今日はブログの更新が大幅に遅れてしまった。
多分UP出来るのは、日にちを跨いで明日になってしまいそう。
理由は、プレバトの録画を見たのと、オリンピックの聖火。
さて、23日はスポーツの日で、今回のオリンピックの開会式の日。
こんな日に、柳誌の校正作業などというと正気の沙汰かと言われるところだろうが、今回は例外。
どっちみち、開会式は夜だし・・・。
江津湖公園の駐車場に車を停めて、吟社の事務室まで歩く。
公園の木陰では小さなテントが沢山立っていて、家族の笑い声も・・。
立木の間にロープを引っ張って、トランポリンのロープ版みたいな技を披露していた。
練習なのだろうが、立ち止まって眺める親子連れも思わず拍手など・・。
空中で宙返りをして、着地も決まった感じ。
演技をしているのは、中学生くらいの男の子。
水面は、いつもより風があって湖面も少し波立っていたが、折からの風を利用してセーリングも快調そう。
岸辺には、ぼちぼち外来の駆除対象の水草も繁茂しはじめていたが、ホテイアオイも頑張って花を開いていた。
負けるな在来と応援したくなる。
今日の編集作業は、会長以外はメンバー全員男性という私的には初めてパターン。
作業は意外と順調に進んで、休憩タイムはコーヒーで最後はマンゴーで締め。
あんまり出来すぎた話に、思わずパチリ。
マンゴーは、沖縄に居た頃の知り合いから送っていただいて口にして以来。
旨かった、出来れば時々お願いしたいほど。
ということで、校正作業はめだたし・めでたし。
江津湖畔の遊歩道だけでは、歩数が足りないので夕食後に歩きに行く。
開会式は一応テレビで見ようかと、1万歩になったところでサッサと引き上げる。
東京オリンピックも1回目の時は、食い入るようにテレビを見たが、今回は少々趣が異なる。
延々と続く入場行進に、聖火までの間は録画していたプレバトを見ることに・・。
かなりの長い特番ものだったのに、見終わってチャンネルを回すとまだ入場行進中。
少々呆れたが、国立競技場の建設から少々物議を醸した聖火台の点火に興味があったので、粘った。
聖火は場内でもリレーがあり、結構な時間を要した後に大阪なおみ選手の手で聖火台に点火された。
聖火台の位置は、見慣れない位置だったが安全管理上の問題はクリアーしているのだろう。
本物の花火が、競技場の天井からグルグルと何周も回りながら色を変えた。
東京中の夜景が協力して光のショーを盛り上げていた。
コロナ禍、無観客と喜ぶに喜べない、不思議な感慨の湧いてきた開会式だった。
オリンピックに限らず、猫に鈴をつけるということは至難の技なのだとつくづく感じた。
コロナ下における実行ということで、オリンピックは立派にレガシーとなるだろう。
立派な施設と、世論の二分など・・無常感も味わった記念すべき大会として・・。
「後悔で少し重たい背の荷物」・・・・しろ猫
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