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Tribute to Eddie Money

エディ・マネーの熱心なファンはたぶん私より少し年上(たぶん2~3学年上)の人達だと思います。私はMR.MISTERから入りました。中学の先輩がものすごくエディ・マネーの大ファンでしたので彼女からレコードを借りたのが始まりです。

おそらく日本にいる人でエディの1~3枚目のアルバムが特に好き、という人たちはKABUKIシアターやら77年のCOW PALACEやら80年のあれとか聴いたり観たりして彼の死を悼んでいるのではないかと、、、、、少なくとも私は今日は早朝からずっとそうして過ごしていました。いい加減頭も眼も鼻も痛くなってきたので一休みします。


Rick Springfield, Mickey Thomas & The Romantics - Two Tickets To Paradise
 
こちらはエディ存命中の動画です。
リックはエディ闘病中何度かライヴのセットリストにTwo Ticketos to Paradiseを入れているのですが(最初にとりあげられたのはこのあたりの記事かなと)これはミッキー・トーマスとロマンティックスとのステージにて



リックありがとう。。。。
Get well soon Eddie! 


さてサミー・ヘイガーがエディの訃報をうけての発信で「エディの曲をカヴァーしよう」と呼びかけていますが、ちょうど週末だったこともあり数多くのアーティストがライヴで取り上げています。
前の記事で貼り付けたREOスピードワゴンをはじめ、有名バンドやアマチュアのバンドがたくさん動画をあげてくれています。これからも増えると思います。




ブライアンありがとう。。。

Bryan Adams "Baby Hold On To Me" Eddie Money Tribute - Fantasy Springs Resort 09/13/19 (Indio, CA) 




ラヴァーボーイありがとう。。。

Loverboy Tribute to Eddie Money 9/13/19 Albany NY 
スマホを見ているのは歌詞を確認しているのかな?




私がエディ・マネーを聴くようになったのは最初に書いたように部活の先輩経由です。
きっかけはMr.Misterのギタリスト、スティーヴ・ファリスが昔エディ・マネーのバックバンドに在籍していた、というのを聞きかじり、「そういえば〇〇先輩が確かレコード持っていたよなあ。スタローンみたいな目の人だよな、、」となって、レコードを借りてダビング→数年後アルバイトするようになってCD買い直し、、のパターンでした。

あの独特のハスキーヴォイスと愛嬌のあるわんこ顔が大好きでした。


総合的にエディ・マネーの曲での表ベストはこの曲なんですが・・・
誰が何と言おうと私の最愛のギタリストはスティーヴ(ルークではないほうのスティーヴである、もちろん。)ですけど、そういうスティーヴ関連抜きにして、総合的にエディ・マネーの曲での表ベストはこれ。
そりゃあ、Take me home Tonightはすばらしい楽曲で好きですが、ちょっとあれはずるいじゃん。
The Midnight Special More 1978 - 07 - Eddie Money - Two Tickets To Paradise
 


 裏ベストはこちら。ほんっと、ジミーもエディも最高にかっこいいと思う。
たまらなく好き。もうね、この曲にであえただけでもスティーヴ→先輩の流れって大事。人生なにが起こるかわからないです。
CALL on ME . Jimmi Lyon plays guitar on this song. 


エディ、あなたがいなくなってしまったのはとても哀しいことですが、これからもずっとあなたの曲を聴き続けます。いい曲をたくさん残してくれてありがとうございます。

 




エディ・マネーの公式サイトにあるディスコグラフィーのページはこちら
 


エディのアルバムで世間一般的に一番有名なのは1986年のcan`t Hold Back
通算5枚目
Take Me Home Tonigtという大ヒット曲が収められています。
いろいろあったエディが再起したアルバムでもあります。
AOR好きな方にもおすすめ。

昔書いたこのアルバムについての記事→Eddie Money~Can't Hold Back でも書きましたが、とてもまとまっていて完成度も高くて(何しろリッチーのお仕事だし)聴きやすいからエディ・マネー、ほう、聴いてみようかな、という人の入門編にはいいと思います。
(以前書いた記事は少し古いので動画が見られないものも貼り付けてあり、申し訳ない)
ただまあ、もっととんがったアルバムが聴きたいんだよ、という人にはまとまりすぎててつまんないかもしれない。私は好きですけどね。


初期のとんがったのがいい、という人はまず、1枚目を推すのでしょうが、私はこの2枚目がむふふ、、好みです。
 ジミーのギターがかっこいいからさ、とにかく。



とか何とか言って、ワタクシがエディのアルバムで一番聴いたのはこの4枚目でしょう。理由はスティーヴ・ファリスが好きだからです。
ま、スティーヴのソロはあんましないんですけども、そんなことは関係ないのだよ、ファンにとっては。
過去記事 


これも買いましたなあ。紙ジャケで廉価版でライナーも何もないですが、まあ昔のレコード聴きたくても、プレイヤー(というかステレオコンポ)がおだぶつになって聴けなくなってしまった時にとびついて買いました。



こちらの3枚目も愛聴盤です。
 
 
Eddie Money - Take a Little Bit 
この映像を見つけたのはリアルタイムではないのですが、スティーヴファン仲間さんとめちゃ盛り上がりました。いいんです、ワタシ、狭い世界で生きているんです。。。

Eddie Money - Think I'm In Love 
この映像が好きな理由はこちらの記事→ Eddie Money - Think I'm In Love



 


やはり名刺代わりのファーストアルバムこそ、、という人も多いでしょうか。
いいアルバムです。
 これはまだ日本盤もどこか探せばあるんじゃないですかね。



 このあたりから日本盤は出ておりません(涙)
でも好きですぞ。

あ、こっちのほうが先か。日本盤が出なくなるのは淋しいもんですが、私が子供の頃だったらそれはすごい悲劇なんですけども、90年代以降は輸入盤は安く手に入るようになったので、それは助かりました、はい。
 
 
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