カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

カモン!ロッソ

2013-09-30 09:47:35 | 日常あれこれ

連チャンでブログを更新することは滅多にないことですが・・。

ロアッソが勝ったとなると、そうも言っていられないわけでして。

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試合中は試合に熱中したいので、ゴールシーン狙いのカメラなんて夢のまた夢・・・。

よって試合開始前の雰囲気とか、ハーフタイムの様子とかの画像ばかり。

今回もマスコットキャラクターのロアッソ君が目の前でPR中の様子をパチリ。

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結構カワイイキャラクターが気に入っているのでアップでパチリ。

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そこにくまモンが二人三脚で走ってきてついでにパチリ。

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肝心の試合はというと、2:1で札幌に勝ちました。天皇杯以来調子が上向きです。

相手はJ1昇格へのキップをかけて勝ち点3が欲しい。

此方はJ3陥落へのキップなど願い下げの勝ち点3が欲しい。

目的はほぼ正反対に違っているものの、勝ち点にこだわりたい者同士の戦いでした。

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勝利監督の「池谷監督代行」と2点目を決めた片山選手のインタビューもあって・・・。

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会場もおおいに盛り上がりましたね。

〆はサポーターと選手一体となって「カモン!ロッソ」の勝利のダンス。

もう、ピロリ菌なんて言っていられません。

除菌薬は飲み終えているのですが、この頃胃の調子が良くなくてお酒も控えていたのです。

今日は違います、回腸ですね。

ビールが飲みたくなったり、美味しいと感じるときはきっと健康にもいいのですよ。

やっぱり・・・・いいですねえ。

勝つということと・・・美味しいビールが飲めるということは・・・。




















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頑張っている花たち

2013-09-29 10:47:21 | 日常あれこれ

この頃花の苗を買ってくることが少なくなって、自然に発芽したものが時期が来たら咲き始め、時期が過ぎたら枯れていくということを年々繰り返しています。

代表格がキバナコスモスで、もう少しで半年以上も咲き続けます。

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多分10月の終わり頃まで頑張るつもりなのでは・・・。

実が付くと大量に落ちるので鋏でカットするとまた花が咲くというあんばいです。

次はベゴニア。

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植木鉢から直接地面に進出して、日当たり加減などを自分で選定しながらどんどん増殖を続け、面的にではなく線状に広がっています。

直射日光が当たらない植え込みや、花壇の境界ブロックにそって勢力拡大中です。

そして、もう旬を過ぎて一時は花を咲かせていなかったムラサキイセハナビが思い出したように咲き始めました。猛暑が過ぎて咲き始めの頃と気温が似てきたせいでしょうか。

アスパラが勢力を伸ばしているため、その隙間から花が咲き不思議な光景になっています。

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花は最初のころより小振りなのですが、朝顔並みに毎日朝に咲き昼は落ちてしまいます。

ペチュニアの他はこれといって目立った花も無い庭は彼らによって辛うじて体裁を保っているのです。

さて一句。「よかったね残った花に黒揚羽」







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燈火親しむの候

2013-09-27 16:54:27 | 本と雑誌

本の書き出しの1行目で、これはもう読まずばなるまいという本は確かにあるもので・・・

「予告された殺人の記録」(コロンビア)G・ガルシア・マルケス(著)野谷文昭(訳)平成9年刊行

(新潮文庫)

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 「自分が殺される日、サンティアゴ・ナサールは、司教が船で着くのを待つために、朝、五時半に起きた。」

とまあ、こんな調子で冒頭から一発かまされるわけで・・・。

 そう言えば、デニーロ・ゲームの冒頭も衝撃的だったあ。

「一万の砲弾が降り注いだ街で、僕はジョルジュを待っていた。」

まったく、泣かせるスタートっていうのはあるもんですなあ・・。

本屋の文庫本のコーナーで、出来ればガルシア・マルケスの「百年の孤独」が文庫化されていないかなあ、などとウロウロしているうちに、マルケスの別の作品にはよく出会う。

図書館でもそうで、絶対に我が町の図書館には目的の本は無くて、同じ作者の別の作品なら何冊かあるという具合。

と、ぶつぶつ文句を言いつつもページをめくって目を通した1行目に、はまってしまう。

これの繰り返し。

実は紀伊國屋でハードカバーの「百年の孤独」を見つけてしまった・・・。

高い。文庫本なら何冊も買えてしまう・・・。

図書館の係に教えてやろうかな。

揃えてくれないなら、買ってしまうぞ。

なんてね。

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まさかの結末

2013-09-25 09:21:30 | 本と雑誌

事実は小説よりも奇なりは、もう古い例えと言える昨今ですね。

現実は、奇怪至極な事件が日常茶飯事で人間の感性が麻痺しそうな感さえあります。

「まさかの結末」(独)(E・W・ハイネ著)松本みどり訳、2006年6月第1刷 扶桑社刊

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ショート・ショートで一番短いものは、2行というものもあって・・・あっけに・・。

電車の中でも5分有れば1作読んでしまえるという手軽さを狙ったとか・・・。

中には10ページを越えるものもあって、ぽーんと読者にボールを投げてしまって、結論はあなたが考えて下さい、みたいなものもあるのであっけにとられながらも読んでしまう。

20数編のショート・ショート・ストーリーを一つ一つのエピソードとして捉えて、上手くつなぎ合わせれば中編になってしまいそうな感じです。

普通の物語は起承転結で進行するものですが、2行しかない物語は転と結のみを辛うじて伝え起承の部分は読者が想像して造ってくれという感じですかねえ。

この2行の物語が最後にあって、本当にまさかの結末でした。

まさかというフレーズに聞き覚えがあるなと思ったら、そう思い出しました。

何代前かの総理大臣が「まさかの坂という坂もある」という発言をしたことです。

政治家って時々まさか?って思える事をひょいと言ったりするもんですよね。

哲学的だったり、子供でも言わないような失言だったり・・・・・。


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棚田の秋

2013-09-23 13:06:04 | 日常あれこれ

今日は彼岸の中日、秋分の日ですね。

昨日墓参りにいってきましたが、彼方こちらの土手には彼岸花が咲き乱れていました。

先日は、棚田で有名な山鹿市の番匠地区に行ったのですがもう満開でした。

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清冽な水が山から流れ落ち、それが棚田を潤しているのです。

先祖が開梱し土手を築き、石垣を積み長い年月をかけて創り上げてきた棚田です。

しかし減反や高齢化など中山間地農業を取り巻く環境は厳しく、折角の水田を耕作放棄したり、栗などを植えてしまっているところも数多く見かけました。

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胃腸のために煎じて飲むセンブリの花もちょっと可憐で寂しげでした。

ここは、まだ棚田が維持されている数少ない場所なのです。

ここで一句。「山を指し元は棚田と人の言う」

山肌に所々頭を出している石垣が見える場所って日本中彼方こちらにあるはずです。












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中秋の名月

2013-09-20 09:46:44 | 日常あれこれ

今日から秋の彼岸の入りだそうですね。

山鹿市の番匠地区の棚田の彼岸花は有名です。

Dscn0574

色づいた棚田の畔にはぐるりと彼岸花が植えられて正しく秋真っ盛りです。

昨夜は旧暦8月15日で中秋の名月とか・・・・。

満月で迎えるのは、あと十数年後らしいですが、そこのところがよく分かりません。

旧暦は月の満ち欠けが暦の基本になっていると思っていたのですが、どうやら太陰暦の事で太陽暦との整合から修正された旧暦とは多少異なっていて、満月でない8月15日が結構多いということでしょうね。

それにしても昨夜は雲も無く、昼のような明るさでした。

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グランドのナイターといい勝負していました。

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ちょっと風が強すぎて水面に映る月は揺れていました

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稲穂も頭を垂れて最敬礼・・。

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煌々と輝く月光に照らされて二階の窓から見る付近の屋根瓦が光っていました。

「待宵月」「立待月」「寝待月」など、月の出の時間の変化を人々の待っている姿勢から表現してしまう日本人の繊細な感性が面白いですね。

もっとも、今時は効率一辺倒な大人やゲームに興じる子供たちには縁の無い世界かもしれませんが・・・・。

昔の人達が創り上げてきた風雅な言葉も、やがて死語になってしまうことでしょう。

ちょっと、と言うか、かなり残念ではありますが・・・・。












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江津湖の猫たち

2013-09-19 16:04:39 | 日常あれこれ

車の12ヶ月点検を予約していたので、今日ディーラーに行ってきました。

点検に1時間くらいかかるというので、車を預けて近くの江津湖まで歩く事にしました。

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水前寺公園から流れ込んだり、自噴したりしてそれなりの景観は保っているのですが、昔の水の底から砂を持ち上げて湧き出していた頃と比べると水の量も少ないし、外来種のウオーターレタス等が繁茂し、除去作業が追いつかない状況でしたね。

人間の努力をあざ笑うかのように、増え続けています。

水鳥が浮いた水草の上を歩いているのを見ると誠に残念。

ちょっと冷たいソフトクリームが欲しくなってボートハウスの方に歩いていると沢山の種類の鳥たちが思い思いの生活をしておりました。

ボートハウスの入り口にきてビックリ、沢山の猫たちがゴロゴロ。

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まあちょっと見10匹はいましたね。

店の小父さんが猫好きで、猫の話で盛り上がりました。

猫好きの娘にメールで送ってやったら、今度遊びに行ってみようなどと・・・。

隣の福岡県から猫を見に来ようというのですから、かなりの猫好きです。

もうすぐ彼岸ですし、先祖の墓と「シロ君」の墓参りに行こうと思っています。




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カモン!ロッソ

2013-09-17 11:20:34 | 日常あれこれ

昨日はロアッソ熊本vs東京ヴェルディーを観戦しました。

良かったですよ。ロアッソ熊本なかなかの動きでした。

流れは多少移動はしましたが、全般にゲームを支配していたのはロアッソでした。

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(北島選手も入り口付近でサインに応じていました)

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(ヴェルディーサポーターも遠路駆けつけて熱の入った応援を・・・)

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(ロアッソ君盛んにPR活動)

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(熊本に誕生したプロバスケットボールのチームもアピールを)

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(ロアッソ君と同じくプロバスケットチームのマスコットとなるらしい?)

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前半1:1で折り返し後半は円陣を組んで180万馬力を再確認。

お陰で後半は1点を守りきり、というよりむしろ攻めながら効果的に守って2:1で勝利。

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(インタビュー中の監督も急遽ダンスに呼ばれて参加)

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いやあ~~いいモンです。勝利のダンス「カモン!ロッソ」

そういうわけで取り敢えず乾杯と行きたかったのですが、なんとピロリ菌除菌の効果を高めるため禁酒中・・・・ざんねん!。

あれ!NTTが光回線のバージョンアップにやってきましたね。

急いでUP完了しなくては・・・・・・。




















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里山の草花

2013-09-16 10:08:21 | 日常あれこれ

里山(飯田山)に登ったときに見かけた草花です。

人が介在している里山ですから、固有種などというものは有りません。

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一応三角点もありました。

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藪蘭ですね。私の家に有るものとは葉っぱが違っていましたが・・・。

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芙蓉でしょうか、シロは珍しいと思います。

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アジサイです。社の周りに芙蓉と同じく植えられたものです。

驚くのは今の時期に咲いているのが数株見受けられたことです。

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季節外れのアジサイの花にしばし見とれてしまいました。

こうした人間が植えた植物の他に、幹の先端の葉っぱだけが紅葉したようなものも見かけました。

これからが秋本番を迎え里山は一層豊かさを表現してくれそうです。













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里山にのぼる

2013-09-14 10:30:12 | 日常あれこれ

機関紙の一角に我が町の里山を幾つか紹介してみようと思い現地を確認に行きました。

1番目は飯田山と決めています。

以前登ったとき、おおよその状況は把握していたのですが、最近の地方紙の投稿記事の中に頂上まで車で上れると紹介されており、前回私の登山時に車両通行止めになっている箇所が改善されて通行可能になったのかという現況を確認したかったからです。

配偶者も登ってみたいというので、リュックに握り飯などをつめて中腹の常楽寺の駐車場まで行き、あとは徒歩で登りながら確認することにしました。

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(中腹に常楽寺や森林公園などがある飯田山)

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(常楽寺山門と本堂)

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(一部舗装された登山道、脇には桜の植樹が・・・)

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頂上は樹木が切り払われ眺望は良くなっています。ただし右側の杉木立は神社があるためそのまま残され、肝心の我が町の眺望は開けていません。

霞がかかって、熊本平野や熊本市それに後方の金峰山や雲仙普賢岳はよく見えませんでした。

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(寄進により観音菩薩像も建立されていました)

帰りはゆっくり景色を楽しみながら駐車場まで歩きましたが、途中の道路上に大きな石が置いてあり、またその近くにはコーンで車両の通行を止めてありました。

やはり記事にするときは、実際に現地に赴いて確認することの大切さを再認識しました。

道路脇に栗の木があるらしく沢山のイガが落ちていましたが、殆ど空の状態でした。

先客が拾い残したらしい一個が転がっていたので拾って帰りました。 

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結構おおきな栗でさてどうして食べるかと思案中で、流しの横に飾られています。















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