今日の正午に菅総理が総裁選に出馬しない事を発表し事実上、退任を発表した
菅降ろしがメディアで白熱し、それに踊らされた若手議員や干された議員達が自らの再選のために声を挙げた結果だ
今になって言うのも何だが、菅総理はじめ内閣に苦言を述べてきたのは降ろそうとしたのでは無く、今までのやり方を変えて頂きたかったためである
従って、この発表は真に残念であり、メディアに屈した感が強い
しかし、決断をした以上、任期迄をしっかりお勤め頂きたい
さて、こうなると日本の将来を担うリーダーを期待せねばならないが、現在メディアで取沙汰されている方々ではどうも頼りない
安倍前総理の様な国家感をしっかり持ち、具体的な手法を持って取るべき手順が明覚なリーダーはほとんど居ない
しかし、そうでなくても(多少無能でも)周りに優秀な人材を配置できそれらの意見を素直に良く聞き、少々の苦難を乗り越える強さを持てれば十分可能だと思う
総裁選になるといつも名前が上がる方々は野党側のメディアによってよりは無能な総理を作ろうとして推しているのは明白だ
従って石破や野田、小泉は論外
この3氏を推す方も論外
岸田や河野も不安が募る
自民党総裁選を前に日本の将来を担うリーダーはどうなるのか
結果によっては自民党分裂もありだと思う