カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ああ大晦日

2021-12-31 10:32:13 | 日常あれこれ

 今年もとうとう大晦日となってしまった。

 私が気に入っている句友の句に「一日がああ一月が一年が」というのがあった。

 実感として、参りましたといった感じの句。

 河川沿いの道を歩いていると水仙の花が咲いているのが目に付いた。

 

 (水仙)

 まあ気の早い事ではある。

 歳前から春の花が咲くなんて・・。

 我が家の庭をと見れば・・。

 

 (ハイビスカス)

 ハイビスカスの鉢植えの一枝を剪定した際に、地面に挿しておいたものがどうやら根付いた。

 ところが先日の初氷が張った日に、先端の葉っぱが茶色に変色し萎れていた。

 慌ててレジ袋を頭からスッポリと被せてやったが、さて後はハイビスカスの根性に期待するだけ。

 

 (エンドウとスイートピーの蔓)

 どれがエンドウで、どれがスイートピーか判然としないが、とにかく大きく育ちすぎた。 

 この時期は、もっと小さな形で厳しい寒さを乗り切るスタイルがベストらしいのだが。

 先日の冷え込みには、蔓の途中が凍ったようになり全員グッタリ俯いていた。

 駄目かと思ったが、数日すると上を向き出した。

 そんな状態を二度ほど経験したが、とにかくこれも駄目元で頑張って貰うことに。

 

 (キリタンサス)

 玄関に引っ越した、キリタンサスはささやかに花が開き始めた。

 これからは、次々と交代制で春の終わり頃まで咲き続ける予定。

 こうした草花は、厳しい冬に希望の光を与えてくれる。

 年末も年始も、関係なく時間は継続していることを教えてくれる。

 標準時は植物の中で流れていて、人間は年齢により立場により勝手に時間を感じているのだろう、

 私も「今年もあっという間に終わってしまった」・・とつい口走ってしまう。

 元旦は、予報では最低気温がマイナス3度だとか、植物には頑張って欲しい。

 「押し黙る我慢比べの竜安寺」・・・しろ猫

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年の瀬を歩く

2021-12-30 15:28:59 | 日常あれこれ

 新年には久々の訪問客がある。

 息子は今日の夕方から帰省する予定。

 で、久々に米の消費量が増えるので、その対応をすることに。

 

 (良く喋るコイン精米)

 前回無口なコイン精米機だったので、今回は少し遠いが郊外の工場入り口に設置された喋る精米機にした。

 

 (怪しげな空模様)

 黒い雲と青空が混在する怪しげな雲行きだった。

 ところが、精米も終わり家に帰り着く頃には雲が少なくなってきた。

 午後から歩きに出た。

 

 (山茶花)

 いつもは道路の反対側の歩道を歩くのだが、山茶花の頭だけが見えたので、反対側を覗いて見た。

 生け垣や、道路脇などに剪定された山茶花は良く見るが、こうして伸び放題のものは珍しい。

 椿も参りましたと言いそうなぐらい伸びている。

 

 (メタセコイアの落葉)

 山茶花を覗きに行ったら、通路を赤く舗装したようにメタセコイアの落葉が・・。

 北海道に落葉松(カラマツ)というのがあるが、メタセコイアは針葉樹でも紅葉しながら落ちる。

 なかなか風情があってよろしい。

 さて、一応田んぼコースも覗いて見る。

 

 (田んぼの中のビニールハウス)

 田んぼの所々に、ビニールハウスが建っていて、米作ではなくスイカとかトマトなどを栽培する農家だ。

 このビニールハウスの建った前の農道を歩くこともあるが、時々猫に出会う。

 町から相当離れているし、川を越えるので町中の猫の行動範囲ではない。

 当初は1匹だけだったが、最近は2匹見るようになった。

 それなりに警戒心は強いようだ。

 冬以外なら、昆虫や小動物も餌として存在するだろうが、この季節はどうするのだろう。

 しかし、こうした心配は無用のようで、農家の人の車はいつも駐車していてハウスの中で作業している。

 多分ハウスの中は暖かくて、餌なども与えられているのだろう。

 自宅で飼われるより、猫も飼い主も自由に振る舞うことが出来るのだろう。

 来年は猫科一族の寅年、元気に再会したいものだ。

 「溜息をついて心の深呼吸」・・・しろ猫

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肩の荷が少し軽くなった

2021-12-29 15:48:18 | 日常あれこれ
 ブログに新しいバージョンが出来たらしいが、年寄りには古い方が馴染んでいて良い。
 さて、小さな親睦の会であるが機関紙の編集を担当しているので年内に作業を終わらせたい。
 記事がなかなか来ない、督促したら膨大な量が来て圧倒されたが、連載モノとして分割掲載でケリがついた。
 今年中には印刷が出来ないので、多分新年号は正月気分の抜けた頃だろう。
 さて、来年のカレンダーと手帳と印画紙を購入した。
 
 カレンダーを本屋等で探したら1500円以上するものばかり。
 とにかく余白の部分に予定が書き込めるものでないと駄目、という条件。
 私と相方が、各々勝手に予定を書いていって、ダブったら調整したり変更したり出来る。
 たまたま年末の掃除道具を買いにいったホームセンターで110円売っていた。
 ほとんど、1500円のものと遜色はないし、安さで圧倒している。
 手帳は流石に本屋で毎年購入しているものにした。
 一ヶ月の予定が一目瞭然というタイプで、実施の細部は裏に2ページ準備されている年寄りに優しいもの。
 ところが、またしてもチョンボを。
 曜日が月曜から始まるタイプを購入してしまったのだ。
 1月以降の予定を書き始めて気がついた。
 カレンダーが日曜から始まるタイプなので、ボ~っとしていると手帳と曜日を誤る可能性がある。
 まあ、ボ~ッとしなければいいだけの話だが・・。
 それでも年賀状や機関紙の編集が終わったので、肩の荷が軽くなった。
 
 何か気になることがあったり、やるべき事を先送りしていたことなどが、肩にどっとのし掛かる。
 それらが、曲がりなりにも取り除かれると、直ぐルンルンになる単細胞なのだ。
 手帳の買い間違いなど、自己責任だし注意すれば何とかなる等と、今なら余裕の気分。
 外は細かい雨が降り始めたし、歩けない理由もバッチリだ。
 「詠んで捨て捨てては詠んで冬ごもり」・・・しろ猫
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新年を迎える準備の日

2021-12-28 15:43:03 | 日常あれこれ

 十二月もいよいよ暮れになると日程がややこしくなる。

 例えば正月の準備をするに、悪い日がある等と相方が言い出す。

 根拠はないが、子供の頃から実家の方では煩かったという話。

 29日が悪いのは何となく数字で判るが、31日などは一夜飾りとかで駄目らしい。

 OKの日は、今日と30日しか残っていなくて、正月の飾り付けや墓参りなどを済ますことに。

 花を買って、取りあえずお墓参りに田舎へGO。

 

 (阿蘇のけむり)

 阿蘇はちょっとした咳払いをしていて、噴煙はいつもより多めだが、白色だし高度もそれ程ではない。

 火山活動もやや活発といったところだが、警戒レベル3から2へ引き下げられたばかりで、今回はレベル2のまま。

 阿蘇には機嫌良く新年を迎えて欲しい。

 コロナなどと連動されるとたまらない。

 

 (桜の枝の紅葉)

 お墓は、先日皆さんと掃除をした後のまま、綺麗に保持されてた。

 周辺の桜はすべて落葉しているのに、この1本だけ根元付近の小枝が紅葉していた。

 思わず幹の上部を見上げると華やかな色が・・。

 

 まさか今の時期に花が咲くのは変なので、よくよく見るとお墓に挿してあった造花のようだ。

 けっこう造花で賑やかなお墓も多いのだ。

 ところがこの色彩に反応するのが、カラス。

 咥えては花立てから引っこ抜いてしまうので、墓の周りはいろいろな造花が。

 カラスも餌だとは思わない筈だから、きっと遊び感覚かも。

 なかには面白いカラスもいて、桜の枝に引っかけて花を咲かせてみようとしたのかも知れない。

 

 (カラス除けの仕掛け)

 苦肉の策で、墓の周りに竹を立てて周りを魚釣りの糸を張り巡らした墓もある。

 我が家は、生花しか挿したことはないが、ついでに花をカラスに引き抜かれることはある。

 無駄な抵抗なのだが、花の茎の部分を集めた直径と花立ての直径ギリギリにまで輪ゴムなどで巻いて押し込む。

 こうなると花を供える等というレベルの話ではなくなってくる。

 線香も燃え尽きて、帰る頃になると「アホ~アホ~」と直ぐ近くの木の上から、カラスの笑う声が聞こえる。

 さてさて帰宅すると、仏壇から玄関それに井戸まで、正月のお飾りは今日と決まった以上は今日のうちに決行する。

 自分たちでしきたりの枠を作り、その枠の中で忙しがっているのだから世話は無い。

 「後悔もくよくよもせず温い酒」・・・しろ猫

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人騒がせな電話と初氷と・・

2021-12-27 15:37:48 | 日常あれこれ

 天気予報どおりに、昨夜から雪もヒラヒラ舞ってよく冷えた。

 夜中に声がした気がして目が覚めた。

 時計を見ると午前四時、声の主は隣の布団で寝ている相方だった。

 「電話が鳴っている」と言う。え?私に聞こえるのは耳の蝉の声ばかり・・・。

 仕方なく起きて、隣室に向かうと携帯の着信音が軽快に鳴り響き、知らない電話番号が表示されていた。

 出るのを躊躇したが、先方にとっては一大事かも知れず、取りあえず「もしもし・・」と。

 何の応答もなかったが、折り返し電話をするのはリスクが伴うので止めた。

 それから推理ゲームにはまり込んで眠れなかった。

 がしかし、どうやら寝たらしく結果的に寝坊してしまった。

 

 (今朝の空)

 あの雲はどこにいったのだろう、寝ぼけ眼に青空が広がっていた。

 新聞を取りに庭に出ると、屋外の水道の横に置いている如雨露に薄氷が張っていた。

 

 (初氷)

 我が家的には本シーズンの初氷である。

 太陽が出て、朝食も終わった頃に写真に写しておこうと思い立って表に出た。

 ひょっとしたら、溶けてしまっているかと思ったが、ちゃんと氷は頑張ってくれていた。

 薄い初氷に喜ぶようでは、北国の雪害で悩む人達に申し訳ないが・・。

 年末から年始を乗り切るために、図書館から本を6冊借りてきた。

 

 その気になって読めば、あっという間に読んでしまいそうだが、年末年始はアクシデントがつきもの。

 なかなか、自分のペースでは時間が過ぎていかないのだ。

 ここに来て、コロナ新規感染者がOの日が続いている。

 可能なうちに、帰省しようと目論んでいる向きもある。

 賑やかにではなく、静かに再会を喜びたい。

 本が、その前後の時間を埋めてくれる予定だ。

 それにしても、人騒がせな電話もあるもんだ。

 思い出したら、腹が立ってきた。

 「急ぐまい次の電車は次に来る」・・・しろ猫

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寒波襲来

2021-12-26 16:04:24 | 日常あれこれ

 昨日から当地のテレビでも、数年に一度の警報級の寒波だと注意を促している。

 確かに昨夕から少し冷え込み、今日などは朝から冷たい北西の風に耳が冷たい。

 

 (今空)

 灰色の雲が浮かんでいて、青空ものぞく普通の空から白い物がヒラヒラと舞い降りてきている。

 これから更に冷え込むらしい。

 当地でも、雪がつもる恐れがあるとか・・。

 雪などへの備えが十分でないので、1~2センチの積雪でも町中の交通に影響を及ぼす。

 せめて家の周りでもと、寒さ対策を少々・・。

 

 (玄関への鉢物の退避)

 花芽の出ているシンビジウム、キリタンサス、ベゴニア、金の成る木、そしてとうとうハイビスカスも。

 

 去年まではハイビスカスも小さかったのだが、今年は背が伸びてしまって鉢も大きくなった。

 三方向に枝が伸びていたが、1本は剪定して短くしたがあと2本の枝が伸びすぎた。

 外にある水道の蛇口も要対策箇所。

 

 (外の蛇口)

 外の蛇口は、井戸からポンプ経由で一旦屋内の床下を通り外壁に穴を開けて取り付けられている。

 凍るとすれば、この蛇口付近とその先に付けっぱなしのビニールホースだけ。

 ビニールホースは凍っても破れることはないので、蛇口の部分を荷物の緩衝材のプチプチでくるくる巻にした。

 このままだと、水道を使うときにいちいち解く必要があり面倒なので、蛇口の捻る部分だけ別誂えにした。

 

 頭の部分は着脱できるようにして、使い終わったら帽子状にしたプチプチを被せる。

 我ながら、手間いらずでそれなりに効果のある方法だと自画自賛。

 さて、これでよし!

 後は震えて寒波をやり過ごす。

 「石ころを避けて石ころ蹴躓く」・・・しろ猫

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町内を歩く

2021-12-25 15:20:49 | ウオーキング

 午前中は、相方とその友人を街まで送っていった。

 お出かけは断然友達同士が楽しいらしい。

 特に買い物となると、もう・・・。

 一人で昼飯を食って、歩きに出る。

 時間が経つにつれて冷え込んでくるらしいので、太陽の出ている今がチャンス。

 近くの小学校は、冬休みに入っているのだが、校庭や学校の周りでは元気な子供達の声が響く。

 

 町のグラウンドでは、高校生のサッカーの試合が行われていた。

 だんだんと北西の風が強くなり、しかも冷たくなってきた。

 子供は風の子なのだ。

 マスクの中で、鼻水が出て困った。

 直ぐ傍の交流センターの洗面所へ向かう。

 出入り口付近にパンフレットが置いてあったので手にする。

 

 町中を歩く「フットパスコース」が紹介されている。

 元々は震災遺構を巡るルートばかりだったのだが、だんだんと幸せの輪が広がったということだろう。

 既に何ルートか出来ていた。

 こういうのがあると、唯闇雲に歩くより楽しくなる。

 我が町内と隣の町内を巡るコースも設定されていた。

 

 町内の行程は3.5Kmで2時間半となっている。

 相当にのんびり歩く行程表になっている。

 コースの途中に、観音堂だの記念碑だのが表示されていて史跡巡り風にもなっている。

 1周するのではなく折り返せば、7Kmくらいになるのでウオーキングには良いのかも知れない。

 他所の町内のコースも訪ね歩いてみたい気分になってきた。

 年末で忙しい人には申し訳ないが、意識してのんびりしないと一年が早過ぎる。

 「この頃は時間が見える気がします」・・・しろ猫

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林間コースから畑コースを歩く

2021-12-24 16:03:30 | ウオーキング

 天気は下り坂という予報で、雨の降る前に歩きに出た。

 用心のため折り畳み傘を携行。

 林間コースを歩く。

 

 (蜜蜂の巣箱)

 秋口から置いてある蜜蜂の巣箱は、そのままになっていた。

 前回と違っていたのは、蜂の姿がまったく見えなかったこと。

 寒い林の中だが、上部を枝葉で覆われて霜などが降りずに越冬には良いのかも知れない。

 

 (残った柿)

 とても小さな柿が枝もたわわなのだが、まだ熟していないのか鳥たちに見向きもされていない様子。

 いよいよ野山に食べる物が無くなったときの非常用なのかも知れない。

 そう言えば、我が家のピラカンサスの赤い実もまだ残ったまま。

 林から出て、畑の畦道を歩く。

 

 (大豆もどき)

 大豆の収穫が始まるころでも、少し緑色が残っていた大豆に似た植物。

 何度も霜の降りるような寒さの中なので、きっと熟れていると思って探してみた。

 色は霜にうたれて変色しているが、殻は大豆のようにカラカラとした手触りではない。

 一番下についていた実を、ちぎって割ってみた。

 

 (大豆もどきの実)

 いわゆる大豆色を期待したのだが、出てきた実は大豆の3分の1くらいの大きさで真っ黒だった。

 とても光沢のある黒で、変な形の小さな豆が10数個詰まっていた。

 意外な姿を見せて貰ったが、謎はまったく解明出来ないまま。

 首を捻っているうちに、雨がパラパラと降ってきた。

 用心のため携行した傘が役に立った。

 一雨毎に寒くなりながら、今年もあと1週間である。

 「ケセラセラどうせ明日も寒い朝」・・・しろ猫

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ああ・・年賀状

2021-12-23 17:27:10 | 日常あれこれ

 年賀状のシーズンはとっくに来ているのだが、毎年グズグズする。

 3日ほど前に、やっと重い腰を上げた。

 現役の頃には、今の三倍くらいの年賀状を苦も無く出していたのが嘘のよう。

 

 今年をもって年賀状によるご挨拶は失礼する旨の文言を追加したものがかなりある。

 去年も同一の文言で減らしたものもあって、来年以降は更に減らす予定である。

 自分ながら「終活の一環として・・云々」などと、よく言うわと思う。

 ただ、同僚以下にはこの方法もアリだろうが、上司やお世話になった方々にはチト拙い。

 妙案を考えねば、などと思いつつ印刷していたら、インク切れの表示が出た。

 プリンターは昨年故障して、修理に持って行ったら修理代に後少しの追加で新型が手に入ると聞いて心が揺らいだ。

 確かに以前のより、性能が良くなって価格が安い、とうとう買い換えた。

 ところが、インクが高い。

 どうもインクや、消耗品類で元を取ろうという魂胆か。

 

 仕方がないので、印刷を一時中止して、プリンターを購入した量販店に向かう。

 インクは格安の類似品もあるが、過去に一度不具合が生じて懲りたので、高くても純正を買う。

 印刷した後は、ちょっとした近況などを手書きで書き添えるため、空白をあらかじめ設定しておく。

 その時だけは、相手の顔を思い描きながら書く。

 この作業の一瞬と、元旦以降に配達される年賀状の先出人名を見る瞬間のみ、相手を偲ぶことになる。

 少し空しい心持ちになったりしながら・・。

 「今更に天に恥じ入ることばかり」・・・しろ猫

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冬うららの江津湖

2021-12-22 18:54:17 | 日常あれこれ

 今日は柳誌の校正のため吟社に向かった。

 1月号なので、本年最後の校正になる。

 例によって、下江津湖の公園の駐車場に車を駐めてテクテク歩数を稼ぐ。

 

 (下江津湖)

 すっかり木々の葉っぱは落ちて、冬バージョンの公園の風景が展開。

 水辺には、取り除いてもなお頑固に残る外来駆除対象水草が・・。

 

 (外来と在来の水草とバン)

 バンが群れを成して、陸上と水面の両面で餌を漁っていた。

 岸辺の水草は打ち上げられた外来種で、このところの寒波で枯れかかっている。

 水中に漂う藻類は、在来のヒラモでむしろ増やすためにあれこれ試行錯誤中。

 

 (川鵜)

 洲のようになった場所は、川鵜の専用地らしく毎度川鵜が佇んでいる。

 いつものように動物園のキリンの様子を見に行く。

 

 (2頭に増えたキリン)

 キリンが2頭に増えていた。

 そう言えば2日くらい前の新聞で、宮崎の動物園から若い雌のキリンがやって来た記事を見た。

 熊本の動物園のキリンは、両親が死んで1頭だけの若い雄キリン。

 繁殖の目的があるそうだが、何分雌のキリンは生まれて間もなくて、とても若い。

 しかし、適齢期まで待つと輸送が困難になるそうで、小さいうちにやって来たらしい。

 ノンビリした様子で、これなら一緒に暮すうちに何とかなるかも知れない。

 外から眺める楽しみが一つ増えた。

 

 (夕暮れの江津湖)

 以前なら今の時刻には、まだ太陽があったのだが、日の入りが早くなった。

 そう言えば、今日は冬至だった。

 湖面では鳥たちが、日中よりも活発に動き回っていた。

 今年も残すところ9日となり、何となく気ぜわしくなってきた。

 次に江津湖を訪れるのは新春になるのが不思議なくらい。

 「吾が来て囀り止める群雀」・・・しろ猫

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