日頃から取り組んだ事で、辛い思いを乗り越えて来た事に報われたいと思うのは当然だ
しかし、本番を迎えて、その実力が発揮出来るとは限らない
多少の運にも左右される
勝負は時の運とも言う
結果をみて満足するか、しないか、まあまあだったか、という境目は不明瞭だ
従って、その全てが心の持ち用だということになる
他人と比較して良い悪いは、心の慰めにはなるが、満足させるものでもない
詰まり誤魔化しである
これが過ぎると自己中心型となるのだ
向上心は僅かでも自分の進歩を見つけて次はもっと良くしようと思う事だ
一足飛びに良くなる、一発逆転ホームランばかりを夢に描く事こそ愚の骨頂だ
不可能を可能にする心と身体を作る日本人的なの伝統を復活しなければならない