ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

タイ、チェンマイの空から1

2008-06-12 06:20:35 | Weblog
タイではゲストハウスに泊まる。ゲストハウスとは、ホテルよりお手頃な値段で泊まれる宿と思ってもらえればいいでだろうかぁ。ゲストハウスにもピンからキリまであって、今回僕が泊まったのは全部中級クラスなのではないか?一泊1200円から2000円ちょいくらい。究極の貧乏旅行をしたければ一泊300円くらいからあります。確実にあります。チェンマイのゲストハウスは朝食付き。トーストとスクランブルエッグとパイナップルとコーヒーを、早起きしてガツガツ食べた。
ゲストハウスには様々なツアーパンフレットが置いてあり、暇な時は(基本的にいつも暇)そんなものをパラパラと見る。そこで発見。マイクロフライトでチェンマイの街を見下ろしてみませんか?なる代物。おぉぉ、空、飛べんじゃん。値段は少々お高め。まぁせっかくの旅だし、空を飛んでみるのも悪くない。ってことで、ちょっくら行って来ました。

お迎えは朝6時。なんでこんなに早いんだ?ってくらい早起き。ミニバスで30~40分走って、畑の真ん中にあるちっちゃなちっちゃな飛行場へ。ハングライダーにエンジンとプロペラがくっついたちっちゃな飛行機が二機。ドリンク付きって書いてあったけど、出て来たのはゼリーのカップみたいな容器に入った水とストロー。おいおい、コーヒーだろ普通、早朝なんだから・・・とか思いながらワクワク。事故が起きても当方は一切責任を負いません、的な(多分)誓約書に署名をさせられる。

いよいよフライト。ヘルメットを被り、パイロットの後ろに座ってスタンバイ。無線をチェック。「ガーピーガーピーpi-pi-聞こえるか?」とパイロット。「おぉぉぉ、聞こえるぜ。ちょーかっこいいぃぃぃ。キャー」。「英語で大丈夫か?」「キャー、大丈夫だぜ、ベイビーキャー」。「タイ語でも大丈夫か?」「大丈夫なわけないだろボケ!ウホホーイ」。なんて会話を交わしながら、ちっちゃな飛行機は滑走路を滑るように走っていく。

6.14(土)恵比寿天窓Switch地図

2008-06-12 02:59:33 | Weblog
再び宣伝。今週土曜日、恵比寿天窓switchでtrash box jam the bandのライブがあります。ライブやります。

trash box jam the bandがライブ活動を始めてから一年と三ヶ月、初めて都内へ進出するというから驚きです。恵比寿天窓switch、僕らも行き方を知りません。当日ガーデンプレイス周辺をウロウロしながら探すことになるでしょう。もちろん来てくれるみんなも初めてで不安なことでしょう。そこでサイトから拾った地図と行き方を軽くアップしておきます。

1、恵比寿駅から徒歩6分の道のりです。
2.スカイウォークをガーデンプレイス方面に抜けます。
3.恵比寿ガーデンプレイスを前にして左折。
4.加計塚小学校を左手に見ながら直進
5.交番のある十字路をそのまま直進し、右手5件目、白壁3階建ての建物。
6.階段を下りて地下1階が受付です。

渋谷区恵比寿3-28-4-B1F
03-5795-1887

迷ったら、交番で聞くか、ライブハウスに電話しましょう。v。

タイ、チェンマイで見つけた洋菓子屋さん3~モーティッのお店

2008-06-11 18:15:55 | Weblog
この赤ちゃん、シャッターの音に反応する。つまり全ての写真がカメラ目線になるという、生まれながらのモデル?(笑)。赤ちゃんの名前はモーティッ。女の子。店の名前が分からないので「モーティッのお店」と名付けた。チェンマイを出る日に再び店を訪れ、お母さんからメアドをもらって写真を送る約束をした。
またチェンマイを訪れる時にはモーティッがどれくらい成長してるか楽しみだ。そんなわけで、歩けば歩くほど、再び訪れる理由が出来て行く。

タイ、チェンマイで見つけた洋菓子屋さん2

2008-06-11 18:06:59 | Weblog
店内、タイの町中にある洋菓子屋にしてはずいぶんと垢抜けている。デパート以外では見た事の無い陳列の奇麗さである。そこでパンとお菓子を買い、しばし赤ちゃんと戯れ、涼み、店を出る。再び猛暑と思いきや・・・雷がゴロゴロ。さっきまでのギラギラ太陽は厚い灰色の雲に隠れ・・・ズザザザザザーと雨が降り出す。これがタイの雨季というやつだ。突然降り出す。店先で雨宿りをしていると、赤ちゃんを抱っこしたお母さんが出て来て、中で雨宿りしてくださいなという感じで招き入れてくれる。優しいなぁ。雨が止むまでソファに座って、赤ちゃんと戯れ、写真をパシャパシャと撮りまくる。

タイ、チェンマイで見つけた洋菓子屋さん

2008-06-11 17:59:08 | Weblog
例によって、チェンマイ到着初日は「歩け歩けチェンマイ」作戦、旧市街をとことん歩く。トゥクトゥクの運転手の執拗な勧誘を振り払い続けながら、とにかく町中を歩き回る。燃え上がるような太陽の下、汗をダラダラと流しながら歩く。新陳代謝万歳。
当ても無く歩く訳じゃない。旧市街にある三つの大きなお寺を目指して歩く。先出の格安美味食堂TANYAはワット・チェンマンの近くで見つけた。ワット・プラシンのそばには天下一武闘会に出場しそうなオレンジ色の袈裟を来た小坊主たちがたくさんいて、ワクワクした。地図を見ながら歩くわけだけど、やっぱり時々迷う。ワット・チェディルアンにはなかなか辿り着けなかった。困ったくらい迷った。そして、いつもそんな時に素敵な店が見つかる。

本来左に曲がるべき道があまりに細すぎて見逃してしまう。すると道端の洒落た洋菓子屋からこちらに手を振る母子を発見。店の名前はいまだに分からず。なぜなら看板にはタイ語しか書いてない。何しろ外は暑いので、道に迷ったりするとさらに暑いので、少し冷房の風にでも当たりたい・・・ということで入店。

タイ、チェンマイで見つけた格安美味食堂

2008-06-10 06:26:30 | Weblog
日本人にとって、タイ料理のイメージは・・・辛い、パクチー、辛い、パクチー・・・といったところだろうか?(笑)。タイを旅する前も、帰って来た後も、「食べ物が心配だね。お腹壊さないようにね」「食べ物はどうだった?大丈夫だった?」とみんな一様に聞いて来る。
僕はと言えば、辛いものも苦手じゃないし、少しくらい不衛生なものでも口に入れてモグモグしてしまう質なので、なんの心配もしていなかった。がしかし、食べ物が美味しいにこした事は無い。

そこで、僕は声を大にして言いたい。「タイ料理は美味しいぃぃぃ」。そこそこ美味しいではなく、かなり美味しい。そして安い。

チェンマイの旧市街にある小さな食堂、TANYA。店先にあるメニューボードの値段の安さに惹かれて入店。英語は一切通じないが、外国人が来ると英語のメニューを持って来てくれる。つまり外国人はほとんど来ない、地元の人が通う食堂といった感じ。これはいい。観光客プライスが加えられていない地元価格で、普段タイ人が食べるものが食べられるというわけ。そしてこの店は繁盛している。近くに学校があるせいか、時間帯によっては、制服を来た少年少女が大挙して押し寄せる。

フライドヌードル(タイ風焼きそばPAT THAI)とフライドライス(タイ風チャーハン)とフライドチキンだと思って頼んだチキンカツがご飯の上に乗ったものと、バナナシェイクとコーラ。二人で主食三品とドリンク二杯。これで80バーツ、240円。これがどれも美味しい。ここのフライドヌードルは極太麺で、もちもちとした食感・・・うどんのような、ラザニアのような・・・。タイで食べたフライドヌードルの中で1、2を争う美味しさだった。毎日通いたい店というのはこういう店なんだな。VIVA THAI FOOD!

続々・タイ人~道端で眠る

2008-06-08 05:57:29 | Weblog
もう日陰ならどこでもいいのである。暑いから眠るのである。誰も怒らないから眠るのである。眠いから眠るのである。v


誤解のないように言っておくが、タイ人みんなが暑いから眠るのではない。僕が歩いたバンコクの王宮そばの一本道で見かけた風景なのである。あしからず。

タイ人~道端で眠る

2008-06-08 05:50:25 | Weblog
五月後半のバンコクはとにかく暑い。雨期の中でも暑季と言って、タイ人も嫌う季節らしい。実際昼間の陽射しの下をテクテクと歩いていると、かなり辛い。そしてテクテクと歩いていると、眠るタイ人に良く出会う。気持ち良さそうに眠るのである。結構装備万全で眠るのである。

唐突ですが、建築士ゆうみの近況

2008-06-08 05:29:49 | Weblog
我が愛弟子、ゆうみがイギリス留学に旅立ってから一年が過ぎようとしています。来月には元気に帰国することでしょう。
そのゆうみから、卒業制作の写真が届きました。あまりに素晴らしい出来なので、ブログに載せる許可をいただきました。一年振りのゆうみの勇姿とともにお届けします。

留学全課程ももう終わった模様で、彼女のことだから、ひと月ほどヨーロッパをブラブラと回ってから帰国することだろうと想います。彼女、とてつもない成長を遂げています。間違いないです。荒波に挑み苦労を乗り越えた者には、明るい未来しか待っていないということを、彼女はきっと証明してくれることでしょう。乞うご期待。

去年の6月、ゆうみが帰って来るまでに「何かをする、何かを変える」と秘かに誓ったみなさん。X-DAYはもう間近です。緊張とともに一ヶ月を過ごしてくださいね(笑)。

この写真だと「作品」が良くわかりませんね(汗)。あまりに素晴らしい出来なので、次の項に「作品」のアップをアップします(クスっ)。