ブリキのライオン
ブリキのライオンは今日も 悲しい夢を見る君のそばにいて
「明日なんて来なくてもいい」 零れ落ちる涙は夕焼けの色
ブリキのライオンは夜明けの入り口で 月が沈まないように押さえてる
反対側の空から陽が昇って 涙で濡れた君の頬を照らした
傷ついたり傷つけたり
泣かされたり泣かしてみたり
愛されたり愛してみたり
繰り返して それでいい
君が泣いたって 君が転んだって
何も変わらず世界は回るよ それは君も知ってるでしょ?
君に逢いたくて 君に逢いたくて
悲しむことなど何もないと 君に教えてあげたくて
ブリキのライオンは今夜も 君を悲しませる世界を蹴飛ばす
コロコロと転がったその世界は 「複雑」という名前の海に堕ちた
ブリキのライオンはちょっと困って 神様の電話番号を探した
誰かの声が留守電に流れて ただ気の向くままにやればいいと言った
噛みついたり噛みつかれたり
笑ってみたり笑われたり
奪ってみたり奪われたり
繰り返して それでいい
君が泣いたって 君が凹んだって
何も変わらず世界は回るよ それは君も知ってるでしょ?
君に逢いたくて 君に逢いたくて
怖れるものなど何一つないと 君に教えてあげたくて
走ってみたり 歩いてみたり
座ってみたり 眠ってみたり
喋ってみたり 歌ってみたり
繰り返して それがいい
君が泣いたって 君が転んだって
何も変わらず世界は回るよ それは君も知ってるでしょ?
君に逢いたくて 君に逢いたくて
嘆く理由は何もないと それを君に教えてあげたくて
君に逢いたくて 君に逢いたくて
君に逢いたくて 君に逢いたくて
暗闇の向こうに朝陽が昇った それを君に伝えたくて
ブリキのライオンは今夜も ユラユラと浮かぶ青い月を見てる
君に宛てた手紙を歌にして フラフラと青い月の跡を追う
ブリキのライオンは今日も 悲しい夢を見る君のそばにいて
「明日なんて来なくてもいい」 零れ落ちる涙は夕焼けの色
ブリキのライオンは夜明けの入り口で 月が沈まないように押さえてる
反対側の空から陽が昇って 涙で濡れた君の頬を照らした
傷ついたり傷つけたり
泣かされたり泣かしてみたり
愛されたり愛してみたり
繰り返して それでいい
君が泣いたって 君が転んだって
何も変わらず世界は回るよ それは君も知ってるでしょ?
君に逢いたくて 君に逢いたくて
悲しむことなど何もないと 君に教えてあげたくて
ブリキのライオンは今夜も 君を悲しませる世界を蹴飛ばす
コロコロと転がったその世界は 「複雑」という名前の海に堕ちた
ブリキのライオンはちょっと困って 神様の電話番号を探した
誰かの声が留守電に流れて ただ気の向くままにやればいいと言った
噛みついたり噛みつかれたり
笑ってみたり笑われたり
奪ってみたり奪われたり
繰り返して それでいい
君が泣いたって 君が凹んだって
何も変わらず世界は回るよ それは君も知ってるでしょ?
君に逢いたくて 君に逢いたくて
怖れるものなど何一つないと 君に教えてあげたくて
走ってみたり 歩いてみたり
座ってみたり 眠ってみたり
喋ってみたり 歌ってみたり
繰り返して それがいい
君が泣いたって 君が転んだって
何も変わらず世界は回るよ それは君も知ってるでしょ?
君に逢いたくて 君に逢いたくて
嘆く理由は何もないと それを君に教えてあげたくて
君に逢いたくて 君に逢いたくて
君に逢いたくて 君に逢いたくて
暗闇の向こうに朝陽が昇った それを君に伝えたくて
ブリキのライオンは今夜も ユラユラと浮かぶ青い月を見てる
君に宛てた手紙を歌にして フラフラと青い月の跡を追う