閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

山間部に学ぶ

2013-11-18 12:42:33 | 閃き
仕事で山間部の顧客迄行くことになった

同僚を伴い山道を走る

丁度、紅く色付き始めた山々の樹々を眺めながら走る事ができた


途中、幾度か狭い九十九折りの道を抜ける

大型車が来たらどうすれば良いか困る程だが、大型車も選んでは通らないのかもしれない


小さな町を幾つか通り過ぎると川沿いの道路に出た

ここから上流へ向かえば客先の町に到着する


川沿いの道路は、くねくねと曲がりながら続く一車線の道路で、凄く道幅が狭い

相手が軽自動車だろうと、退避場で待たねばならない


この辺りの方は、対向車がいると判れば即座に近くの退避場で停車する

後から対向車を発見した方は、お礼を言って素早く行き過ぎる

2台3台と通り過ぎる場合でも、全ての車が手を挙げたりクラクションを鳴らして礼を示す


こうして貰うと、待つ方が気分が良くなってくる


今度は、こちらが待ってあげようと思いながら車を走らせたが、慣れないせいか待って貰う事の方が多かった


この様な狭い道でも、このシステムが有れば、事故や渋滞は起きないだろう


秋の美しい紅葉の中で、美しい心遣いを学んだ

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