閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

占術

2017-01-24 07:35:50 | 閃き
当たるも八卦、当たらずも八卦

それでも人は占術に興味を抱き相談する

個人的にお世話になっている先生に今年も色々とうかがった


〇〇式暦、などという表記でいろいろな暦が出版されている

その暦の内容はどこもほぼ同じ内容で、年回りの吉方位や生まれ年による運勢なども共通項が多い

しかし、その内容には若干の違いがあるし、同じ年に産まれた全ての人が同じ運命を辿るということも考えて見ればへんな話である

従って、当たるも当たらずも八卦なのであろう


九星学の分類で同じであっても、産まれた月日で違ってくるのは理解出来る

九星学でいえば、大きく九つに分類された生まれ年毎に八方位と中心の位置に順番に割り当てられる

これにその年の吉方位などの情報を加味して総合的な運勢を占う

12年に2年巡ってくる大殺界、方位で決まる暗剣殺、五黄殺、歳破など組み合わせは幾通りにもなり多様性を出している


ネットなので九星学の分類を読み、良い事が書かれていたと喜ぶのもありである

もっと深く知ると、実は良くなかったなどというどんでん返しになることさえある

しかし、占術は決して駄目だしをしているわけでは無い

一般的にそういった事が起きやすいので注意して上手く生きなさいと言っているのである

悪いからと言って事故に遭い、病気になり、離婚し、死んでしまう事など無い

個々それぞれには持って生まれた運命が有り、個々それぞれに異なる人生を歩んで行く


上手く行かない年=結果が出にくい年

でも出ないのでは無いので、あくまでも諦めずに結果を求めて努力しなければ結果は得られないのである

占術は上手く生きるための嗜好品位が丁度良いのだろう
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夫婦の映画館

2017-01-22 07:31:28 | 閃き
インフルエンザで苦しんだ見返りとして体重が4キロ減った

太ったかどうかを判別するパンツも再びはけるようになった

※判別パンツについては以前どっかでブログに書いた事がある

そんな体調では胃が小さくなっているので小食になっている

妻よりも少ない量で満足した夕食後は夫婦揃って映画鑑賞をする


勿論、アルコールも無し

飲み物はもっぱら紅茶

妻の甘味をほんの少し舐める程度に頂戴しながら、映画を観る

そして11時には終了するのでインフルエンザの感染を防止する為に別の部屋へ行き眠るのだ


映画はその夜テレビで上映しているものの中から選ぶのだがここ数日は面白い映画が続いているのが有りがたい

途中、トイレに立ち上がると妻が鼾をかいて気持ちよさそうに眠っている

インフルエンザが妻に感染しなければ良いのにと考えているので、無理に起こさずそのままにしておく

朝早くから忙しく家事に従事する妻の苦労は大変なものなのだろう

こうして長い間療養していると気付かされる


夫婦の映画鑑賞は観ていなくても問題は無いのである
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BECK

2017-01-21 22:11:33 | 閃き
インフルエンザでベットにいるのは、元気になってからは辛いものがある

退屈をしのぐ為に、以前後輩から借りっぱなしになっていた漫画「BECK」を読む事にした


BECKという漫画は平凡な中学生がある帰国子女の先輩に会い音楽に目覚め、バンド活動にのめり込み、色々な苦難を乗り越えて世界で認められるバンドに成長してゆくという物語

そのバンド名がBECKである


借りた時にも一気に読んでしまったが、そんなに感じるものは無かった

しかし、今回は引き込まれるように読み入ってしまった

時間がたっぷり余っていたせいかもしれないが、殆ど休む事見なく一気だった

そして、ラストのシーンを読みながら、何故だか涙が溢れている自分に気がついた

俺ってこんなに涙もろかったのか

バンドメンバーを信じ、紆余曲折を乗り越え、素直に夢にチャレンジしていった若者達の姿に感動したのか


最近のアマチュアバンドのレベルの高さには驚いていたが、フォークギターも手に入らなかった時代の我々と比べて、楽曲も楽器も機材やスコアや教材なども直ぐ手に届く時代

若者達は驚くほどのテクニックを努力の末に手に入れている

そんな想いを抱きながら音楽番組を見ていると裏に潜む努力の積み重ねが見える気がしてくる


漫画など見る事も無かったが、面白い漫画も沢山あるのだね
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初インフルエンザ

2017-01-20 10:05:06 | 閃き
週末から体調が悪い状態が続いて土日はづっと別途の中に居た

月曜日には近くの病院へ行き、インフルエンザの診断をお願いした

高熱が有り、咳が止まらず喉が痛い

受診結果は陽性、初のインフルエンザ感染である


最近では優れた点滴治療があるようで、期待をしたが薬を処方されただけで、1週間は隔離して消化の良い食事と水分を摂り、休むように言われただけだった

その場で会社に連絡を入れ、自宅に帰った


それからが本当の苦しみが続いた

熱は38度を上回り、中々下がらないし、咳が酷く止まらず、喉が痛むので眠れない

こんな1日が続いた

食事も喉を通らないが、おかゆを少しだけ食べたほかはもっぱら蜜柑とリンゴがたより

基本エネルギーは熱中症対策ドリンクだったかもしれない


4日目の朝、ようやく大量の汗をかく事が出来て一気に熱が下がった

下着を交換しに浴槽へ行き、体重計にのると3キロも痩せていた


結局1週間まるまる休む羽目になり、通算7日目の休みを別途の中で過ごしている

未だ咳が残るので無理をしないが、インフルエンザを広めない為にも必要な処置である

休んでみると判るが、インフルエンザなどなるものでは無い

これだけ色々迷惑を掛けると考えれば自己責任は大きい


出張での飲食、睡眠不足、疲れが蓄積して発症したのだろう

酒をづーっと断ってみて肝臓も疲れていた気もする

予定していた定期健診も延期せざるを得なかったが、相当に疲れていたに違いない

鏡を見るとそこには白髪頭の老人がいた

生気が無い人間の顔は老けさせるのかもしれない


明日の土曜日はこっそり会社に行って気になる仕事をしようと考えている

予防接種しとけば良かった
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太ったねと言われる

2017-01-13 06:58:00 | 閃き
久し振りに出会う得意先の方々から太ったねと言われた

確かに年末年始は酒宴も多くて太りぎみだと体重計で毎日チェックしていたので自覚はあるが、数値としては1、2キロの増加だった

しかし1、2キロで太ったと判別出来るほど変化があったとも思えなかった


これはきっとリンパの流れが悪くなり、顔がむくんでいるのだろうと考え鏡を覗いて見るのだが禁酒のお陰で心無しかホッソリしたようにも見える

全く人間というのは都合よく物事を捉えるものである

出張に出ているが酒を控え、食べるのも控えているつもりである

体重計が無いので正確には判らないが減ることはあっても増えてはいないと自負している


太ったねと言った得意先担当者も太っただろうと言い返してやりたいが、30分もすれば見馴れてそう思わなくなってくる

家に辿り着いたら早速体重計に乗ってみよう
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