カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

とても変化に富んだ一日だった

2017-07-31 21:08:34 | 日記
 今日は癌の定期検診日だった。

 昨年の12月の検査で数値が再発ラインより上昇していたので今年の1月にMRIやCT等の検査を受けた。

 結果は特に異常は認められず様子見となって、3月にPSA値を検査したら更に上昇していた。

 3ヶ月前の細部の検査結果をふまえ、あと3ヶ月の様子見を担当医に要望した。

 その検査が今日だったのだ、ある程度覚悟して検査結果を待ったが、前回の数値より僅かだが下がっていた。

 結果が予想外に良い方向だったので、私も同伴した相方も心が浮き浮きしてしまって、所用で出かけた所から阿蘇まで脚を伸ばしてみた。

 もの凄い豪雨が止むと北外輪山から望むカルデラは雲が脚の下にたなびいていた。

 

 名物のユウスゲやカワラナデシコも草原に咲いていた。

 
 
 

 先日テレビの日本の四季を紹介した番組の中で、阿蘇地方ではお盆の時期になるとお墓に供える花を草原に採取に行くということで、その様子が映し出されていた。

 たしかユウスゲやカワラナデシコ、そのほか数種の草花で小さな花束を幾つも作ってお墓に供えるとか。

 そんなことを思い出しながら車を走らせ、交差点の信号が赤だったので停止して青信号をまっていたら、赤信号が点いたまま青の信号灯が点灯したので、焦ってしまった。

 青と赤が同時に点灯した場合の通行要領を知っている人がいたら教えて欲しい。

 信号柱の下には警察官が2名いてなにやら作業をしていた。

 反対側にはパトカーも停止している。

 こういう状況は私に言わせれば完全に想定外だ。

 右折のため右折ラインで合図をあげて信号待ちだったので、取り敢えず一時停止して左右を確認し右折した。

 こんな調子なら、対向方向や交差方向の信号が何色になっているか分かったもんじゃない。

 パトカーも警官も何の反応も示さなかった。

 帰りに同じ交差点を通過したが、その時はもう通常の信号機の動作をしていた。

 偶然かどうかは知らないが、帰り道は直ぐ後ろにパトカーがついてきてVIP並みに警護してくれた。

 癌の定期検査、阿蘇の平原、青・赤同時点灯の信号機、パトカーの護衛・・・・。

 とても変化に富んだ楽しい一日だった。

 
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ウクレレに挑戦してみようかな

2017-07-30 10:45:45 | 日常あれこれ
 ちょっと嬉しいものを貰ってしまった。

 ウクレレである。

 小型で、手軽で、弦の数が少なくて、ギターの陰でちょっぴりマイナーなところが私の感性にピッタリ。

 
 
 
 取説にはCDも付いていて、デジタルのチューニング機器も同梱されている。

 初心者のためのウクレレ入門書も一緒にプレゼントしてもらって、早くも頭の中は浜辺の椰子の木陰である。

 こうした楽器は、欲しいと思ったり弾いてみたいと思ったりしてもなかなか踏ん切れないもの。

 目の前に展開されるとやってみようかという気がムクムクと・・。

 手先・指先を動かすことは何処かキーボード操作に似ている感じもする。

 川柳で頭に捻りを加え、謡曲で口と喉を鍛え、ウクレレで指先と脳を連動させていれば意外と脳の劣化の抑制効果も期待出来るかも知れない。

 
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百日紅と金柑の花

2017-07-29 13:28:51 | 日常あれこれ
 今日も暑い。

 ほぼ曇りの状態なのにムシムシと暑い。

 予報は36度だから、曇りの状態でそこまで気温が上昇するというのなら相当に異常だ。

 とにかく湿った暑すぎる空気が支配している。

 そんな感じだ。

 庭の百日紅が最高潮の状態にある。

 

 これからしばらくは暑い日差しの中で次々と咲き続けるのだが、反面咲き終わった花が萎れて残ったり、丸い実がついたりしてややみっともなくなりながら、延々と咲き続ける。

 萎れた花もこぼれた花もない一番良い状態が今の時期だろう。

 金柑の花も何度目かの満開を迎えている。

 

 少なくとも3回くらいは満開の状態を迎えた。

 あまりの暑さに蜜蜂も少ないようだが、普通の足長蜂や昆虫などが時々飛んでくる。

 普通はとっくに実を付けて大きくなりはじめる筈なのに今年は実がつかないので何度でも咲く。

 木は木なりに納得がいかないので、満足するまで何度でも咲くつもりかも知れない。

 百日紅は夏を満喫し、金柑は多少不満を持ちつつ花を咲かせる。

 夏物家電や冷たいモノの売れ行きが良さそうな予感がする今年の夏である。

 「夏帽の笑顔は黒く歯は白く」


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工事の音と静けさと・・・

2017-07-28 13:39:02 | 日常あれこれ
 ギラギラと太陽が照り付け、今日は36度以上になりそうな予報だった。

 東西南北どちらにカメラを向けても、必ず工事中の現場が映る我が町の暑い夏の午後である。

 
 (堤防工事)

 台風で堤防沿いの桜がなぎ倒されて、撤収もしないままに豪雨に見舞われ、倒れた桜の樹に流れて来たものが巻き付いたりして、知らない人が見たら桜の樹を押し流すほどの洪水になったのかと見誤るかもしれない。

 雨は台風とは無関係に、しかも梅雨明けした後にゲリラ的に猛烈に降った。

 降雨確率20~30%くらいで、しかも頭の上にはさほどの雲もないのに降ったりする。

 どこからか雨粒が流れてくるのだろうか。

 ちょっとしたウオーキングでも折りたたみの傘を携行したほうがいい。

 久々に小学校の横を通るコースを歩いたら、校庭の隅の相撲場の建物は崩壊したままだった。

 

 なんぼ校庭の隅とはいえ子供達が走り回る校庭なのだから、解体除去の優先順位は高いと思うのだがもう二度目の夏休みを迎えている。

 もし作業をするなら子供達の少ない夏休みの期間がベストだと思うのだが・・・・。

 学校教職員も、教育委員会も、PTA・子供会も要望しているが手が回っていないという状況なのだろうか。

 町中が工事中で騒々しい中でぽっかりと静かで、見捨てられたような校庭の隅がそこにあった。

 
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開かずの窓が・・・

2017-07-27 08:56:01 | 日常あれこれ
 夏の定番に怪談モノやお化け屋敷がある。

 どちらも最近はあまり流行らないような気もするが・・・。

 怪奇ドラマなどでは開かずの部屋とかいうジャンルもあったが、いま断捨離風に考えると随分ノンビリした話とも言える。

 我が家にも開かずの出窓といべき窓が3箇所あったが、地震による周りの家の建て替えで様変わりしてしまった。

 

 1階東方向には隣の台所・洗面所・風呂場などがあってほぼカーテンは閉め切ったままにしていた。

 同じ位置関係の2階はこれまた西向きの窓があってお互いに部屋の中まで見える始末で、ブラインドは下ろしたまま。

 その隣家が全戸南向きのアパートになったため我が家の方向には窓がなくなって出窓が開けられるようになった。

 ただ住人の通路が出来たので窓はレースのカーテンと半透明の素材をガラスの下半分に設置して光だけが入るようにした。

 2階は開けられるようになって、風通しが極めて良くなった。

 

 南方向も、ほぼ3階建てのようになっていた部分が立て替えによって1階になったので外の景色が遠くまで見えるようになった。

 こうして我が家新築以来24年を経過して、一気に3箇所も開かずの窓が開ける窓に変化した。

 ただ20年以上も開けないのが常態だったので、なんとなく無意識に開けることが出来なくて、警戒しつつもその都度ささやかな幸福感に包まれながら窓を開けるという按配で、妙な心持ちなのである。

 家を建てるとき、沖縄にいたため設計の段階で近所の家の窓や部屋の配置を十分把握しないまま建て始め、相当進んだところで現場を見に行って気づいたがもう遅かったのだ。

 自分で決めたことだと諦めていたのだが、まさか大地震などという世紀単位の天災に遭遇して状況が一変するとは思いもよらなかった。

 窓はやっぱり開くために設置されたものだったのだ。

 
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台風が持っていった車庫の屋根修理が終わった

2017-07-26 16:07:18 | 日常あれこれ
 前回の台風の直撃で屋根の半分が吹っ飛ぶ被害があったが、今日やっと修理が完成した。

 彼方こちらで被害が多発し、やっと今日になって業者が対応可能になったのだ。

 朝から来てくれて良かった。

 午後からは雨になったのだ。

 

 屋根の色は元の色とは違うが多少厚手の材質と、止め金具をこれまた多少頑丈なものに替えて貰った。

 あまり頑丈にすると本体とのバランスを崩し、むしろ飛んで行くべき屋根が踏ん張って本体毎痛めることにもなるとか。

 かと言っていともカンタンにパラパラと剥がれるようでも困る。

 実は、ネット契約の火災・地震保険に入り直したとき、むしろ台風が恐いので風害特約も入れておいたのだが、なんと契約成立4日目に台風にやられてしまった。

 不幸中の幸いという言葉を実感した一瞬だった。

 ナントカ自動車火災保険という会社なので、それでは自動車保険はと今の保険とほぼ同一条件で見積もってみた。

 現在加入している自動車保険は、もう何十年も継続契約してきて20等級なのだが、満期が近づくと以前は次の案内が来て代理店から電話説明もあったのだが、今年は何の連絡も無いので此方から電話すると、今年からまた保険料が高くなるのだという。

 同一条件の継続で見積もってもらった金額は私がネットで見積もったものより2万円弱くらい高い。

 「検討させて欲しい」といって電話を切ったが、同一条件・同一内容でこの金額の差を納得させるのは困難だろう。

 
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1年・変わるもの変わらないもの

2017-07-24 10:00:49 | 日常あれこれ
 朝からセミがガシガシ鳴いて、外にいる相方と網戸越しの会話に苦労する。

 直ぐ隣は家の新築中でネットの向こうでは作業をする人達の大声が聞こえてくる。

 セミや工事に負けない声で外の人間と会話をするには、こちらも負けない大声が必要。

 今の時期には決まってセミの鳴き声について書いた記憶が蘇る。

 毎年こうなのに、性懲りもなく。
セミの鳴き声が順不同
 連日猛暑が続いている。 暦の上では大暑の頃でとにかく正真正銘の正しい夏が真っ盛りなのだから仕方がない。  (瓦が落ちたりしてやや迫力に欠ける里山方向) すかっと晴れ......

 1年前と変わらぬもの、変わったものという視点でみると、周りの建物の様子はすっかり変わってしまった。

 
 東隣はアパートになってしまったし、南隣はネットで覆われて新築中である。

 共通しているのは地震のとき大量に落下してきた従来の瓦を両家とも全く使用していないこと。

 それにお互いが家を南に伸ばし、東に移動させたので見えていた里山はほぼ見えなくなってしまった。

 そのぶん南西方向は大いに見えるようになったので、その点は助かった。

 ワシワシもガシガシも、鳴き方に異論はあるがほぼ想定通りに温暖化も進んでいるようだ。

 意外と変わらぬようで一番変わっているのは自分の心かも知れない。

 
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九州女子サッカーリーグ、熊本ダービー

2017-07-23 17:42:48 | スポーツ
 今日は九州女子サッカーリーグ第10節、熊本ルネサンスVs秀岳館の試合を応援に行った。

 ホーム戦は0:0で引き分けた相手だ。

 今日はアウエー戦だが、会場は県民総合運動公園の補助競技場で家からは近い。

 
 
 暑さは覚悟の応援だったが、いやはや13:30キックオフの暑いこと・・・。

 
 円陣を組んで気合いを入れて、今日は勝ち点3を目指す。

 前半ふわっとキーパーの頭を越えるロングシュートが決まって1点を先取。

 サイドが変わって後半は惜しいところまで攻め込んでなかなか追加点が取れない。

 
 とにかく暑く、選手の方もだんだん運動量が落ちてくる。

 若さに勝る秀岳館もなかなか攻めきれず試合終了。

 
 試合後応援席に挨拶に来た選手も相当に暑さが堪えた様子。

 反則があまりないし、あっても直ぐプレー再開でほとんどアディショナルタイムもない。

 前・後半に1回ずつ給水タイムがとってあるが、35度を超えようかという炎天下の試合はハード。

 前回は豪雨の中だったが、とにかくルネサンスの試合は極端な気象状況が普通になってしまった。

 雨具や長靴は常時準備で、今日みたいならクーラーBOXまで必要になる。

 さて、押し入れを探してみるか。

 
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猛暑と音と

2017-07-22 10:35:44 | 熊本地震
 昨日から夏休みに入ったのか家の前の通学路に子供達の元気な声が聞こえなくなった。

 ぐずついた天気が続き、時折猛烈な雨が降るという繰り返しだった梅雨が明け、途端に35度以上の猛暑日になって、しかも当分猛暑日や25度以上の熱帯夜が続きそうだというから、いきなりの真夏モードに人間の方は戸惑っている。

 去年はとっくに咲いていた百日紅も、いきなりの猛暑にビックリしたのか咲き始めた。

 

 百日草もキバナコスモスの中で埋没しまいと懸命に背丈を伸ばして咲き始めた。

 

 名前のとおりなら、10月の半ば頃まで花を咲かせ続けるつもりらしいが・・・さて。

 朝はひとしきり鳴き喚いていたクマゼミもこの暑さには静かに休憩中とみえる。

 代わりに後ろのアパートでメンテナンスを始めるのか、足場を組む音が響き始めた。

 壁などに地震の影響が多少はあったのだろうか、まだ出来て間もない建物だったのだが・・・。

 我が家は現在3軒の工事現場に囲まれて、というより3種類の違った音に囲まれて生活している。

 ただ一つ共通しているのは、資材を運ぶ車のバックの時のピーピー音だけ。

 「百日音」はとっくに過ぎているが、「千日紅」ならぬ「千日音」までにはならぬよう期待したい。

 
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九州北部も梅雨明けらしい

2017-07-21 20:31:15 | 日常あれこれ
 去年は18日に梅雨明けになったとブログに書いている。

 「猛烈な暑さ正しい夏が来た」などとやけくそで一句詠んでいるが、今年の梅雨明けは昨年より2日遅く、平年より1日遅く20日に梅雨が明けたと発表された。

正しい夏がやって来た
 気象庁が7月18日に梅雨明けしたものとみられると発表した。 「・・とみられる」とは例年通り自信のない中途半端な発表ではあるが、取り立てて文句をいう筋合いはない。  (青......

 1~2日違いの梅雨明けだからとりたてて言うこともないが、急激きな温度変化ということでは今年が数段強烈度が高い。

 
 セミが朝からガシガシ鳴いているのも同じだが、違うのは多分月齢とこの写真のバラの花が既に散ったことと、それに右隣の斜めに倒れかかって来そうな家が解体されて、新しい家が建ち始めたことである。

 今年はいきなり35.1度の気温で猛暑日がスタートした。

 水害で困っている地域もあれば、水不足に悩んでいる地域もあって、天気までが局地的偏りが著しい。

 何処かの大統領や首相と同じで、お天気も白黒ハッキリさせるのが好きになってきたようだ。

 この頃は、「忖度」という言葉が流行っていてしかも悪い意味の使用法が一般的になりつつあるが、本来は人の心・気持ちを推し量るということで、むしろ良い意味での使用が望ましい。

 天の神様には水害や渇水で困っている人々の気持ちを忖度し、これを斟酌してほどほどの気象変化にとどめおいて頂けるようお願いしたい。

 「感性の鈍化忖度忘れ去る」

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