ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

#6 ど田舎より愛を込めて。

2017-12-27 06:59:28 | Weblog


年の瀬だなぁ。たぶん。
年の瀬でしょ?
とう?どんな感じ?
ここはさ、スーパーな田舎だからさ、あんまり人もいないし、クリスマスも年の瀬も感じない。雰囲気がないんだよ。いつだって普通。普通の田舎。そんで、おれは、ここのそういうところが好き。キラキラもしないけど、あくせくもしない、ここのそういうところが好き。

今年ももうすぐ終わるんだね。

実は、最近、インスタグラムを始めた。ははは。
空の写真をギトギトに加工して載せたりしている。
楽しいのか楽しくないのか、僕にはまだわからない。ははは。
写真を投稿するだけってのがどうもピンと来ず、こうしてウダウダと文章を書いている方が、僕には向いているのかもしれない。と思ったりしている。

写真を載せるだけじゃつまらないので、詩を書いたりもしてみた。でも、そうすると、インスタグラムじゃなくて、このブログに書けばいいだろ?ということになり、自分自身、混乱状態に陥ってしまうのである。ははは。

空の写真はたくさんある。いくらでも載せられる。
空の唄もたくさんある。いくらでも歌える。

大好きな空の唄を一曲。


「遠い空」

操車場に響くクラクション 言葉少なにうつむいている君
(僕はそっと君の)手を握っていた

舗道に咲く小さな花を見つけて しゃがみ込み笑った君を
(月明かりが優しく)抱きしめていた

幼き夢 行き止まりの夜の橋で 立ちつくす僕は

大切な人 その涙を拭えずに手を放した僕が
君のためだけに歌ってる
この声がなくなるまで君に届け

散り往く運命を知っているかのように咲き誇る花が風に
(吹かれて涙一粒)零れ落ちた

僕の手を強く握り返して 最後にそっと笑った君が
(最後の微笑みが)今も離れない

ただ遠き日々 僕が選んだ夢の果てで 振り返る僕は

大切なもの それさえも分からずに君を失った僕が
君のためだけに歌ってる
遠い空を見上げてる君に届け

泣かないと交わした約束・・・破った

大切な人 その涙を拭えずに手を放した僕が
君のためだけに歌ってる
大切なもの それさえも分からずに君を失った僕が
君のためだけに歌ってる