ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

1000曲目くらいの新曲。

2017-12-15 19:09:47 | Weblog
ブリキのライオン

ブリキのライオンは今日も 悲しい夢を見る君のそばにいて
「明日なんて来なくてもいい」 零れ落ちる涙は夕焼けの色

ブリキのライオンは夜明けの入り口で 月が沈まないように押さえてる
反対側の空から陽が昇って 涙で濡れた君の頬を照らした

傷ついたり傷つけたり
泣かされたり泣かしてみたり
愛されたり愛してみたり
繰り返して それでいい

君が泣いたって 君が転んだって
何も変わらず世界は回るよ それは君も知ってるでしょ?
君に逢いたくて 君に逢いたくて
悲しむことなど何もないと 君に教えてあげたくて

ブリキのライオンは今夜も 君を悲しませる世界を蹴飛ばす
コロコロと転がったその世界は 「複雑」という名前の海に堕ちた
ブリキのライオンはちょっと困って 神様の電話番号を探した
誰かの声が留守電に流れて ただ気の向くままにやればいいと言った

噛みついたり噛みつかれたり
笑ってみたり笑われたり
奪ってみたり奪われたり
繰り返して それでいい

君が泣いたって 君が凹んだって
何も変わらず世界は回るよ それは君も知ってるでしょ?
君に逢いたくて 君に逢いたくて
怖れるものなど何一つないと 君に教えてあげたくて

走ってみたり 歩いてみたり
座ってみたり 眠ってみたり
喋ってみたり 歌ってみたり
繰り返して それがいい

君が泣いたって 君が転んだって
何も変わらず世界は回るよ それは君も知ってるでしょ?
君に逢いたくて 君に逢いたくて
嘆く理由は何もないと それを君に教えてあげたくて
君に逢いたくて 君に逢いたくて
君に逢いたくて 君に逢いたくて
暗闇の向こうに朝陽が昇った それを君に伝えたくて

ブリキのライオンは今夜も ユラユラと浮かぶ青い月を見てる
君に宛てた手紙を歌にして フラフラと青い月の跡を追う

83枚目のリミテッドシングル。

2017-12-15 17:19:53 | Weblog


明日はライブ。下北沢lownでライブ。
みんな来てね。来てくれたら、めっちゃ嬉しい。
だから、来てね。

朝の9時にCDの音源がほぼほぼ出来上がった。予想よりもだいぶかかった。まいったなぁ。
ちょこっと眠って、起きて、音源の最終調整をして、終わり。と思ったら、ここからが仕事だった。忘れてた。
CDの盤面を印刷して、CDを焼かなければならないなんて・・・忘れてた。終わったかと思った。がーん。

でも、もうちょっとで完成。CDが焼きあがったら透明ビニールに封入して完成。

「十二月のライオン」、限定シングルバージョン、一曲500円で、どうでしょう?

高い?えっ?高い?

そんなこと言わないでくださいよぉ〜
そんなこと言わないで、買ってくださいよぉ〜
お願いしますよぉ〜

出来はどうなんだって?

ぬはははは。
久しぶりだったから、レコーディング。
ぬはははは。
まずまずです。あくまでも、まずまずです。
一曲500円です。

高い?

そんなこと言わないで、買ってくださいよぉ〜〜〜

あははははは。

明日はライブ。下北沢lownでね。

2017-12-15 04:24:41 | Weblog


明日は、ライブです。
ライブをやるんです。
つまり、歌うんですよ。

土曜日、下北沢lown、夜の7時に演奏開始です。
6時開場。チケットは2500円とドリンク。

来てくださいよ。
ほんとに。
頼みますよ。
頼んでるんですよ。
だって、やっぱり、お客さんがいた方が楽しいから。

下北沢lownに夜の7時。

新曲があるんですよ。
タイトルは「ブリキのライオン」にしようか、どうしようか迷ってる。
でも、この時点でそうなんだから、たぶん、おそらく、このまま「ブリキのライオン」になると想ってる。
ということは、いまだタイトル未定の明日のライブのタイトルも、「ブリキのライオン」にしてしまえばいいんじゃないかとかも想ってる。まぁ、それは、どうでもいいんだけど。

たとえば、君が悲しくて、明日なんて来ないで欲しいと願うもんだから、ブリキのライオンは一生懸命に月が沈まないように、夜が明けないように、西の空で月を押さえてるんだけど、東の空から太陽が昇ってしまって、「あっ、やばっ、夜が明けちゃった!」っていうような、そんな唄なんだけどね。

そんで、今僕が何をしているかというとだね、レコーディングをしているんだよ。ははは。ぬはは。
まぁ、間に合えばなんだけどね、限定シングルみたいなもんを一曲。間に合えば、なんだけどね。
12月のライブだから、「12月のライオン」をね。

なんで今頃レコーディングをしてんだ?ってのは言いっこなしだよ。なんとなくさ。なんとなーく、レコーディングするかなぁ・・・って想っちゃったからさ。まぁ、間に合えば、ね。

そんなわけで、明日の夜は、下北沢lownで逢えたらいいなぁって、そう想っているんだよ。

レコーディングが終わったら、また、ブログを書くわ。
では、また。

ちなみに、前回のライブレポは、途中だけどおしまい。オーストラリアの旅シリーズも一旦おしまい。カンガルーの話と3メートルを超えるハゲタカの話も書きたかったけど、一旦おしまい。
だって、明日はライブなんだもん。つまり、次のライブレポが始まる予定だからね。

ではまた。

#18 これでおしまい。

2017-12-15 03:19:38 | Weblog


死ぬまで転がっていたいなぁ・・・と想う。
コロコロコロコロと、あてどもなくあてどもなく。
安穏など・・・欲せず、求めず、知らず。
疲れなど・・・見せず、感じず、知らず、
ただ坂道を転げ落ち続けて、終わりの終わりまで行くだけなのだとしても、僕が想像するに・・・その終わりは海だ。転げ続けたその先は海だ。
海にポチャンと落ちて、深い底へ底へと沈んで行く。こんにちは、サカナクン。カニくん。エビくん。
そう、何を怖れる?何に怯える?

僕は、転がり続けた先の先の先の・・・海が見たい。
just like a rolling stone...
僕は生意気なローリングストーン。

十八曲目。「Cowboy」(singのアルバムLittle Heavenに収録)。

メルボルンを出発して、北へ向かったというのは・・・嘘である。実は、西へ向かった。目指す街はアデレード。
アデレードで、ろくでもない数日を過ごした後で、北東へ針路をとった。
僕には、どうしても行きたい場所があった。

ブロークンヒル・・・シルバートン。


12/9に途中まで書いた記事。
明日は下北沢lownでライブがあるから、続きは、この話の続きは、またいつか。

ではまた。はははははは。ではまた。ぬはははは。
ちなみに、僕が世界で一番好きな場所は、ブロークンヒル、シルバートン、そして、そのそばにあるメニンディー。ははははははは。