世の中、環境問題を重視してSDGsだ何だと囃し立てている
小泉環境大臣が打ち出したレジ袋の有料化は有料化して使用しなくなった効果よりも国民に環境問題に関心を持たす事が目的というが、有料化して以来、国民意識は変化したかどうかを小泉環境大臣は公開していない
我が家にとってレジ袋は大変便利な代物で、ゴミ箱の内袋に使用している
勿論、ゴミ箱に捨てる時に分別してるので汚れた可燃物やバラけるゴミを2度触れることもない
同居している実母の汚物や洗濯前の衣類等、家族のものと分ける為にホームセンターで大量のレジ袋を購入してもいる
市のごみ処理センターの焼却炉では生ゴミが多いと水分が多く燃焼しにくいので、石油の副産物であるレジ袋は燃焼の補助適切な役割があり、燃料を減らす役割もあるという
レジ袋が減って焼却炉の燃料がどれだけ違うのか具体的に解らないが、市の可燃物用ゴミ袋が高くなる方向には影響しないと考えている
菅政権は国際的な脱炭素の方向へ舵を切った
これにより日本の製造業は脱炭素に向けて大きく投資や研究に資金をつぎ込む事になる
これらのコストは商品価格に反映され物価上昇に結びつく
脱炭素もレジ袋の有料化も我々国民の支出が増える事に繋がる
詰まり、脱炭素化の未来は個人支出の上に成り立つ事だと理解すべきだ
環境問題はどのように個人生活に影響するかを考える必要がある