速玉大社に向かう途中、名物さんま寿司を探してパーク七里御浜に寄った。若干閑古鳥の鳴き声がピヨピヨと聞こえるモール型観光センター。定休日なのか潰れちゃったのかは分からないが、大きい方のレストランは閉まっていた。
小さい食堂のカウンターに並んでいたパックのさんま寿司をゲット。酢で締めたさんまの押し寿司。あっという間に平らげた。さんま寿司、美味しい。美味美味。パックでも美味美味。
紀州といえば、愛媛と並ぶみかんの産地。でしょ?・・・デザートはみかんソフトクリームをペロリ。これも美味しい。
最近、みかんが大好きで、直売店に並ぶみかんを物色してみるが、今はみかんの季節じゃない。並ぶのはデコポンやイヨカンといった大粒のものばかり。安いは安い、美味しいは美味しいのだが、大量過ぎるので断念。一人でデコポン10個は食べられないよ。
新宮地方名物、もう一つある。「めはり寿司」。目を見張るほど大きいということから名が付いた、めはり寿司。
速玉大社を出たあとで、晩ご飯用にめはり寿司もゲットしておこうと想い、新宮市内にある「めはりや」を探す。細い路地を通って「めはりや」にたどり着くも本日はお休み。「支店は営業中」と書いてあったので、地図を見て行くも、支店も休業中。あったまきた。
めはり寿司は一旦あきらめ、新宮市街を少し進むと標識に・・・「浮き島の森」・・・。ちょっと気になる、
国の天然記念物。風が吹くと移動する島。島が浮いてる?・・・ワオ。もう頭の中はプチパニック。勝手に想像がどんどん膨らんでいく。もう天空の城ラピュタである。さもなくば、ハウルの動く城・・・森が海の上を動いてる。ワオワオ。わぁ・・・浮き島の森・・・どんなだろう?あれか?ワンピースの空島みたいな感じかな?はたまた、恩田陸のオデュッセイアに出て来る「ココロコ」みたいな感じかな?あぁぁワクワクが止まらないよぉ。標識に従ってバイクは進む。なんで、そんなスーパーワクワク不思議スポットが、世間を騒がしていないんだろう?不思議だな。待ってろよ、ラピュタ!
標識は意外にも細い路地を指し、それに沿ってバイクは進む。あれ?海の方角じゃないな。。。あれ、でかいイオンとかあるけど。。。あれ?あれ?
「浮き島の森」・・・あれ?あれ?着いちゃった。あれ?あれ?天空の城はどこ?
小さな沼地に荒れた森。入場料は100円。受付にいる元気のいいおじさんに聞いてみる。島、動くんですか?おじさんが元気よく答える。「今はもう動かないね!」。あれ?
おじさんが言うことには、昔は台風の時なんかに結構動いて、森の枝が民家の窓に当って壊したりしていたらしい。
100円払って森に入る。遊歩道を通って森を一周。もちろん、テンションはがた落ちのまま。。。5分で歩き終わる森を歩きながら、ティファールの湯沸かし器並みのハイスピードで、勝手に想像を膨らまし過ぎた自分を責めるのであった。
想像と現実のギャップを埋めることは決して出来はしないが、市街地に昔からある自然を残すという意味では、憩いの場という意味では・・・良い良い良い。
あぁ、また寄り道しちゃったよ。
しかし、あれだね。「浮き島の森」と聞いて、「天空の城」や「空島」と繋げちゃう想像力って・・・なんなんだろうね。・・・リアルに反省。そして、ビバ想像力。
みんなも絶対行った方がいいよ。浮き島の森。ホントホントホント。
小さい食堂のカウンターに並んでいたパックのさんま寿司をゲット。酢で締めたさんまの押し寿司。あっという間に平らげた。さんま寿司、美味しい。美味美味。パックでも美味美味。
紀州といえば、愛媛と並ぶみかんの産地。でしょ?・・・デザートはみかんソフトクリームをペロリ。これも美味しい。
最近、みかんが大好きで、直売店に並ぶみかんを物色してみるが、今はみかんの季節じゃない。並ぶのはデコポンやイヨカンといった大粒のものばかり。安いは安い、美味しいは美味しいのだが、大量過ぎるので断念。一人でデコポン10個は食べられないよ。
新宮地方名物、もう一つある。「めはり寿司」。目を見張るほど大きいということから名が付いた、めはり寿司。
速玉大社を出たあとで、晩ご飯用にめはり寿司もゲットしておこうと想い、新宮市内にある「めはりや」を探す。細い路地を通って「めはりや」にたどり着くも本日はお休み。「支店は営業中」と書いてあったので、地図を見て行くも、支店も休業中。あったまきた。
めはり寿司は一旦あきらめ、新宮市街を少し進むと標識に・・・「浮き島の森」・・・。ちょっと気になる、
国の天然記念物。風が吹くと移動する島。島が浮いてる?・・・ワオ。もう頭の中はプチパニック。勝手に想像がどんどん膨らんでいく。もう天空の城ラピュタである。さもなくば、ハウルの動く城・・・森が海の上を動いてる。ワオワオ。わぁ・・・浮き島の森・・・どんなだろう?あれか?ワンピースの空島みたいな感じかな?はたまた、恩田陸のオデュッセイアに出て来る「ココロコ」みたいな感じかな?あぁぁワクワクが止まらないよぉ。標識に従ってバイクは進む。なんで、そんなスーパーワクワク不思議スポットが、世間を騒がしていないんだろう?不思議だな。待ってろよ、ラピュタ!
標識は意外にも細い路地を指し、それに沿ってバイクは進む。あれ?海の方角じゃないな。。。あれ、でかいイオンとかあるけど。。。あれ?あれ?
「浮き島の森」・・・あれ?あれ?着いちゃった。あれ?あれ?天空の城はどこ?
小さな沼地に荒れた森。入場料は100円。受付にいる元気のいいおじさんに聞いてみる。島、動くんですか?おじさんが元気よく答える。「今はもう動かないね!」。あれ?
おじさんが言うことには、昔は台風の時なんかに結構動いて、森の枝が民家の窓に当って壊したりしていたらしい。
100円払って森に入る。遊歩道を通って森を一周。もちろん、テンションはがた落ちのまま。。。5分で歩き終わる森を歩きながら、ティファールの湯沸かし器並みのハイスピードで、勝手に想像を膨らまし過ぎた自分を責めるのであった。
想像と現実のギャップを埋めることは決して出来はしないが、市街地に昔からある自然を残すという意味では、憩いの場という意味では・・・良い良い良い。
あぁ、また寄り道しちゃったよ。
しかし、あれだね。「浮き島の森」と聞いて、「天空の城」や「空島」と繋げちゃう想像力って・・・なんなんだろうね。・・・リアルに反省。そして、ビバ想像力。
みんなも絶対行った方がいいよ。浮き島の森。ホントホントホント。