ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

6/14(土)恵比寿天窓SWITCH~詳細

2008-06-08 05:17:36 | Weblog
「どレミ大サーカス」

2008年6月14日(土)
開場17:30 / 開演18:00
東京・恵比寿天窓switch
http://www.otonami.com/ebisu/news/
チケット:2,500円(ドリンク別途)

出演(出演順)

MIZUKI
YUZO&ZOVAN
紫音
trash box jam the band
山下怜美
フジヲ

前回マハリクマハリタナイト2に参加してくれた山下怜美ちゃん主催のイベントです。ゴトーチ絡みのイベントなので、楽しい一日になることうけあい。セッションもあります。頑張って目立ちます(笑)。トラッシュは4番目、19:50頃からの演奏になりますが、時間のある人は、ぜひ初めから来て一日丸ごと楽しんでくださいね。V。チケットは当日受付でトラッシュを観に来たと伝えてください。前売りの値段で入れるようにしておきます。ぜひたくさんの人のご来場をお待ちしてます。

6.7(土)大宮ストリート(sing&mako)

2008-06-08 05:11:44 | Weblog
クィーン・オブ・ ランブルフィッシュ

あいのうた
HAPPY LIFE
ラブソング
星空のペンギン

カサブランカ
スモーキー・クレイジー・ダイアモンド
いとしい人
クィーン・オブ・ ランブルフィッシュ

茜色
太陽の季節
泣き虫
青い鳥

レモネード
ジュピター
恋人
STARTING OVER
メッセージ
クィーン・オブ・ ランブルフィッシュ
CANDY
ムーンライトキス


ほぼ一ヶ月振りにトラッシュスト再開。しっしーは体調不良のため欠席。しんぐ&マコでお届けしました。今日の新曲はクィーン・オブ・ ランブルフィッシュ、なかなかのポップチューンだと想います。まぁアレンジ次第なんだけどね。梅雨の合間の晴れの一日。楽しい夜でした。
来週には恵比寿天窓でのライブを控えています。季節の変わり目ってことで、メンバーも来てくれるみんなも、体調万全で臨めるように気をつけましょう。

タイの三輪タクシー~トゥクトゥク

2008-06-07 04:26:11 | Weblog
タイで気をつけるもの。それはトゥクトゥク。なぜなら、ぼるから。

普通に乗る分には、安くて便利。でも日本のタクシーのようにメーターがあるわけじゃない。つまり値段は全て交渉次第。とりあえず吹っかけて来る。5倍10倍の値段は当たり前。それでもきちんと交渉すれば、それなりの値段で乗れるからいい。そのそれなりの値段が、ほんとうにそれなりなのかは・・・わからないが(笑)。例えばこんな風に・・・

「プラトゥナーム市場までいくら?」
「100バーツでいってやるよ」
「は?おまえバカか?せいぜい30バーツくらいだろ?」
「じゃぁ60バーツでどうだ?」
「いやだね」

次のトゥクトゥク。
「プラトゥナーム市場までいくら?」
「60バーツだ」
「30バーツで行ってくれよ」
「それは出来ないよ兄さん。ガソリン代もでねぇっすよ」
「うそつけ、じゃぁ40バーツでいいだろ?」
「しょうがねぇなぁ・・・乗りな」

そんで、降りた時に50バーツあげると喜ぶ。みたいな感じ。いちいちちょっと面倒くさいのがたまにきず。1バーツ3円換算で・・・これは90円から150円くらいの話。日本のタクシーの初乗りが710円って考えるとね・・・、ちょっとくらいぼられても、結局激安なんだけどね。でも、屋台の激旨焼きそばが30バーツと考えると・・・高いか・・・。まぁいいか。

特に気をつけなければいけないのが、バンコクの「王宮・ワットポー周辺」「カオサン地域」やチェンマイの「旧市街」にウヨウヨといる、客引きをしているトゥクトゥク。彼らは破格の値段で名所を案内すると言い寄って来て、うん十万円のタイシルクや民芸品を売る店に連れて行き、強引に買わせるパターン。ガイドブックに書いてある通り、実際そこらへんにわんさかいて、しつこくつきまとわれた。

そんなわけで、タイ名物のトゥクトゥク。面倒臭さと、排気ガス浴びる度100%なのと、乗り心地の悪さと、屋根が低くて景色があんまり見えないというマイナス面ばかりが目立ち、緊急時以外は乗らない方が貧乏旅行者にはベターというのがマイオピニオン。もちろん、観光目的や経験として、一度や二度は乗るべきだけどね。実際、乗ると結構興奮するのである。v。

CHERIO

2008-06-06 05:01:36 | Weblog
声が聞きたくて
涙流れて
この胸に手を当てて
夜は明けて行く

君に逢いたくて
ただ君に逢いたくて
涙零れたら
さぁ始まりの時間だ

空は切なくて
切れる雲が寂しくて
君に届くように
両手で祈った

君に逢いたくて
ただ君に逢いたくて
悲しい事は
全部取り払ってあげる




タイのビーチ~南十字星

2008-06-06 04:07:26 | Weblog
バンコクは東京のような所。高層ビルが立ち並び、急流の河のように車やバイクが四六時中流れてる。Siam Square辺りを歩いていると、まるで渋谷か新宿にいるかのような錯覚に陥る。バンコクの夜には星がない。それはここが都会だという証拠なのかもしれない。
タイ北部、タイ第二の都市チェンマイ。市街地こそ車は多いが、緑多き山々に囲まれた穏やかで静かな街。バンコクの喧噪を嫌う人はみんなチェンマイへやって来る。リタイアした日本人が移住地として選ぶのもチェンマイ。がしかし、チェンマイにも星がない。なぜかは分からないが、チェンマイ在住の人もそう言っていたから間違いない。

タイには星はないのか?そんなことを想いながら旅を続ける。北から南へ。

サムイ島・・・ここにあった。星があった。降り注ぐような星があった。コテージの扉を開けると、目の前の暗く静かな海の上に・・・南十字星。見えますか?南十字星。コテージのテラスのイスを波打ち際まで引きずっていき、時が経つのを忘れて星を眺める。黒いスクリーンに映し出された無数の星、永遠に繰り返される波の音がBGM。こんな日は流れ星なんて探さない。目の前にある幻想のような現実を、深く深く心に刻み込む。

think at dark

2008-06-05 07:22:45 | Weblog
疲れたら・・・休めばいい
眠たくなったら眠ればいい

ニコニコと笑える場所を探して

つまらないルールに縛られることはない
誰かに何かをさせられることはない

自分らしくいられる場所を探して

歩きたくなったら・・・歩けばいい
自分のペースで・・・進めばいい

たどり着くべき場所を目指して


タイで警察に捕まるの巻

2008-06-05 06:49:58 | Weblog
旅の後半は南の島でのんびり・・・これは譲れない。何はともあれ南の島の海で、波の音だけ聞きながら過ごすのだ。タイのリゾートといえばプーケットが有名ですが、プーケットに行くには季節がよろしくない・・・ということで僕はサムイ島へ。
サムイで一番人気なのはチャウエンビーチ。サムイに来る観光客の半数以上がチャウエンに宿をとり、チャウエンのビーチで泳ぎ、チャウエンのナイトライフを楽しむ。ホテルもお土産屋も食べ物屋もディスコもバーも、数においては他のビーチの比ではない。がしかし、少し賑やか過ぎる。
旅の終わりの静けさを求める僕は、サムイで二番人気のラマイビーチに腰を落ち着けることにした。数キロに渡るビーチに隙間無くホテルやコテージが建っている割に人は少なく、夜には屋台やレストランやバーがそこそこの活気をみせる。楽園と呼ぶに相応しい場所だ。

僕が泊まったゲストハウスはラマイの中心から少し離れたところ。一軒の小さなコテージ。目の前は海。ドアを開けなくても波の音が聞こえる。小さなテラスも付いてる。テラスの椅子に腰をかけて、砂浜と椰子の木と海を眺めながら煙草を吹かす。これが楽園じゃなければ、どこが楽園なんだ?などとつぶやきながら冷水のシャワーを浴びる。南国と言っても朝晩はそこそこ冷える。冷水のシャワーはちょっと凍える。

例によってバイクをレンタルし、ラマイの中心のビーチに向かう。波の無い遠浅のビーチでチャプチャプと揺れる。眠る。焼ける。食べる。飲む。揺れる。いやぁ癒されますなぁ。人生っていいですなぁ。ずっとここにいたいなぁ。なんて想いながら、夕暮れ近くまで楽園を満喫。バイクに乗ってコテージに戻る。

と、その途中。ポリス出現。ピーピピピと笛を鳴らし僕を誘導。カタコトの英語を話すおっさんが歩いて来て僕に言う。
「ライセンスを見せなさい」
 「うぐ・・・持ってません」
「罰金です」
 「えっ、でもライセンスなんているの?」
「あなたはチャウエンの警察署で罰金を払わなければならない」
 「えっ?なんでチャウエン?」
「罰金を払うまでバイクは没収です」
 「えっ、じゃぁチャウエンまでどうやって払いに行くの?」
「そんなことわたしには関係あーりません」
 「えっ、でもこのバイク、レンタルなんすけど・・・」
「そんなのわたしには関係あーりません。あなたが罰金を払うまで預かります」
 「えっ、じゃぁ何?罰金払ったら、またバイクに乗っていいの?」
「いいよん」
 「えっ、これって無免許の取り締まりじゃないの?」
「違うよん」
 「はぁぁ?じゃぁ何よ?」
「一方通行逆走」
 「えっ?ここ一方通行なの?」
「そうだよん」
 「どこに書いてあんの?」
「すげー向こうの方の出口」
 「オレさ、途中のビーチに行って戻って来ただけだから、標識見てないんだけど・・・ひどくない?」
「ハッハッハッハ、引っかかったな」

周りには、何も知らず罠にかかった、レンタルバイクを借りてる外国人があふれてましたとさ。いやぁ、何処の国も、警察のやることって似たり寄ったりだな。一応タイの法律ではヘルメット着用義務違反は200バーツの罰金(免許制度は未だ不明・・・たまに子供がバイクに乗ってる)。でもねぇ、お巡りさんノーヘルも無免もスルーですから。管轄外ってやつですね。
ラマイから20キロほど離れたチャウエン警察までモーターサイ(バイクのタクシー)、罰金を払って証明書をもらい、チャウエンからラマイ警察までソンテオ(乗り合いタクシー)。バイクを取り戻した時にはすっかり夜でした。

ちょっと面倒ではあったけど、それはそれで良い経験だったりして。楽園が楽園であることには変わりない。戻って来たバイクに乗って、再び20キロ先のチャウエンの夜の街へ、遊びに繰り出す僕なのであった。懲りない懲りない。それが旅なのである。

LITTLE JIJI

2008-06-04 06:21:08 | Weblog
人生って面白いと想わない?
何処へだって行けるし
なんだって出来る

人生って素敵だと想わない?
不自由だと想ってたけど
本当は限りなく自由

人生って不思議だと想わない?
時々卵が割れるみたいに
真新しい自分になる

人生ってまるで魔法みたいだ
泣いて笑って笑って泣いて
昨日よりもまたちょっと
強くなっていく



乗って走れタイランド

2008-06-04 05:01:52 | Weblog
タイにはレンタルバイク屋さんがたくさんあります。パスポートを預ければ、24時間400円~600円で貸してくれます。日本のレンタル自転車以下の料金です。しかも俗にいう原チャリではありません。100CCのスクーター(オートマかマニュアルは選択可能)、時速100キロ以上出ます。二人乗りも三人乗りも出来ます。バンコク以外では、ほとんどの人がノーヘルです。
普通、外国で車やバイクを運転するには、国際運転免許証が必要です。しかし、なぜかタイではそんなことお構い無しです。誰にでも貸してくれます。もちろん、何かあった時の責任はすべて自分持ちですけどね。

さて、僕はと言うと、こんなものを与えられては元バイク乗りの血が騒がないわけがない。交通ルールの違いは多少あれど、バイクがあれば何処へだって行けるのだから、使わない手は無い。バンコクにいる時以外は(バンコクは危な過ぎる)、ほとんどバイクに乗ってあちこち出かけてました。何しろ、旅行会社が主催する3000円のツアーコースが、バイクを使えばガソリン代200円くらいで済んでしまうのだから。

例えば・・・風を切って、峠を1時間ほど走り、滝で水浴びをし、奥地に住む部族の村を訪れ、道すがらの小さな市場で得体の知れないモノを食べる。おっさんがナマズを5匹ゴザの上に乗せて売っている。ハエが100匹ほどたかってる。おぉぉぉぉ、すげぇ、と思ってチラ見してると、ナマズがピチャッと跳ねる。おぉぉぉ、生きてんじゃんナマズ!どうすんだよナマズ。誰か買うのか?いや、僕は遠慮しときます。
例えば・・・温泉を目指して走る。バッグにはしっかり水着とバスタオル。標識に従って進む。Hot Spring ↑ 温泉はこちら。走っていくうちになぜか標識が無くなる。市街を抜けると、すべてタイ語表記のみの標識に変わる。まぢ無理ですって。読めませんって。夜になって、人里離れたところで完全に迷子になる。街灯の下にバイクを停めて地図を見る。灯りに虫が集まって来る・・・虫地獄。気持ち悪い。ポツポツと雨が降り出す。結局温泉にはたどり着けず、三時間を無駄にする。タイ語を勉強しようと強く誓う。
時に象とすれ違い、時に雲を眼前に見下ろし、時にガス欠寸前・・・エンジンを切って惰性だけで10キロ以上山を下る。何しろ自由自在ですから。

そんなわけで「乗って走れタイランド」。ちょっと我が物顔で走りすぎたか?と反省するぐらい馴染んでいた僕。次に行くときは400CCのアメリカン・バイクを借りて走る気満々です。こちらはちょっとお値段高めで、24時間1200円。
あぁぁ、バイク乗りたいなぁ。

歩け歩けバンコク

2008-06-03 05:27:19 | Weblog
見知らぬ街に着いたら、まずは歩く。歩いて歩いて歩き倒す。これが僕の旅の鉄則。どんなに便利な乗り物があっても、その乗り物がどんなに安くても、歩くという選択肢以外は存在しないのである。
5月のバンコクは暑気と呼ばれる季節らしく、タイ人でさえ外にいるのを嫌うほどの暑さらしい。歩き倒すには不向きな季節だ。が、しかし、それでも歩かなければならないのだ。だってタイのことなんて、まだまるで知らないのだから。。。

ジリジリと照りつける太陽の下、地図を見ながら歩く。この地図がくせ者だったりする。目指す場所が想像以上に遠かったりする。縮尺がおかしかったりもする。曲がり角の目印が書いてあったり無かったりで、道を曲がり損ねたりする。そんで、とんでもないところへ行ってしまったりする。どう見ても、観光客の来るところじゃないだろ?的なところへ迷い込んだりもする。道を聞いても、何を言ってるのか分からなかったりする。迷ってるうちに日が暮れたりもする。でも、おっさんが道端で眠ってたりして面白かったりもする。なんだか意味の分からないものを目撃出来たりもする。普通の人の普通の暮らし、的なものを垣間みれたりする。親切な人や、意地悪な人に出会えたりする。そのうちに、目指していた場所なんてどうでもよくなってきたりもする。急ぐ旅でもあるまいし的な境地に達したりする。

そんなこんなで何日かが過ぎると、ほんの少し街の姿が見えてくるような気がする。バンコクは好きだな。まさに混沌。昼も夜も刺激的過ぎる。ただ少し・・・大きすぎる。TOKYOのように広い、でかい。人が多い、車が多い。

バンコクに着いた翌日、丸一日使って歩いてみたが、市街地地図の豆粒ほどのエリアしか回れなかった。そこで決意。明日からは、「歩け歩けバンコク」から、「乗って歩けバンコク」に変更。



6.1大宮ストリート(sing SOLO)

2008-06-02 08:15:16 | Weblog
第1部
アイリス
愛の唄
CANDY
ヨゾラヲコエテ
いとしい人

第2部
JEWEL
no no tears
君気まぐれにそよぐ風
星空
月の涙
don’t let me down

第3部
tears
Dream and truth
Happy life
アカシア
パレード


帰国翌日。6月1日に逢おうね!と約束して旅立った訳だからね。メンバーもいず、スタッフもいず、チラシも無く、独りぼっちのストリート。結局のところ、たくさんの人に囲まれて、嬉しい楽しいストリートになりました。いやはや、どうもありがとう。正直、行くか行くまいか悩んだけれど、行って良かったです。スタートが今週と来週では気分が全然違う。帰国翌日と翌週ではまったく違う。何のために帰って来たのか?自分は何処へ帰って来たのか?何をすべきなのか?・・・しっかりと想い出すことが出来ました(笑)。
一曲歌うごとに、ハイペースでタイでの出来事を語りまくりました。宣言通り、しばらくは「タイかぶれ」でいく予定です。覚悟しておいてください。

今日初めて聴いてくれたかおりちゃん、また来週も逢いましょう。v。

さよならおんぼろバス

2008-06-01 14:46:05 | Weblog
ゆうべ遅く、無事にタイから帰国しました。19日間、「これぞ旅」、「これぞタイ」を満喫してきました。
まだまだ行きたい場所も見たいものもたくさんあって、「帰りたくないよぉ」とつぶやきながら飛行機に乗ったわけで・・・あと一ヶ月くらいフラフラと旅を続けられたらどんなに幸せだろう・・・と思いながら成田に降り立ったわけで・・・そしたら自分の荷物が手違いで空港に届いていなかったわけで・・・手ぶらで帰宅したわけで、今も荷物は手元に無いわけで・・・(笑)。トラブルは最後まで止まらない。

タイ、楽しかったです。日記も毎日トラベルノートにつけました。旅報告はまた後ほど。

とりあえず帰国のお知らせでした。