩介との二人きりの旅行までは、親の手前………

(行けない……よなあ……)

 浩介は無事に第一志望の大学に合格した。元々、緊張さえしなければ楽々受かるはずだったので、当然といえば当然だ。

 4月から、浩介は大学生。おれは予備校生。浩介の通学経路の途中に最寄り駅がある予備校を選んだ、ということに、たぶん両親は気が付いている。でも、何も言わないで許可してくれた。そんな両親にこれ以上の不義理はできない……


「お。もう、片付け終わってる」

 浩介のクラスはまだホームルームが終わっていなかったため、時間つぶしに体育館に立ち寄ってみたところ、もう卒業式の後片づけがすっかり終わっていることに驚いた。並んでいた椅子も紅白の幕もすべて撤去され、いつもの体育館に戻っている。空気の入れ替え中?なのか、誰もいないのに、すべてのドアや窓が開けっぱなしで、鍵もかかっていなかった。

(ああ……)

 ふっと記憶がよみがえってくる。

(ここからはじまったんだよなあ……)

 高1の4月、この体育館の入り口から、シュート練習をしている浩介の姿を見たことが全てのはじまりだった。
 それから友達になって、親友になって、恋人になって……

 巡る思い出と共に立ちつくしていたところ……

「……慶」
「わっ」

 後ろからフワリと抱きしめられた。浩介……

「…………。よくここだって分かったな」
「ん。教室の窓から、歩いてくとこ見えたから」

 浩介はますますギュウッと強く抱きしめてくる。背中から伝わる温もりが愛おしい。
 いつもなら学校内なのでやめさせるところだけれども、その温もりに抗えず、そのままでいたら、浩介がため息まじりにつぶやいた。

「おれたち、ここから始まったよね」
「……おお」

 同じこと思ったのか、とちょっと嬉しくなる。

「ここではじめて一緒にシュート練習して……」
「はじめて握手して」
「はじめて名前聞いて」
「はじめて……うーん……、あ、お説教された」
「お説教?」
「うん」

 浩介はクスクス笑いながら、後ろから頬を寄せてきた。

「ほら、おれが上岡に嫌味言われて凹んでた時に、慶が言ってくれたことあったでしょ。『まわりと比べるな、昨日の自分と比べろ』ってさ」
「………そんなこと言ったっけ」
「言ったよー。おれ感動したのに、覚えてないの?」
「んー……」

 覚えてない。いつの話だろう……

「そうやって慶は、覚えてないくらいの自然さですごいこと言ってくれたりするよねえ」
「なんだそりゃ」
「おれ、そうやって、いっつも慶に助けられてた」
「………」

 くるり、と体を半回転させられ、コツンとおでこをぶつけられる。

「だから、今度はおれに慶のサポートさせて?」
「サポートって………勉強教えてくれるってことか?」
「うん。英語だったらおれでも役に立てるかな?と思って」

 おおっそれはありがたい!

「よろしく浩介先生!」

 はしゃいで言ってから、あ、と気がついた。

「もしかして、おれってお前の初めての生徒、じゃね?」
「うん!初めての生徒!」
「あとは……初めての親友?」
「うん。それから、初めての恋人、初めてのキス!」

 初めてがいっぱいだ。

「あとはー……初めてー……」
「まだ続くのか?初めて探し」

 笑いながら聞くと、浩介は「うん」と肯いてから、

「自転車の二人乗りも慶が初めてだし、食べ放題行ったのも慶と一緒が初めてだし……。あ、あとはー……」
「え」

 軽く触れるだけのキスがおりてきた。

「今日はじめてキスした」
「……それ、反則っ」

 ぷっと吹き出す。

「行くか?」
「うん!」

 そして、並んで歩き出す。

 ここからはじまったおれ達。これからもこうして一緒に歩いていく。



***



 昇降口の先には、下級生たちがたくさん待ち構えていた。

(そういえば、おれも昨年は写真部の橘先輩の見送りにきたんだったな……)

 今は写真部もなくなってしまったので、おれを見送る下級生はいない。……けど、あれ?バスケ部は? ふと気が付いて、隣を歩く浩介の腕を叩く。

「お前、後輩の見送りとかないのか?」
「あー、あっち。ほら、校庭のゴールのとこ」

 指のさされた先には、上岡武史や篠原といった見知った顔を含んだ生徒の群れがいた。

「行かなくていいのか?」
「うん。先週、追いコン出てるし」
「でも」
「だって」

 ふっと真面目な顔になった浩介。

「今日で卒業だよ? バスケ部の仲間よりもおれは………」
「分かった分かった」

 あわてて手で制する。さっきと違って、人がたくさんいるっての。

「分かったから人前で言うな」
「……なにも言ってないじゃん」
「言わなくてもわかるっ」

 そんな言い合いをしながら、門を出たところで……

「きゃあああっ」
「来た来た!」

 黄色い声にビックリして立ち止まってしまった。

 な、なにごとだ?!

「ご卒業おめでとうございまーすっ」

 そろった声と共に、あっという間におれ達を取り囲んだ女の子たち。その中心に……

「み、南!?」

 妹の南がニヤニヤしながら立っている。

「何なんだ?!」
「やぁねぇ、卒業のお祝いじゃないのっ。はい。卒業おめでとう。お兄ちゃん。浩介さん。これ私達から」

 南の両脇にいる女の子に、花束を渡され、思わず受け取ってしまった。

「わ……私達って?」

 おれがいうと、女の子達(10人はいるぞ)が、華やかに笑い出した。うちの制服の子が数人。あとは私服……ということは、他校の生徒か? 何が何だか……

「私達、お兄ちゃん達のファンクラブ作ってたのよ。ちなみに会長は私です」
「は!?」
「ファン……クラブ?」

 浩介もポカーンとしている。当たり前か。

「なに、それ?」
「だからファンクラブ。お兄ちゃん、浩介さん。卒業してからも仲良くね。世間の目に負けちゃだめよっ。私たちはいつまでも二人の仲を応援してるからねっ」

 ………………。

 ………………。

 ………………。


「なんだそれはーーー!!!」

 おれが叫んだことにはものともせず、南はニッコリとカメラを構えると、

「はい。写真とってあげる。二人とも門の前に」
「はああああ!?」

 い、意味が分からない!!
 なんなんだ!なんなんだ一体!!

「浩介さん、自転車そこ停めて?」
「え、あ、うん」
「って、浩介! お前も言うこと聞かないでいいから!」
「え、でも」

 浩介はキョトンとした顔をすると、

「おれ、慶との写真、撮ってほしい」
「は!?」

 何を言ってんだ!?

「撮ってもらおうよ。記念になるし」
「そんなの………っ」
「だって、今日で卒業だから、制服着た写真も最後だよ?」
「………………」

 そういわれてみればそうだけど……

 でも、なぜに妹に? なぜにファンクラブ? なぜにおれと浩介のことをバラされてる?

「ほら、お兄ちゃん」

 ぐるぐるしたまま、南にせかされ、二人で門の前に並んで立った。それに対してそのファンクラブとやらから注文がつけられた。

「もっとくっついてくださーいっ」
「は!?」

 何を言ってるんだこいつら!?

 でも、南はうんうんうなずいて、

「浩介さん、お兄ちゃんの肩抱いてっ」
「え」
「南、お前……っ」
「ほらっ早くっ」

 浩介は困ったように、首をかしげると、

「慶、どうしよう?」
「………………」

 どうしよう? どうしようって……

「おれは慶とくっついて写真撮りたいなあ」

 ケロリという浩介………
 まるでアワアワしているおれがアホみたいじゃないか………

 ……………。

 ……………。

 ……………。

「あーもう!勝手にしろっ」

 おれが叫ぶと、浩介は優しく微笑んでから、おれの肩に手をまわしてきた。浩介に触れられた部分が火が付いたように熱い。

「二人とも笑ってっ」

 笑えと言われても……おれは顔が赤くならないよう必死だった。ちくしょうっ南っ覚えてろよっ。

「はいっチーズっ」

 カシャリッ。

「じゃ、もう一枚ねー」
「南……お前その写真どうすんだ?」

 おれの質問に南はニッと笑った。

「もちろん売るの。一枚50円。もちろん二人にはただであげるから」
「当たり前だっ。モデル料よこせといいたいぐらいだっ」
「はいはい。そんなこというならキスしてるところぐらい見せてよね。そしたら払ってあげる」
「え!?」

 途端に目をキランと輝かせた浩介。

「本当? いくらくれる?」
「アホかっ誰がするかーーーっっ」

 こいつらときたらまったく!!


 ………その後、そのファンクラブの子達も加えて写真を撮ったりしてたので、すっかり遅くなってしまった。

 いつもの川べりを自転車の二人乗りで帰る。 

(いつもの道………)

 今日が最後だと思うとさすがに胸が痛くなる。卒業式では泣かなかったのに、涙が出てきそうになる…… 

「慶………」

 ふいに浩介が漕ぐのをやめ、ふりむいた。

「今日でお別れだね。この道とも」
「ああ……」

 また、同じこと思ってたな。
 でも、浩介………、でも………

「でも」
「ん?」

 ぎゅっと回した手に力をこめて、背中にオデコを擦り付ける。

「おれ達はこれからもずっと一緒だ」
「うん。ずっと一緒にいようね」
「……………」

 間髪入れずにうなずいてくれた浩介の気持ちが嬉しい。

 でも……………不安が押し寄せてくる。

「………本当に?」
「本当だよ。ずっとずっとずっと一緒だよ」

 本当……だろうか? おれ達はこれからどんどん大人になっていく。捨てなければならないものがいくつも出てくるんだろう。そんな時……おれ達は一緒にいられるのだろうか。

「ずっと一緒にいようね」
「浩介……」

 回した手に手を重ねてくれた浩介。愛しさが伝わってくる。

 ずっと一緒に。ずっと一緒に。

 呪文のように繰り返す。

 おれ達はずっと一緒にいられる。ずっと。

 そうだよな? 浩介……


<完>




-----------------------------

お読みくださりありがとうございました!

1992年4月16日 P.M4:14

↑に書き終わったお話を元に書いてまいりました。
当時と違い、こうして、皆様に読んでいただける幸せを噛みしめております。
本当にありがとうございます!

南ちゃんに関して。
当時、腐女子なんて言葉はまだなかったのですが、腐女子はいました。
たくさんいましたよ~~。私含め。
リアルに慶と浩介が学校にいたら、めっちゃ観察してたと思います私。

と、いうことで………
次回は、元2年10組のスキー旅行の話を書こうかな、と。

でも、火曜日はお休みをいただき、来週金曜日に更新したいと思っています。
お時間ありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。


クリックしてくださった方、読みにきてくださった方、本当にありがとうございました!
おかげさまで「旅立ち」編も無事に終了することができました。本当にありがとうございます。
今後とも、よろしければどうぞよろしくお願いいたします。

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