平昌オリンピック

いよいよ９日から平昌オリンピックが開催される

極寒の環境になる心配もあるが、それよりも韓国の北朝鮮対応についていろいろと取りざたされているのが気に掛かる

オリンピックを政治利用する事について言われているのだが、ご存じのようにオリンピックの誕生自体が政治的な平和活動であることを忘れてはならない

従って、韓国が行おうとしている融和行動もその範疇にあると言わざるを得ない

但し、現在の北朝鮮による挑発行動を容認すると誤解されない工夫が必要で、ただ融和に向けて何でもありは如何なものであろうか

韓国内で北朝鮮との共同参加について反対するデモがあるように、その点は韓国国民も国に対してはっきり方針を示すように要望しているようだ


ここまで書いて心の中に大きな違和感が出てきた

それは、政治的な目的があるオリンピックではあるものの、参加する選手たちは国を背負い、個人の力を示すべく努力を重ねてきているので、単に政治の都合があるからでは割り切れないものがある

まさしく選手側に立っている人たちも含めて、より力が発揮できる良い環境で当日を迎えたいと願っているに違いない

しかし、報道ではあまり良い環境ではないと言われているので大いに不安が募る

これは、やっかみか、陰謀論てきではあるが、北朝鮮の選手たちは薬物などの不当行為を平気で行い、これを韓国側が協力して隠蔽を図る可能性が高いという

やたらと美女軍団がもてはやされているようだが、しっかりとオリンピックの両面を把握して、立派に開催してもらいたいと韓国には希望するのだが、叶わぬ夢にならなければよいと願っている